2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
上杉鷹山公のいらした米沢城二の丸跡に上杉記念館が総ヒノキの入母屋造りで建てられていて、上杉文化を受け継いでおります。特に、この上杉記念館の庭園は登録有形文化財ともなっておりまして、多くの観光客が訪れる場となっています。
上杉鷹山公のいらした米沢城二の丸跡に上杉記念館が総ヒノキの入母屋造りで建てられていて、上杉文化を受け継いでおります。特に、この上杉記念館の庭園は登録有形文化財ともなっておりまして、多くの観光客が訪れる場となっています。
戦後、全国で広く植林された杉、ヒノキは、樹齢五十年、六十年を超えるなど、伐採に適した時期を迎えていると言われます。これらの活用用途についてどのような計画があるのか、簡潔にお聞かせください。
これらについて、天井にヒノキを利用し、明るく開放的な空間を目指します。 中段の憲政記念館について、まず、尾崎行雄像などの再配置により、現憲政記念館のイメージの再現を図り、歴史的・建築的価値を継承します。 また、講堂について、壁に木材を積み重ねるとともに、座席から舞台への視線の見やすさを考慮します。座席は、現在と同じ数、四百九十六席を確保します。
林野庁の職員さんが、その中に出てくる例えばヒノキという言葉の解説をしたり、森林組合というのは多くの人になじみがないので、どういうものですよというようなことの解説をホームページなんかで始めておられるので、そういうことを是非奨励いただいて、農林水産業を、特に林業そして水産業をアピールすることにも是非生かしていただきたいので、大臣にも見ていただきたいなというふうに思います。
特定母樹については、杉、ヒノキ、カラマツなどの主要な造林樹種を指定していますが、地域の木材需要も踏まえた多様な森林整備を進める上で、広葉樹の造林も重要と考えております。 近年では、家具やバイオマス用の広葉樹材の確保に向けて、センダンや柳などの短期間で成長して早期に活用できる早生樹に注目が集まっており、こうした早生樹種の開発や造林技術の開発が進められているところです。
また、一般的には広葉樹は杉、ヒノキ、カラマツ等と比べると成長が遅いんですが、近年、家具等への利用が期待されますセンダン等の成長が速い広葉樹の造林実証等に対する支援も実施をいたしております。 今後とも、地域の実情も踏まえて、針広混交林化や広葉樹林化など多様な森林づくりを進めてまいりたいと考えております。
それから、次いでヒノキが多くて二百六十万ヘクタールで、全体の二五%を占めている。今回の法案の再造林についての基本はやはり杉、ヒノキであろうと思います。そうしたことを念頭に置いていると思います。
その中で、焼失前の、全体の首里城の再建について、具体的な質問でありますけれども、この首里城を再建していく上において、建材を確保して、そして人材も確保して進めていくということですが、この木材の確保について、工程表では、イヌマキなどの活用が望ましいけれども、これらは希少材でありますから、大量の材の調達は困難ということで、首里城の正殿の大径材はタイワンヒノキの無垢材をかつて使用したこともあって、今回もヒノキ
その花粉症は、戦後復興の木材の需要が急速に高まったのを受けて、農林省が杉やヒノキなどの成長が早い樹木を大規模に樹林したのが原因であると言われています。
長野の木曽地方のヒノキ、また秋田の杉と並んで日本三大美林の一つに数えられ、特に耐久性あるいは耐湿性にすぐれた建築用材として、一般住宅はもちろん、全国の神社仏閣等々にも使用されております。また、最近では、この材に含まれますヒノキチオールの抗菌力が精油の芳香を活用したさまざまな製品に活用されるなど、利用価値もまた極めて高いものがあります。 資料を配付させていただきました。
木材で、これ分かったらでいいんですけれども、台湾ヒノキを使おうということで、今、台湾にもそれを供出してくれないかと要請していて、話が進んでいると聞いているんですが、その辺りはどうなるかは分かりますか。
