1977-11-22 第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
そしてアメリカのあれを見ましても、大体根拠になっているのは、ヒッピー族が用いて、反体制みたいな形でこれが発展してきたというようなことが書いてあったりするのです。私は、反体制だか何だかわからないけれども、さっきも言いましたが、人間そのものを破壊してしまうような、こういうようなものが少しでもあるものは、これを吸ったから反体制になるというようなことはないと私は思うのです。
そしてアメリカのあれを見ましても、大体根拠になっているのは、ヒッピー族が用いて、反体制みたいな形でこれが発展してきたというようなことが書いてあったりするのです。私は、反体制だか何だかわからないけれども、さっきも言いましたが、人間そのものを破壊してしまうような、こういうようなものが少しでもあるものは、これを吸ったから反体制になるというようなことはないと私は思うのです。
以上が覚せい剤でございますが、LSDにつきましても麻薬の新しい幻覚剤ということで、特に英国あるいはヨーロッパ諸国からの空輸による密輸入、あるいはヒッピー族などがヨーロッパ旅行をいたした際にわが国に持ち込むという事例があります。
御承知のように、少年のドライバーといっても、われわわは、いわゆるヒッピー族とか雷族というような諸君の行動については、これは賛成しがたい。しかし、いま問題になっておる少年ドライバーの処分については、いままでのいろいろな資料を見ますると、ほとんど家庭裁判所においても約八五%が不開始とかあるいは不処分の状態に置かれておるわけです。これは要するに少年労働者なんです。
ただ娯楽番組につきましては、NHKはできるだけ健全なということを考えておりますので、必ずしも都会の、何と申しますか、ヒッピー族というと失礼かもわかりませんけれども、非常にモダンを好むいまの若い層には、あるいは多少敬遠されておるところもあろうかと思いますけれども、しかし、私たちはやはり次代をになう国民という意味において、若い層にも健全な意味においての娯楽を提供したいという意味で、目下その方面に対する開拓
いわゆるヒッピー族とか、まあフウテン族というようなものが世界的に流行になりました際に、一般的に大麻が流行し始めたといわれますが、それらの外国人旅行者によってあちこちに運ばれて非常にふえている。わが国では、大体ちょうどヘロインが下降期にたりました三十九年ごろから非常にふえてきている。