1975-06-06 第75回国会 衆議院 文教委員会 第14号
また、こういった傾向に対して、幾つかの大学の方々が相互に協力、連合することによって連合大学院的なものをもしつくるという道が開かれるならば、たとえばいま申し上げました当該大学出身者の占めるパーセンテージ云々というような問題も、この面においては非常に流動性の出てくる可能性が正直あるわけでございまして、こういった問題も私どもの今回の御提案の中の一つの要素になっておる。
また、こういった傾向に対して、幾つかの大学の方々が相互に協力、連合することによって連合大学院的なものをもしつくるという道が開かれるならば、たとえばいま申し上げました当該大学出身者の占めるパーセンテージ云々というような問題も、この面においては非常に流動性の出てくる可能性が正直あるわけでございまして、こういった問題も私どもの今回の御提案の中の一つの要素になっておる。
一般会計からの繰り入れというものは、パーセンテージ云々というのですが、私がパーセンテージをなぜ固執をするかといえば、やはり金額面では物価高、きょうの討論じゃございませんが、賃金が上がっても物価のほうが上回っておる。だからそういうことで問題が糊塗的にあれされちゃ困ると思うのです。
ただ、言われるようにパーセンテージ云々になりますと、これは一がいにそうはいかないだろうと思います。なるほど、駐留軍がいますためにずいぶん不都合な点——横浜に通れない道があるといいますが、東京にもそういう道がございます。ことに駐留軍の宿舎のところは通さないようであります。たぶんそういうところだろうと思いますが、そういうものはある。
でありますから、どうかそういうパーセンテージ云々ということについては、お考えをお捨て願いたいと思う次第であります。
先ほどパーセンテージ云々の問題もありましたが、パーセンテージで納付金をするということになつておるわけでは勿論ないわけでありますので、納付金の途としてさようなことも考えられるのじやないかという程度であるので、その点を具体的な問題としてお話し願うと少し話が絡み過ぎてわかりにくくなるのですが、納付金の問題はこの建前として途が開かれておる、実際問題といたしますれば、その原則であります社内留保と申しますか、いわゆる
あるいはまた純然たる平和部面において、日常の経済活動において、あるいは日常の生活の面からも利用されて参るわけでございまして、この点は今のパーセンテージ云々のお話でありまするが、今までの普及度合いをお考えになれば、一応大まかな点は頭に描けるのではないかと思うのであります。