○政府参考人(原宏彰君) 台湾ヒノキにつきましては、自民党の関係議連といいますか、そういうところを窓口として現在いろんなお話が進んでいると聞いておりますけれども、まだ調査途上であるというふうに伺っております。
○北村政府参考人 林野庁がこの会議で報告している内容でございますけれども、国産材のヒノキについても一定程度存在するであろうということでございますけれども、首里城の正殿の木材全てを国産材で調達できるかどうかといったようなことについては、今まだ未確定でございますので、今後更に検討を進めてまいるというふうに伺っております。
○國場分科員 当初は、林野庁の話では、国内に首里城に活用できるヒノキはないということも聞いたんですけれども、現状は調達は可能であるということで認識してよろしいんでしょうか。
これまでの議論において、首里城正殿に使用する大径材、これはいわゆる柱やはりに使用する主要な木材でございますけれども、これにつきましては、前回復元の際にタイワンヒノキを用いたことを参考に、国産ヒノキを始め、カナダヒノキなどの耐朽性や乾燥性などにすぐれるヒノキ類の中から選定することとし、タイワンヒノキも含めて引き続き調査を行い、市場性や樹種の特性の観点から樹種を特定してはどうか。
○太田(昌)分科員 本当に、ちょっとデータは古いんですけれども、昭和五十年にはヒノキが素材で立米で六万円以上したんですね、六万七百七十円。ところが、ちょっと直近のデータがなくて申しわけありません、平成二十年なんですけれども、二万五千円を割り込んでいるというような状況。半分以下どころか、下手すると間もなく三分の一になっちゃうんじゃないかというような状況になっているというようなこと。
台湾のヒノキ、前のときは台湾に助けていただきましたけれども、今回はヒノキは輸入できないというふうに言われておりますので、こういった問題もこれから起こってくるかと思います。 沖縄の振興予算、概算要求では三千百九十億円、総額要求しておりますけれども、この予算を圧迫しない形で再建支援を考えているのかどうか。また、そういったことも今後ぜひ御検討いただけたらありがたいかな。
そのときの原材料は、台湾からの献身的な協力もあり、タイワンヒノキが中心でありました。しかし、今現在、台湾でもヒノキの伐採は禁止されていると聞いております。 ちなみに、一七一五年、三度目の焼失の後再建されたときには、沖縄在来のイヌマキと薩摩からの杉やヒノキを材料としておりました。
○秋野公造君 となりますと、首里城を再建するに当たって木材を確保するためには、二十七年前にも用いられた台湾ヒノキがやはり第一候補になってくるかと思います。台湾ヒノキは輸出禁止措置となっておりまして、当時も大変な御配慮をいただいたと承知をしております。
一方で、では、どういう木がいいのかといったら、やはりそれはいわゆる鎮守の森に植わっているような木なんだ、例えばこの辺だったらシイとかタブとかカシとか、そういう広葉樹、そういったもともとその地場に植わっている木だ、いわゆる杉だとかヒノキだとか人工的に植えた木でもなくて、やはりもともとそこにある植生に近いものを植えていくということが、自然に何かあったときにもそういう木がやはり強くたくましく生き長らえるんだ
この方針に基づきまして、森林整備事業により、杉、ヒノキの間伐や植林のみならず、広葉樹の植林ですとか、あるいは針葉樹人工林への広葉樹の導入等に対しまして、国と都道府県を合わせて約七割の補助を行っているところでございまして、今後とも、地域の実情を踏まえつつ、多様で健全な森づくりに努めてまいりたいと考えてございます。
そんな中、林業従事者も減少、人員不足といった厳しい現状にありますが、一方で、戦後の拡大造林期から半世紀たった今、杉やヒノキ、アカマツなど伐期、利用期を迎えた資源が豊富にあり、その活用が求められています。
