1999-07-07 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
また、荷役の合理化という観点でも、パレット輸送、特に私ども、シートパレットのようなものの導入を進めているわけでありますが、このパレット輸送に対応した市場用地の確保、機器の整備、こういうようなものをぜひ進めていただいて、産地から消費地まで一貫した合理的な輸送システムがとれるような配慮をお願いしたいということであります。
また、荷役の合理化という観点でも、パレット輸送、特に私ども、シートパレットのようなものの導入を進めているわけでありますが、このパレット輸送に対応した市場用地の確保、機器の整備、こういうようなものをぜひ進めていただいて、産地から消費地まで一貫した合理的な輸送システムがとれるような配慮をお願いしたいということであります。
また、荷役の合理化という観点で、特にパレット輸送、こういうようなものが可能になるような施設の整備、こういうこともぜひお願いをしたいというふうに考えているところであります。 最後になりますが、休市問題についてであります。 この休市問題につきましては、特に生産者の休みという観点から、四週六休をぜひとも基本としていただきたい。
食糧庁では、政府米の迅速かつ円滑な輸送・荷役を図るため、政府米をパレットと呼ばれる木製の荷台に積み上げ、そのままこれをフォークリフトにより鉄道コンテナ等に積み込んで、生産地から消費地まで一貫して輸送するパレット輸送を行っております。そして、このパレット輸送を行うために、運送業者は、事前に、政府米の到着地の倉庫から出発地の倉庫までパレットを回送しておくこととしております。
〔宮崎委員長代理退席、委員長着席〕 それから次にパレット輸送の拡大ということでございますが、パレットに荷物を入れまして、それでそのパレットの中は変わらないようにということで拠点駅から拠点駅へ持っていくということで、荷物車の中で出したり入れたりすることを回数を少なくするということによりましていろいろな事故が防げるということがありますので、パレット輸送を拡大をしていくということをやっております。
しかもその中で縦、横と申しますか、工程間における素材の流通、製品になってからの流通、こういう問題がございまして、言われるところの複雑多岐性あるいは迂回性という問題が出ておるかと思いますが、しかしいずれにいたしましても、この流通部門というのは、生産者に対してはもとより消費者にとっても非常に重要な問題でございますので、一つには物的流通面での近代化を進めていく、いわゆる配送センターをつくるとか、あるいはパレット輸送
また商品の種類によりましてパレット輸送と申しまして、フォークリフト等の機械で作業できるというように、非常に作業の態様が多様化しておるというのが最近の情勢でございます。また取り扱い等の便、不便の問題を考えましても、発だけを受ける場合あるいは発着を一貫して受ける場合という問題もあろうかと思います。
ですから、在来船とか、あるいはコンテナ船、あるいはそういうものもパレット輸送にも使えるようにすると、こうおっしゃるけれども、パレット輸送にも使えるようにする。パレット輸送に使って、パレット輸送をやって有利に海運界が運営できるなら、初めから経費の安いパレットにすべきだ。そういうところに何かしらすっきりしないものがあるというところに、私は海運コンテナ輸送に対して大きな疑問と不安を持つわけです。
これはカナダで証明しておりますし、これからオルセン会社でつくる二隻の新造船は全部パレット輸送方式にすると言っておりまするから、そうなりますると、確かに、いま最近の新聞で、日経新聞でありましたが、いま言われましたように、大西洋航路で定期航路が廃止になったということを聞きました。
現にオスロのオルセンという会社の副社長さんも、ある会議では、やはりコンテナ輸送ということもさることながら、遠距離、近距離にかかわらず、パレット輸送方式のほうが費用が安くて能率があがると、こういうような趣旨の発表をしておったと思うのです。
コンテナ輸送、パレット輸送等の問題をはじめといたしまして、あるいはまたわが国の海運事情から考えまして、輸送革命とも言うべき海上コンテナ輸送の確保のための各種の施策を考えてまいらなければならぬと思います。 最後に、交通の安全と申しますか、人命の尊重と申しますか、そうした面におきまして運輸行政が担当する面においての、これらの問題の解決に当たりたいと存じております。
また、包装その他の関係につきましても、われわれはさらにそれは研究する必要があるのでございまして、たとえばパレット輸送というようなことも考えられておりますし、そういうような輸送経費の削除というような問題についても一そう検討もし、また、現に検討の結果としていいというものについては努力をしてまいらなければならぬと思います。 それからまた、都市におきます自動車販売というような問題もございます。
やはり荷づくりが要らずに、また機械荷役ができるということで、発荷の倉庫から着荷の倉庫まで全然手を使わないで輸送できるというパレット輸送というものも、最近非常に盛んになってきております。また、物資別にぜひもっと輸送を単能化してまいりたいというふうに考えております。たとえば現在、汐留をごらんくださいますと、生鮮食料品も雑貨も全部一緒に着いております。
○今村説明員 今回の問題は私ども純然たる輸送問題として考えておるわけでございますが、お話しのように、いろいろな駅の共同荷役体制とか、あるいは駅設備の近代化等につきましては、もちろん通運業者もその気になって近代化をしてもらわなければならぬわけでございまして、たとえば欧米におきましてはパレット輸送というような非常に進歩した体系でやっておりますが、こういう姿も取り入れるということになりますれば、当然そういう
それから貨物輸送につきましては貨車を増備いたしまして、基本的輸送能力の充実をはかりますほか、コンテナー輸送方式、あるいはパレット輸送方式等、自動車との一貫輸送体制の推進をはかりますとともに、貨物取り扱いの集約、荷役設備の近代化等を実施いたしまして、輸送速度を向上するということをやりたいと思っております。
それから貨物輸送につきましては、貨車を増備いたしまして、基本的輸送能力の充実をはかりますほか、コンテナー輸送方式とかパレット輸送方式とか自動車との一貫輸送体系の推進をはかりますとともに、貨物の取扱駅の集約、近代化、荷役設備の近代化ということをやりまして、輸送速度を画期的に向上するというようにいたしたいと思っております。
それから貨物の輸送につきましては、貨車を増備いたしまして、基本的な輸送能力の充実をはかりますほか、 コンテナー輸送方式とかあるいはパレット輸送方式等、自動車との一貫した輸送体制の推進をはかりますとともに、貨物取扱駅の集約、荷役設備の近代化というようなことを実施いたしまして、輸送速度を向上するようにいたしたいと考えております。
○説明員(石井昭正君) コンテイナーにつきましても、本年度施策を行いまして、使用をやっておるのでございますが、これにつきましてはまだ研究段階でございまして、むしろコンテイナー輸送がいいか、あるいはもっと最近各国で見られるパレット輸送をやった方がいいか、こういう点でいろいろ研究をいたしております。なお、そういう意味では、今後の施策についても若干の増備等は考えて参りたいと思っておる次第でございます。