2013-03-28 第183回国会 衆議院 予算委員会 第16号
また、前ヒラリー国務長官は、四年間の任期中に、外務大臣の役職といたしまして訪問された国の数、百十二カ国であります。国連加盟国が百九十三カ国ですので、四年間の任期中に、何と六〇%の国を訪問されています。これは、単純計算しますと、二週間に一回、新しい国を訪問されているわけです。
また、前ヒラリー国務長官は、四年間の任期中に、外務大臣の役職といたしまして訪問された国の数、百十二カ国であります。国連加盟国が百九十三カ国ですので、四年間の任期中に、何と六〇%の国を訪問されています。これは、単純計算しますと、二週間に一回、新しい国を訪問されているわけです。
しかし、ことしのたしか二月、ヒラリー国務長官と中曽根前外務大臣が、この沖縄の基地の移転問題とグアムへの移転問題の中で交わされた文書を見ますと、グアムの戦略的位置づけは米国にとっても極めて重要である、もともと米国にとって重要であるということから始まっていると思います。 四年ごとの基地の、あるいは防衛の方針の見直し、QDR、アメリカがやっておりますが、それも、来年の一月、また見直されます。
そういうことであろうかと思いますが、ただ、日米の関係で申しますと、私とヒラリー・クリントン国務長官との会談、あるいはオバマ大統領と麻生総理との会談、また事務レベル等におきましても、日米同盟の重要性につきましては米国側もこれを表明しておりますし、またこの核抑止力を含む我が国の防衛についてもヒラリー国務長官は来日時にはっきりとコミットをされておるわけでありまして、私たちとしては、日米関係におけるこの安全保障協力
随時の協定に向けての表立った交渉、協議というものもない中で、ヒラリー国務長官が日本を訪れる際に突然この協定化、調印という形が中曽根外務大臣の手でなされたわけでありますが、その理由を明確にお述べいただきたい。その二年前の参議院の答弁と、その答弁を踏まえて、どういった違いがあって今回協定化をしたのか、お答えをいただきたいと思います。
こうした観点から、特に米国との間では、二月の十七日にヒラリー国務長官が来日いたしまして日米外相会談が行われました。また、二月二十四日の日米首脳会談、これも行われまして、その会談の中では今後のアフガニスタンの支援について話があったわけであります。 クリントン国務長官からは、私に対しまして、アフガニスタンとパキスタンの繁栄と安定の推進を主導している日本を称賛したいと。
日本に来られて、まず、すぐに明治神宮を参拝して、お神酒をいただいて、これがテレビで全部放映されて、非常に日本の歴史、文化を大事にするというような雰囲気づくりをして、東大に行って、その学生と対話集会をして、日本の隅々の声を聞くというふうな雰囲気をつくり、そして拉致家族の皆さんの声にもしっかりと耳を傾けて、これからどうするのかという方向性を示すようなことをおやりになって、これはヒラリー国務長官にしかできなかったことでありますけれども
○椎名一保君 ヒラリー国務長官のお話が紹介されました。アジア外交のかなめ、礎であると、そういう発言があったということは、やはり麻生政権が誕生して以来、この金融危機の中で日本政府が世界に対して堂々と果たすべき役割を果たしているということ。そして、十二月の福岡における日中韓の会合、この数年来、ああいう光景は私どもはなかなか見ることができなかった、なかなか実現しなかった。