2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
委員御指摘の消費者安全調査委員会に対して事故等原因調査等の申出がありました三件の事故は、いずれも自動車を出庫中に自動車が自動車を搭載するパレットとともに落下した事故であり、三件のうち一件につきましては、使用者が乗車中に起こったものでございます。
委員御指摘の消費者安全調査委員会に対して事故等原因調査等の申出がありました三件の事故は、いずれも自動車を出庫中に自動車が自動車を搭載するパレットとともに落下した事故であり、三件のうち一件につきましては、使用者が乗車中に起こったものでございます。
国土交通省が公益財団法人立体駐車場工業会等から把握した情報によりますと、部品等の経年劣化によって自動車を載せた台、搬器とかパレットといいますけれども、これが落下した類似の事故は、二〇一八年四月から二〇二一年三月までの間に十三件発生しております。その内訳は、人身事故が二件、物損事故が十一件となっております。
現在、マンション内に設置された機械式の立体駐車場で、車を載せる駐車台、パレットというそうですが、これが落下する事故が相次ぎ発生をしております。主な原因というのは、車の出庫中にこのパレットを昇降させるワイヤロープが切れたりあるいはパレットを動かすモーターの不具合が起きたりしてこういう事故が起きているというふうに見られております。つまり、そういう機器の経年劣化が原因ということです。
○政府参考人(山本昌宏君) 環境省が行っている、経年的に行っている調査の中で、比較可能な平成二十三年度から令和元年度までの九年間の漂着ごみの実態把握の結果でございますが、重量ベースで多かった順に申し上げますと、木材、物流のパレットとか木炭などを含む木材が三二・九%、それから次はプラ製のロープ、ひもで一九・一%、その次が硬質プラスチックの破片で九・〇%、それからその次がプラ製漁網で六・三%、次が飲料用
荷物を入れるパレットですとか商品の規格を標準化して、サプライチェーン全体で自動化、機械化を図って生産性を高めていく、こういう視点をどんどんやっていくのは大変重要だというふうに思います。 今後、物流分野における標準化戦略などを通じて生産性を高めていくために国土交通省としてどのような取組を今後やっていかれる御予定なのか、是非お伺いしたいと思います。
大きな営業用、営業倉庫を中を見たことがあるという方はもしかしたら余り多くはないかもしれませんが、本当に数十メートルの高いラックに多くの荷物がパレットに載せられて保管されている状況を拝見した機会がございます。
あの工場では、最後、フォークリフトとかで動かすときの土台になるパレット、これにプラスチックのごみが生まれ変わる、しかもそのパレットは環境に配慮しているということで、それを使われればCO2の削減という形でカウントもされる、そんな付加価値を付けた商品に変わっている現場を見ました。
○浜田昌良君 是非、日本では今木製パレット自身が減って、しかもリサイクルも減っているという状況を逆転できるようにお願いしたいと思います。 最後に小泉環境大臣にお聞きしたいんですが、一つはこの森林環境税の事業において、林野庁また環境省、それぞれいろんな事業をされているんです。環境省もモデル事業あるんですよ。
この森林の環境への寄与というのがすごく意識されていて模範になるなと思ったんですが、その中であったのが、いわゆる工場で使うパレット、プラスチック製がほとんどないんですね。しかも、その木質製がリサイクルされているんですよ。
○副大臣(石原宏高君) 業界団体の調査によれば、近年、木製のパレット及びそのリサイクルパレットの生産量はおおむね減少傾向、残念ながら減少傾向であります。一方で、プラスチック製のパレット及びそのリサイクルパレットの生産はおおむね増加傾向にあります。
それからあと、さっき申し上げた手荷役を軽減するためにパレットが必要なんですが、実はパレットがいろいろな規格がありまして、それをやはり統一していくということも重要だと思っておりますので、こういう物流の合理化の取組につきまして、国土交通省、経済産業省など関係機関と一体となって検討を進めていきたいというふうに考えております。
例えば、介護施設入所者の避難について、天野和彦さんという、この方は福島県内の最大規模だったビッグパレットふくしまの避難所の県庁の運営支援チームというところで責任者をされていた方だというふうに伺っておりますけれども、この方がこの避難委員会で課題を上げておられるわけです。
そして、輸出のパレットというのは非常に、だんだん良くなっておるんですけれども、一つのパレットがかなり大きなパレットで、二十キロ、三十キロあるわけでありますから、それをよっぽどの力のある運転手でないと自分のトラックのところに持っていけないと。そういう、リフトの運転手さんにちょっとごますりをする、そうすると優先的にそのパレットを五枚ぐらい自分のトラックのところに置いてくれると。
このような中で、輸送費に対しまして直接補助するということは難しいと考えておるところでございますが、ドライバーへの負担と輸送費を軽減するという観点からは、産地に集荷場を設置して、荷のロットを大きくするとともに、トラックの集荷ポイントを絞り込む取組、産地で段ボール箱をパレットに載せて輸送してドライバーの荷役と作業時間を縮減する取組、出荷予定量や出荷時刻をトラック業者に連絡するシステムを導入することで集荷
