2002-03-12 第154回国会 参議院 予算委員会 第10号
また、同報告によりますと、ヒト乾燥硬膜移植手術が行われました時期は昭和五十四年、一九七九年から平成三年、一九九一年まででございまして、移植手術から発症までの期間は、最短で一年二か月、最長で十八年と、こういうことになっておるところでございます。
また、同報告によりますと、ヒト乾燥硬膜移植手術が行われました時期は昭和五十四年、一九七九年から平成三年、一九九一年まででございまして、移植手術から発症までの期間は、最短で一年二か月、最長で十八年と、こういうことになっておるところでございます。
それから第二番目の問題は、CJDとの関係では今訴訟が起きておりまして、先ほど局長から答弁をされましたように、私も予算委員会等で答弁いたしておりますが、繰り返しになりますけれども、世界で一例しか報告されていない等の当時の医学的、薬学的知見から、ヒト乾燥硬膜とCJDとの関連を予見することは不可能であり、したがって当該事案に係るヒト乾燥硬膜移植手術までに厚生大臣がヒト乾燥硬膜の使用禁止等の措置を講じなかったことが
したがって、当該事案にかかわるヒト乾燥硬膜移植手術までに厚生大臣がこの使用禁止等の措置を講じなかったことが国家賠償法上違法性を問われるということまで言えるのかどうかという主張を行って、現在まで来ております。 そんなことでございますので、裁判の成り行きを見ながらその決着に従っていきたい、こう考えておるところでございます。