2019-05-20 第198回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号
特に情報源、ヒューマンインテリジェンスの情報源に関するものは、これはとてもできません。もともとサードパーティールール以前の問題だと言ってもいいか、こう思いますが、ただ、中身によっては、しかるべきところへこの情報を伝達する、伝えるということについては、相手方の了解を得られるというケースもあろうか、こう思います。ケース・バイ・ケースだろう、こう思います。
特に情報源、ヒューマンインテリジェンスの情報源に関するものは、これはとてもできません。もともとサードパーティールール以前の問題だと言ってもいいか、こう思いますが、ただ、中身によっては、しかるべきところへこの情報を伝達する、伝えるということについては、相手方の了解を得られるというケースもあろうか、こう思います。ケース・バイ・ケースだろう、こう思います。
そのために、ヒューマンインテリジェンスというのも一つの大きな柱なんですけれども、中国はやっぱり北朝鮮の兄貴分というか、相当情報が入っていると思います。私は、ですからそういう全体的な、総合的な判断をする。 ちょっと具体的に言うと、いつ撃つか、それは気象条件にもよりけりだけれども、金曜日の朝撃ったというのはほぼ中国が見ていたとおりですね。
ただ、更にもう一歩立ち入って、ヒューミントといって、要するに人的情報収集、それがどこまで合法的であるか非合法であるかとか、表立っての活動か水面下の活動か、そこは別にいたしまして、そういういわゆるヒューマンインテリジェンス、ヒューミントという部分についてどこまでできているかというと、これは先ほど申し上げたように非常に不十分でございます。 例えばミャンマーの話が出されました。
私の大使館勤務の経験でいえば、大臣がこの本の中で、ヒューマンインテリジェンス、やはり人間が人間から情報収集するということをいろいろ書いてあります。
しからばヒューマンインテリジェンスとは一体何なのかといいますと、一言で言うと、質問に答える能力であるとかあるいは問題解決の能力であるとかというように言っておりますが、これを技術的に見ますと、コンピューターの発達によるC3アンドIという言葉があります。