2008-05-19 第169回国会 参議院 決算委員会 第8号
また、地域によりましては地元のパン業者等に炊飯を委託をするというケースが多いわけでございますが、こういったところでは炊飯業者の炊飯能力に限界があるということで、なかなか普及拡大が進まないということがございまして、この財政負担上の問題というものが一つ大きなネックになっているということでございます。
また、地域によりましては地元のパン業者等に炊飯を委託をするというケースが多いわけでございますが、こういったところでは炊飯業者の炊飯能力に限界があるということで、なかなか普及拡大が進まないということがございまして、この財政負担上の問題というものが一つ大きなネックになっているということでございます。
もう一つの傾向といたしましては、いわゆる炊飯をパン業者等に委託いたしておりますのが七〇%ぐらいの学校ございますが、そこにつきましては委託パン業者が炊飯しました米を学校へ持ってきて、そして後は空になった食缶を持って帰って全体の大きな食器洗い器でもって洗うというのが現状だろうというふうに思います。
政府におかれては、総合的な見地から、学校給食における米飯の比率を飛躍的に高めるべく、長年にわたる給食制度への貢献者たる製パン業者等への配慮をも含め、米飯給食の施設整備費の大幅な助成等、適切な措置を講ぜられたいと思います。これについての総理及び文部、農林水産両大臣の御所見を伺います。
実際小麦はとにかく国際的に過剰ぎみで、国際価格は六%も落ちておるというときに、なぜ日本の製パン業者等、製粉は三%も上げざるを得ないのか、その辺は国民の納得しないところだと思うのです。それはどうなんです。
しかし一部パン業者等から、含有蛋白の比率が低いというような苦情も出ておりますが、今までのところではそう顕著にはふえませんが、少しずつふえておる。またそういう傾向にあるように思っております。