2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
やはり課題はヒューミントの部分、人間の部分ということでありますから、重ねて強化をお願いしたいと思います。 特に内閣人事局に関しましては、内閣の重要課題を推進するための体制整備及び人件費予算の配分の方針というのを毎年決められていて、今までも、時の課題によって入管とか海上保安庁は定員の枠を外していただいております。
やはり課題はヒューミントの部分、人間の部分ということでありますから、重ねて強化をお願いしたいと思います。 特に内閣人事局に関しましては、内閣の重要課題を推進するための体制整備及び人件費予算の配分の方針というのを毎年決められていて、今までも、時の課題によって入管とか海上保安庁は定員の枠を外していただいております。
これは、衛星の数、あるいは分析、あるいは後で質問いたしますが、情報収集のためのヒューミントの組織、こういうものも含めてアメリカは絶対的に優勢であろう。それから四つ目は、装備です。こういった装備というのは、装備をつくる能力を持っている企業がある。
例えば、人的情報活動、ヒューミントにおける情報源の秘匿は、文字どおりいわば生命線であり、情報源の命や担当者の安全にもかかわる話です。したがって、人的情報源についての知得範囲は、ニーズ・ツー・ノウの原則に基づき、担当所属内においても極めて限定されているはずです。
いろいろな、ヒューミントによるものもありますでしょうし、その他技術的な情報、テキントによるものもあります、それからオープンソース、これによるものもありますので、そういったものを加えてどう見るのか、しかも客観的に見るのかということで、言ってみれば、政策決定者の意向に左右されるといいますか、そういうイメージをしながら上げるのではなくて、いかに客観的なものとして評価をするか、コミュニティーとしてやるか、これが
、僕はびっくりしたんですけれども、それについてちょっと最後に植松さんに聞きたいんですが、国家を守るための情報ということは当然建前としてある、これは国際政治の不安定、不確実性というのを理由にできますが、やはり今以上、今までに増して、重要な情報を国民に開示しない方向に行っているのではないか、こういう疑念も持たれているのと、その番組でもやっていたんですが、ネット諜報、いわゆる昔はイミント、シギント、ヒューミント
例えば、ヒューミント、人的情報源によるインテリジェンス活動を考えていただきたいのでありますが、ヒューミント機関が、あるいはヒューミントの担当者が、私自身かつてそうでございましたが、最も守りたいのは情報源であります。文字どおり、情報源が暴露されるということは、この情報源の命にかかわります。また、同時に、情報源を守れない組織は誰からも信頼されません。情報活動ができなくなります。
それはなぜかといいますと、情報保全の必要性、あるいはヒューミントそのものに対する理解、ヒューミントというものの活用に対する能力と理解、これがまだ日本全体を見たときは十分でないという印象がございます。
三谷参考人にお聞きしたいんですけれども、情報の保全それから情報源、とりわけヒューミントの保全、これについて、今の日本のあり方をどう考えるか、これについて教えていただければと思います。
横田めぐみさんの拉致は、韓国の情報機関が最初に情報をつかみ、それが日本の警察に通報され、しかし日本の警察で動きが余りないということで情報のリークがあり、私が当時編集長をしていた現代コリアという雑誌にあるジャーナリストが書き、私のところにも直接韓国の情報関係者から情報をいただきましたが、ヒューミント、北朝鮮のヒューミントですね、北朝鮮の内部から今かなり情報を取れるようになっています。
インテリジェンスの領域で、ここで言うオープンソースインテリジェンスもあれば、ヒューミントもあれば、シギントもあればと、いろいろな領域があるわけです。
ヒューミント、それから衛星情報、こういったものについてはほとんどアメリカに頼っていますよね。あるいは、発射をする、発射してから約七分で飛んでくる、これに即時対応しようと思ったら、その兆候をしっかりと事前に察知すると同時に、熱感知の高高度の静止衛星というのはアメリカしか持っていないんです。アメリカがいわゆる発射の熱感知で、高高度静止衛星でしっかりと対応することになるわけです。
ヒューミントを始めとして、また通信傍受や、また警戒監視など、あらゆる手段で情報入手をいたしまして、そのような兆候の発見や、また動向などを常に監視をしながら、安全を確保するために情報収集に努めてまいりたいと思っております。
ヒューミントあるいは衛星情報、さまざまなものにおいて劣っている。だって、今の衛星情報だって、アメリカ、フランスから買っているわけで、全部出してくれているかどうかわからないですよ。それと、日本が今、自衛隊が持っている主要装備、これはほとんどアメリカから買っているものじゃないですか。イージス艦なんか、初めはブラックボックスがあった、それについてはさわらせてもらえなかった。こういうことがある。
委員がおっしゃったように、疎明をしていただくということでございますが、ヒューミントのことなどは承知しておりますけれども、では、ほかにどういうものがあるかということはお答えを差し控える必要が、今後適正に検証、監察をする上でも大事なことだと認識をしております。
