2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
また、具体的な製品として、例えば韓国のいわゆるオンドルの仕様に合わせた床暖房のフローリング、ヒノキ材が中心でございますけれども、こういった輸出を志向している大変優秀な企業さんもいらっしゃいます。
また、具体的な製品として、例えば韓国のいわゆるオンドルの仕様に合わせた床暖房のフローリング、ヒノキ材が中心でございますけれども、こういった輸出を志向している大変優秀な企業さんもいらっしゃいます。
構造躯体そのものはコンクリートでありますけれども、それを覆う形で百五ミリ角の国産のヒノキ材、ちなみに岐阜県東濃産だそうでありますけれども、このヒノキの角材を使用している。これは住宅用に製材をされて市場に流通している三寸五分角の角材を用いているということで、日本で一般的に入手できて、かつ、日本で最初に規格化され、製造された材料であり、安定的に供給されている材料をあえて使っているわけであります。
日本は、大変豊かな自然環境の中で、唯一自前の資源として優良な杉、ヒノキ材の森林をはぐくんでいるのです。アフリカや中国や東南アジア、中近東でたくさんの日本人が緑化活動に従事し、政府もたくさんの資金を提供していることは貴重なことです。私も個人的にはNGOやNPOに資金カンパで協力しております。
使用木材も、ヒノキの板張りの設計が合板になっていたり、構造合板の厚さが足りなかったり、ヒノキ材を使うべきところが六分の一も安い米松になっていたりしています。ガラス戸も厚さ八ミリの設計が六ミリ、六十万円の洗面台が二台あるはずなのに実際には五万円もしない洗面台が一台しかないなどなど、全くひどい実態にあります。
その結果として、被害木をおっしゃるように置いておきますと二次災害等を招きますので、特に人家の上にあるところ、あるいは国道の上にあるところ等は早急に整備をしなくちゃいかぬということで搬出をしたわけでございますが、それが結果的に局地的な木材の需給バランスを崩しまして、昨年の十一月以降かなり九州の特に杉材、ヒノキ材の値段が下がりました。
しかも、三百六十年の伝統を持つヒノキの造林の山というのは見事な山で、かつ民有地の林業家は非常に前向きに外国の技術や機械まで導入してヒノキ材の生産に従事しておるわけでございますが、これが大変な被害を受けました。
資料を持ってきたつもりでございましたけれども、ちょっと見つからないので、まずその上位でございましたヒノキ材あるいは合板、これは農水省の管轄だと思いますが、お見えでございましたら、この一年間どういう変化があったのか、それからその通常の市況、これは非常に難しいのですが、市況が回復する場合と、回復した市況がさらに上がる場合とありますけれども、その辺を含めて大体今どういう価格にあるのか、まずお聞きをしたいと
そのときの新聞でございますが、木材、特にヒノキ材については八十何%という数字がありましたし、合板が三三、四%、そういうように非常に高い値上がり率ということになっております。
確かに特別天然記念物のニホンカモシカも必要ですが、わが国にとってヒノキ材というものは、またわが国特産のこれは必要なものなんです。したがって、両方ともウエートに重し軽しと差をつけるわけにいかないのです。両立することを考える。
下北の営林署の人たちは、あのヒノキ材を売るために非常に勉強しています。いろいろな作品をつくって苦心惨たんしている。林野庁としても付加価値を強めて販路を広めていくように特別な検討をしていただきたいということを申し添えて、次の方に質問を進めていきます。 保育の手入れがしてなくて、間伐したものが売れない。私、言葉はよくわからないけれども、伸びていくときに途中で切らなければならぬ。
先ほども議論がありまして、ヒノキ材などは耐用年数からいっても美観からいっても外材とは違った味があるのだ、こういうようなことも御指摘がありましたが、そういった国産材の持つ価値というものを国民にもっと知ってもらうと同時に、役所、特に建設省等ともこの点を詰めて、木材利用というものについては前向きに努力したい、こう思っておるわけでございます。
また民家は民家で、農家の家でももう昔のヒノキ材や松材を使うところの日本建物や家具が消えて、若い者向きの洋館というのですかブロック建築というのですか、これができるというようなわけで、刻々と構造物が非常にふえておりますので、せっかく御苦心されてでき上がるところの化学骨材、代用骨材ができるまで待っておれない状態なんで、さればというて構造物をつくらぬというわけにいかぬということで、いま申し上げたようなとてつもないものを
建築材にしても、たとえばヒノキをとりましても、いまのように家を建てる、りっぱな座敷をつくると、すぐヒノキ材を要望しますけれども、ヒノキの供給はそう潤沢ではありません。これを補おうとする。台湾は出そうといたしません。最近またフィリピンから政府の人が来て、彼らも話しておりますが、ラワンはそう供給潤沢ではありません。
ところで、価格がたいへん一部の者に壟断されておるじゃないか、こういうような御指摘でありますが、御承知のように、四十一年の下期にはいわゆるヒノキ材その他の高級材の値段が上がりましたけれども、その後におきましては価格は大体横ばいの状況をたどっております。
ただし、輸入外材はほとんど横ばいでございまして、内材のヒノキ材等が著しく高騰している。これは消費傾向から見て、ある程度そういう状況が起こっていると思いますけれども、しかし、ヒノキ材は上がったがほかのものが下がっているからいいとだけは言えないので、それは波及的な効果がないとは言えません。
土地ならばその地形なり、あるいはその他立木の関係、建物ならばその建物がヒノキ材であるとか何材であるとか、材質とかその他綿密なこまかい点を立ち入って調査を要する場合に、立ち入りを拒否してどうしてもさせない。
それですから、たとえば、倉庫のところに杉材を使えばいいのに、ヒノキ材を使いまして、そこのところに高いものを使わしたから、それだから床の間のいいところを悪くしてもよかろう、これはちょっと受け取れないわけであります。私どもの方は、床の間を悪くしたからいかぬと言っているので、杉をヒノキにかえたのは別に言わなかったのであります。