この中で、今御指摘の、産地から出荷する際には段ボール箱をパレットに載せるということも指摘をされているところでございます。 今委員御指摘ありましたように、パレットにつきましては、今、幾つかの規格がございます。
現在、主に袋や段ボール単位での積卸しのため、ドライバーの労力と待機時間がかかってしまいますが、袋や段ボール単位でなくて、パレット単位の配送をよりふやしていくことが重要ではないでしょうか。 ただし、現在は、パレットサイズが統一されていないことや、運送業者所有のパレットを使用していることから、パレットの回収が必要であるが、なかなかパレットの回収ができていないのが現状でございます。
このような状況を踏まえまして、農林水産省といたしましては、産地にストックポイント、集荷場を設置いたしまして、荷のロットを大きくすることによってトラックの集荷のポイントを絞り込むということで、集荷時間や輸送コストを縮減する取組、それから、産地へ段ボール箱をパレットに載せて輸送するということによります、これも縮減の取組、さらには、出荷予定量や出荷可能時刻をあらかじめ取りまとめまして運送事業者に連絡をするといった
○国務大臣(齋藤健君) 今、牛乳パックを輸送する際のケースについて、これは乳業メーカー各社ごとに作製して、その形状については必ずしも業界で統一された規格が制定されているわけではないと承知しているんですけれども、議員御指摘のとおり、物流の効率化の観点からこのケースやパレット等の規格を標準化をしていくということは非常に有効なんだろうと思います。
コンテナやパレットを積卸しするためのハイリフトローダー車が安全柵を格納しないままぶつけたというものでありました。 資料の三枚目、四枚目を御覧ください。 二件目は二〇一八年二月一日です。新千歳発羽田行きの同じボーイング777型機ですが、出発前に、隣のスポットで作業をしていた他社の除雪車が後ろに下がってくる際に左の翼に衝突をし、翼の先端部分を損傷しました。
このため、政府の自動車運送事業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議の下で、農林水産省といたしましては、関係省庁と連携しつつ、情報通信技術を活用したトラック予約受付システムの導入、大量の段ボール等を機械で一度に運ぶための台、いわゆるパレットの導入等を推進し、食品の物流の効率化に取り組んでまいります。 民間事業者による中央卸売市場への参入についてのお尋ねがありました。
具体的な施策といたしましては、パレット化などによる機械荷役への転換促進、長距離輸送を複数の運転者で分担することにより日帰りの短時間勤務を可能とする中継輸送の普及促進、国土交通省と全日本トラック協会とで共同で開催している女性ドライバー等が運転しやすいトラックのあり方の検討会における女性ドライバーなどの視点に立った車両の在り方の検討、女性ドライバーの人材の確保に資する情報について国土交通省のホームページ
法律でいうと、商物の一致の原則の緩和というようなことが物流の効率化になるということで、今お話しのとおりでございますし、それから共同配送みたいなこととか、あるいはパレットのこともおっしゃいましたし、あと、あるいは個別の企業でも、IT化でもって物流のところ、荷さばき場等々ですね、ここについての合理化、作業の簡便化、そういうこともやっています。
○藤島参考人 私も同じような意見でございますが、少し追加させていただけるということであるならば、パレット化、フレコン化。フレコンなども、あるいは鉄コンなども今後どんどん使えるようになれば非常にいいのかなというふうにも思っています。いずれにしても、フォークリフトを使って上げおろしができるというような方向に進んでいかない限り、時間の短縮にはならないだろうということは考えております。
産地によってはまだパレットもなくて、そのまま直積みをしてくる産地もありますので、こういったところのパレット化をお互い進めていって、荷おろしの作業を単純化する。
ここでは、労働生産性の向上、多様な人材の確保、育成、取引環境の適正化を柱といたしておりまして、現在、関係省庁が連携をして、荷待ち時間削減に向けたバース予約調整システムの導入促進やパレット化等による機械荷役への転換促進でございますとか、トラックの中継輸送の普及拡大や、スワップボディーコンテナ車両の導入の促進、さらに、取引環境の適正化に向けた荷主への協力要請や、荷主勧告制度の運用見直しなどの施策を推進しているところでございます
具体的には、荷待ち時間あるいは再配達等の削減による長時間労働の是正、それからパレット化による荷役の機械化などの業務の効率化、そういったことに取り組むことにしております。 猶予期間中におきましても、こうした長時間労働を是正するための環境の整備に関係省庁とも連携して取り組みまして、まずは、年九百六十時間の上限規制に円滑に対応していただくように対応してまいりたいというふうに考えております。
具体的には、先生が今御指摘のありました荷待ち時間や再配達等の削減による長時間労働の是正、あるいはパレット化による荷役の機械化など業務の効率化やドライバーの負担軽減、荷主、元請の協力確保や適正な運賃・料金収受等の取引環境の適正化などに取り組むというふうにしているところでございます。
これは、イラク特措法に基づく活動ではなく、世界食糧計画からの要請に基づき、輸送機によるイタリア—ヨルダン間のパレット等の人道救援物資の輸送を実施したものです。また、平成二十二年から実施されたハイチ国際平和協力業務に係る陸自の定時報告についても、海上自衛隊からその保有が報告をされました。