1954-04-27 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第48号
どうかそういう意味で、今後課長に自動車をあてがわれることに私は反対するわけではありませんけれども、しかし現在のようにあまりにも至れり尽せりの完備された態勢が政府だけにあつて、国民は木枯しの吹きすさぶ中に置き捨てられておるというようなことは、植木さんのような大ヒユーマニストに国家の財政巨体を通じてひとつ十分制肘を加えて行つてもらうのでなければ、国民がついて来ない。
どうかそういう意味で、今後課長に自動車をあてがわれることに私は反対するわけではありませんけれども、しかし現在のようにあまりにも至れり尽せりの完備された態勢が政府だけにあつて、国民は木枯しの吹きすさぶ中に置き捨てられておるというようなことは、植木さんのような大ヒユーマニストに国家の財政巨体を通じてひとつ十分制肘を加えて行つてもらうのでなければ、国民がついて来ない。
ところが国の中でも与党、野党半々であつて、日本にも公正で合理的な頭脳の政治家がおり、ヒユーマニストがおり、素性正しき外交能力を持つた政治家もおるわけでありますから、そういう者だけをもつと活用せられて、また新聞記者諸君とか、自由党の方の中にも筋のよい人もたくさんおられるので、そういう筋のよい人たちをそれぞれ適材個所に……。
それから第二に、政府は、法律を守るために高良さんに旅券を出さないように努力したけれども、人道上の思いにかられて、ヒユーマニストとして、あえて法律を破つたとすれば、どの法律をお破りになつたか、この二つを伺いたいと思います。もしもこの二つに触れていなければ、それは外務大臣のわがままと趣味にすぎなかつたということになるのであります。すべての運用は法によつて行われなければならぬ。
私は合法的な活動をしております共産党に対しては敬意を表するものでありまして、須藤君もここにいらつしやいますが、私どもも同僚として実に立派にいつも、これは共産党というよりもむしろヒユーマニスト、そういうような私たちはかたがたのやつておることに対しては敬意を払うにやぶさかでないんでありますが、そういう、実は私はヒユーマニストは御承知のない、地下のほうから非常な危険な、只今繰返されておるような破壊的な指令
池田さんは中小企業者の五人や十人は死んでもいいのだということを言われるくらいだから、そんなことは言いかねませんが、ヒユーマニストであられる吉武労働大臣は、そういうことはお考えにならぬだろうと思います。そうすると十六條は、池田さんがそういうことをはつきり言つておるのだから、どうしても少くともこのように法律をおかえにならなければいけないのではないかと思う。
私自身、幼いときから一ヒユーマニストとしての教養を受けまして、自由人権協会の実は常務理事をしておるものでございます。それで大いに人権擁護局長から笑われまして、自由人権協会の常務理事が泣き顔をして人権を訴えに来るなどとは、まあなかなか日本の民主々義も前途遼遠であろうと同情して下さいました。
ここに博士が眞に人間を愛する、眞のヒユーマニストとしてわれわれが受入れることのできない一つの証明があるわけであります。妻に対してもこうであり、子供に対する考え方もいろいろ問題が起つておりますが、特に戰時中のこの人の行動についても一考を煩わさざるを得ない。