1976-11-04 第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号 ○渡部(一)委員 先日、外務省の招きでジョン・H・パロット国際小麦理事会事務局長が十月十四日、霞が関の外務省におきまして「世界小麦情勢」という題で説明された際、本年は四億トンを超える大豊作になるかもしれないという見通しを明らかにされましたが、そのときに、主要小麦輸出国の生産余剰はますます大きくなる反面、発展途上国及び社会主義国の小麦不足は一層深刻になるとの見通しを述べられたようでありますが、そうした 渡部一郎