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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-02-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

平成十二年の三月、ヒト胚研究小委員会は、ヒト胚性幹細胞中心としたヒト胚研究に関する基本的な考え方をまとめられました。そして、このほど文部科学省研究振興局は、ヒトES細胞樹立及び使用に関する指針案についてまとめられたところであります。  ヒトES細胞は、ヒト受精胚から取り出したあらゆる細胞、組織に分化可能ないわゆる万能細胞であります。

松浪健四郎

2000-11-30 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第7号

昨日、二十九日にヒト胚研究小委員会が開催されました。このたび始まったこのヒト胚研究小委員会は、附則にございます「総合科学技術会議等における検討」という、その中にと考えてよろしいのでしょうか。言葉をかえると、ヒト胚研究小委員会とこの附則との関係というのはどのようなものか。これを、恐れ入りますが、通告しておりませんでしたが、よろしくお願いいたします。それが一点でございます。  

日下部禧代子

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

政府参考人結城章夫君) ヒト胚研究小委員会報告におきましては、余剰胚、これは通常の両性生殖生殖医療の現場で出てまいる余剰胚でございますが、余剰胚から樹立されたES細胞研究の実績が蓄積されるのを待って人クローン胚からのES細胞樹立の是非を検討すべきであるということでございまして、現時点では人クローン胚からのヒトES細胞樹立は行わないこととすべき旨が示されております。  

結城章夫

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

政府参考人結城章夫君) 今回再開いたしますヒト胚研究小委員会でございますけれども、ことしの三月にヒト胚研究に関する生命倫理委員会報告におきまして、今後の課題とされましたヒトES細胞取り扱いに関する枠組みの策定やヒト胚研究全般あり方にかかわる検討を開始する前段階といたしまして、報告書のレビューあるいは最近の研究開発動向のヒアリングを行う機会として明日開催するものでございます。  

結城章夫

2000-11-24 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号

科学技術会議生命倫理委員会のもとでのヒト胚研究小委員会議論でも胚は生命萌芽であるという位置づけがなされております。したがって、慎重な取り扱いが必要なのは言うまでもありません。しかしながら、胚が直ちに人の命である、人の命そのものである、もしくは、もう少し敷衍して言いますと、人間であるというふうには言い切れないところがございます。  

位田隆一

2000-11-24 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号

それから、公開性という点では、特に胚の問題について、先ほど女性の権利というお話にも出ましたけれども、重要ですので、ヒト胚研究小委員会、ES細胞の問題を議論した小委員会では女性がお二方出ておられます。それから、ヒトゲノム研究小委員会にも現在女性が、二人でしたか、三人でしたか、出ておられます。

位田隆一

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

結城政府参考人 科学技術会議生命倫理委員会のもとに設置されましたヒト胚研究小委員会において、ヒト胚は人の生命萌芽としての意味を持ち、慎重に取り扱わなくてはならないものであるとされたわけでございますが、ヒト胚研究全般に関する規制枠組みについては、今後の検討課題であるとの結論に達しております。  

結城章夫

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

さらに、次いで設けられた同委員会ヒト胚研究小委員会が、ヒト胚性幹細胞、これは今ES細胞と言っているわけですが、それの研究を専ら審議対象にして、ヒト胚研究全体のあり方審議しなかったのは、重要な誤りと思うのですが、いかがでしょうか。  また、ES細胞研究法律のらち外に置くことで、生命操作を広範に認めるおそれがあると思うのですが、この点もあわせてお答えください。

北川れん子

2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

私は、科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会、それからヒト胚研究小委員会委員として、また途中から、科学技術会議生命倫理委員会委員としても、先般この委員会において参考人として意見を述べられました岡田善雄先生、本日の西川伸一先生などと御一緒に、クローン問題の法的規制に関する審議に関与してまいりましたので、これらの審議の経緯を踏まえながら、法的規制必要性、そのあり方等に関して、若干の意見を述べさせていただきたいと

町野朔

2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

クローン小委員会ヒト胚研究小委員会二つ委員会報告書で重要なことは、これだけのことが決定されたということではなくて、むしろ、こんなにたくさんのことが棚上げされてしまったということではないでしょうか。  それは、受精卵とは何か、命の始まりとは何かといった根本問題と、受精卵を用いた研究が既に行われている生殖医療について、生命倫理委員会は踏み込んで議論できなかったということです。

最相葉月

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

結城政府参考人 科学技術会議生命倫理委員会のもとのヒト胚研究小委員会におきまして、ヒト胚は人の生命萌芽としての意味を持ち、慎重に取り扱わなくてはならないものであるというふうにされております。しかし同時に、ヒト胚研究全般に関する規制枠組みについては、今後の検討課題であるというふうにもなっておるわけでございます。  

結城章夫

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

結城政府参考人 今回の政府案につきましては、科学技術会議生命倫理委員会及びそのもとに設置されましたクローン小委員会並びヒト胚研究小委員会結論を忠実に反映して作成したものでございます。  この審議の過程におきましては、中間報告を取りまとめまして、これを公表し、関係学会、有識者、一般の方から広く意見公募、いわゆるパブリックコメントを求めました。

結城章夫

2000-11-08 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

結城政府参考人 ただいまのお話のとおりでございまして、ことしの三月のヒト胚研究小委員会報告書におきまして、これから政府がつくるべき、これは法律に基づかない行政上のガイドラインでございますけれども、ES細胞取り扱いに関するガイドライン考え方が書き込まれておるわけでございます。

結城章夫

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

年がかわりまして、クローン小委員会報告が上部の生命倫理委員会の方に提出されまして、それを採択するという形が平成十一年の十二月にはできまして、最終的に平成十二年の三月に生命倫理委員会においてヒト胚研究小委員会報告を了承して、その報告を踏まえて、ヒトクローン胚等に関する規制枠組みについて、ヒトクローン個体等産生を禁止する法律に位置づけして早急に整備するということを決定したわけであります。  

岡田善雄

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

それから二つ目は、先ほどから何度か話が出ておりますが、ヒト胚研究について議論をするためにヒト胚研究小委員会というのをつくって議論をしてまいりました。先ほどから少し話が出ておりますES細胞の問題でありますとか、もしくはそのための余剰胚の利用という問題については、こちらのヒト胚研究小委員会議論をいたしまして報告書が出、もしくはパブリックコメントも終えております。  

位田隆一

2000-02-22 第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号

○山本(孝)委員 繰り返しになりますけれども、ヒト胚研究小委員会はかなり限定されたところしか研究しておられませんで、全般については検討していないとみずから報告書でも認めておられる状態ですから、この小委員会だけですべてが事足りるということではないというところをもう一度長官として見直しをしていただきたい、国民的議論が必要ですので、そういう段取りを考えていただきたいというふうに思います。  

山本孝史

2000-02-22 第147回国会 衆議院 予算委員会 第11号

中曽根国務大臣 ヒト胚性幹細胞を扱う研究に関する倫理面での検討につきましては、科学技術会議生命倫理委員会ヒト胚研究小委員会において約一年間議論を重ねてきたものでございます。今月初めに報告書案を取りまとめまして、現在、広く一般意見公募を行っているところであります。  この報告書案におきましては、ヒト胚性幹細胞を取り扱う研究につきましては厳格な条件のもとに認めていく、これが一つ。

中曽根弘文

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