針葉樹より、杉、ヒノキよりは広葉樹の方が火力が強いんだそうですから、エネルギー源としては非常に合っていると。 そういうようなことで、林業経営者が複合的な経営ができるような、こういうこともあってしかるべきだと思うんですが、どういうお考えかをお聞かせください。
だから、その前に、まず人工林の需要開拓というのを、人工林というのは、杉、ヒノキ、カラマツはもう今は岩手県の方では足りないぐらいに需要が今出てきているわけですけれども、この需要開拓について今どのように取り組んでおられるのかというのを改めてちょっとお聞きしたいというふうに思います。
これによりまして、新たに日本の杉、ヒノキ、カラマツが構造材として規定をされますとともに、日本の在来工法でございます木造軸組み工法が新たに工法の一つとして位置付けられたということでございます。
それから、次に、森林経営管理法のときにもいろいろ議論になりましたけれども、今、戦後の拡大造林をやった針葉樹、ヒノキ、それから杉、カラマツ、アカマツはもうかなりやられてしまいましたけれども、一斉にいわゆる主伐期、五十年以上経過しているという、主伐期を迎えているということの中で、やっぱり国有林だけじゃなくて民有林も、できるものなら、販売先があるならば切りたいというそういう要望が出てくる、くる状況をつくらにゃいかぬわけですけれども
人工林も、針葉樹の場合は杉、ヒノキ、トドマツなんかは植えてもかなりうまく、五十年とかそういう周期で大きくなるという技術はある程度できたと思います。 そういう意味で、これから民有林とも提携して、民有林でもやりやすいところもこういう方式をどんどん取り入れて、やっぱり無駄なく再利用していく。
ただ、ただですね、じゃ日本の森林あるいは日本の国有林が存在している場所が、本来それぞれの場所でどういう目標林型を私どもは設定するのかという、目標林型って、将来こういう森につくっていきましょうということ、このことについては、私は必ずしも全てが杉、ヒノキで長伐期の山が全部なればいいとは全く思っておりません。
私は、国有林は、植栽して今度は再植栽するにも、杉やヒノキではなしに、あるいは自然に戻るような広葉樹などを植栽をしていって、山の難しいところは自然に返して、国有の持つ分、まだ木材も産出していこうとする政策であるならば、それは民有林と連携のしやすい、民有人工林等の連携のしやすい、平場とは言わぬけど、より安全で作業のできる、より生産性の効率の高いところに土地を求めて、産地を求めて、そこに植栽をしていただいて
同じ木、杉やヒノキじゃなしに、先ほど言ったように広葉樹、針葉樹、混交樹、こういうもので上の方、沢の方、つくって、これが国民の森づくりにもつながっていくんです。 もっともっと、時間ないので、次のを引き続きやろうと思うんですが、山の生態系、これを崩す原因になっているんです。
自然林にし、今促進しているの分かりますが、五万五百五ヘクタール、分かりますけれど、さらに新たに、なかなか手入れが難しくてあるいは収穫が難しくて危険な場所、そういうところを伐採して、また杉やヒノキや同じ木を植えるんじゃなしに、自然に戻してはいかがかと。国有林、これから出した後の話なんです。どうですか。
○政府参考人(牧元幸司君) 御指摘ございましたように、まさにそういう奥地で、なかなかもう例えば杉、ヒノキの育成とかに向かないようなところにつきましては、御指摘がありましたように、広葉樹の森に返すとか針広混交林化を図ると、そういう取組を進めていきたいというふうに考えておりまして、それは国有林の中で進めております多様な森づくりというような中で推進していきたいと考えているところでございます。
戦後に植林された杉やヒノキは、本伐の時期を迎えたこともあり、建設業においても国内の森林資源の活用への関心が高まっています。直交集成材や木質耐火部材という新しい木材製品の技術の活用を見込み、地方再生の中核を担う林業の新しい発展をもたらすよう法整備を行うことが必要であることを指摘した上で、質問をさせていただきます。