これ五百数十名しかいなくて、半分以上は衛星関係の仕事をしていますから、ヒューミントとして人的に情報収集をしているのは僅か二百二十名。そのうち、警察とか外務とか防衛省からみんな出向職員が来ていますから、僅か百十名しかプロパーの職員いないんですね。これじゃ日本の情報機関の統括、中心的な役割というのはできない。 さあ、そこで、内閣情報調査室の室長、これを局に格上げしましょうよ、今回。
ただ、余りにも対外情報収集のヒューミントが日本は弱過ぎるんですね。 ですから、この機に対外情報収集をする、小さくてもいいからしっかりとした人材をそろえた専門の機関をつくっていく、私はこれぐらいやらないと今後のテロとの闘いは遂行できないと思いますし、また大きな人質事件が起きたときなんかに、情報が足りなくて、集めても対応ができなくて悲惨な結果を招くということになってしまうと思うんです。
○国務大臣(石破茂君) 所管外でございますが、お尋ねでございますので申し上げれば、情報というのは、例えば画像情報というのがございますですね、衛星から撮るもの、あるいは電波情報というのがありますが、あと人的情報、いわゆるヒューミントというのをどうするんだというのは、別に私そこで初めて申し上げたわけではなくて、自民党、公明党で、昨年の四月だったと記憶をしておりますが、プロジェクトチームにおいてそのような
いわゆるヒューミント、人と人との関係を現地でつくれていなかった、そういうことで入ってこなかったという御認識でいらっしゃるということでよろしいですか。
また、午前中、平沢議員との質疑で出てきました、対外情報収集力が不足しているんじゃないか、特に、人のつながりを介して集めてくるヒューミント力の不足がこの国の情報収集の分野において圧倒的に欠けているんじゃないかという御指摘、常々起こっています。 シギント、つまり画像の処理に関しては、この間、予備衛星を打ち上げられました。
○衆議院議員(中谷元君) やはり、現在の海外における日本人の安全措置や国の外交的な判断を考えますと、いわゆる情報収集活動はやっていると思いますが、こういった諜報活動である専門的な人的情報源、ヒューミントにしても非常に制約があると聞いておりますので、そういった面で政府がどのような対応をするかということにつきましては、我々はそういった措置が必要ではないかなと考えております。
○大野元裕君 そうすると、この我が国の、及び国民の安全を確保するために必要な海外の情報を収集することを目的とする行政機関は、今おっしゃったヒューミント、人的資源を用いたスパイ活動を行う、そういう機関を想定していると、それが必要だからここに置いたと、そういうことでよろしいんでしょうか。
理由の疎明の中の理由を、例えばサードパーティールール、もともと第三者には渡さないと決められていた場合、あるいは、情報源の生命なり安全を守るためにこれはやはり出せません、人の名前とかなので出せませんといった、いわゆるヒューミント、この二つの場合に限ってのみ理由として、内閣があるいは行政機関が国会に特定秘密を出さないという場合をより限定していくべきではないかという考えを我々持っております。
サードパーティールールとかヒューミントにかかわることとか、本当に限定しておりますし、イギリスの場合も、もしそれを議会に提供しない、秘密を提供しないということであれば、首相がみずからそれを説明しなきゃいけないということなどのように、大変、議会の方の秘密に対してのアクセス権を保障しています。これがないと、やはりだめですね。だからこそ、議会側に相当な秘密保持のための厳格なルールというものを。
ロシアについては、ロシアの経済成長と安全保障のために、ヒューミント、サイバーその他の広範に洗練された手段を使って産業技術情報を収集していると指摘。 一国が、一つのインテリジェンスが他国を名指しでやるというのはなかなかないことです。
その上で、私どもの党では、今回の国会における監視組織について、国会法の百四条で仮に理由を疎明していただくとして、その提出をしないという理由を限定すべきではないかという案を与党に提示して、のんでいただけなかったので共同提案に至らなかったわけですけれども、特定秘密を国会に提供しないという理由を、我が党の案では、いわゆるサードパーティールールまたはヒューミントに該当する情報に限定して、とにかく国会での監視
○玉城委員 このカウンターインテリジェンスは、特に、ヒューミントといいますか、さまざまな情報を収集、分析する能力を統合的に高めていくことが必要ですが、最後に、それらに含めて、今度は宇宙空間利用について質問させていただきます。 安全保障戦略でも、「宇宙空間の安定的利用を図ることは、国民生活や経済にとって必要不可欠であるのみならず、国家安全保障においても重要である。」としっかり位置づけられています。
ただ、ヒューミントをいきなり育成するというわけになかなかいかないというのは事実なので、ただ一方で、民間には結構、あちこちの海外といろいろなネットワークを持って、草の根で活躍している人はたくさんいるんですね。そういう人をうまくヒューミントで使っていくとか、それこそ民間の人材の活用になるんじゃないかと思いますが、官房長官、いかがでしょうか。
日本でも今やっとこういった情報組織を統一しようという動きが出てきているところではございますけれども、やはりまだヒューミントの問題ですとか電波通信の情報収集とか衛星写真などの画像情報収集などについても、しっかりした情報を取り分析するという機構まではできていないように考えています。