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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

こうした情勢を受けて、イスラエルと、イスラム原理主義組織ハマスが支配するパレスチナ自治ガザとの軍事的な緊張がずっと高まってもいて、相互にこの武力衝突が繰り返されているというのは事実ですから、もう避けがたい事態になっていますので、この中で、トランプ政権の後押しを受けたイスラエルパレスチナ国家樹立の展望を全面否定することによって、パレスチナの住民をますます過激派への支持へと追いやるのではないかと考

篠原豪

2018-11-20 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

そういった意味でも、私は、世界で既にパレスチナを百三十六か国が国家として承認をしているという中で、我が国関係する双方協議を通じて包括的、公正かつ恒久的な解決を求めるためのステータスを、最終的にエルサレムをするのはそのとおり、しかしながら、その前に我々としてもパレスチナ国家承認することによって、日本としてはあなたたち支援しているよということを示すべきではないかと思いますけれども、大臣の是非前向

大野元裕

2017-02-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

案内のように、パレスチナ国家樹立してイスラエル平和裏に共存するというのがこれまでのアメリカ支持してきた二国家共存というものであったと思います。トランプ大統領はこう発言されているんですね。双方が望むなら二国家共存でも一国家でも構わないという、大方針の転換という発言にもとれるわけなんです。  御案内のように、我が国経済というのは、原油価格等々、まさに中東情勢の動向をもろにかぶる。

伴野豊

2017-02-17 第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号

我が国としては、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する二国家解決支持する方針には変わりはないわけであります。  米国による今後の中東和平に関する具体的施策を関心を持って注視していくわけでございますが、いずれにせよ、米国がこの中東和平において果たすべき役割は極めて重要であるわけでございます。

安倍晋三

2015-04-17 第189回国会 衆議院 外務委員会 第6号

岸田国務大臣 先ほども申し上げましたように、我が国は、従来から、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する二国家解決支持してきました。こういった観点から、御指摘国連総会決議賛成票を投じました。  そして、本件を含め中東和平問題に関しては、我が国はこれまでも緊密に米国協議をしております。

岸田文雄

2015-04-17 第189回国会 衆議院 外務委員会 第6号

穀田委員 そこで、そういうパレスチナ国家樹立を拒否する考えを示したネタニヤフ首相発言に対して、ホワイトハウスのアーネスト大統領報道官は、先ほど局長からお話があった三月十九日の日なんですが、その定例会見で、オバマ大統領ネタニヤフ首相との電話会談で、イスラエルパレスチナ二つ国家共存が我々にとってこの地域の緊張を静める方法であると強調したと伝えられているけれども、具体的にどのような言及があったと

穀田恵二

2011-10-27 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

ですから、パレスチナ国家建設への悲願というのは私も皮膚感覚でも理解をしています。  同時に、やはりイスラエルパレスチナ平和裏に共存する、二国家解決という言葉を使っていますけれども、二国家解決ということを支持をしていると。ですから、直接交渉早期再開というのがまず基本であるというふうに考えております。  

玄葉光一郎

2011-05-17 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

また、本合意が、独立しかつ民主的なパレスチナ国家イスラエルが平和かつ安全に共存するという二国家解決につながるということに期待をしております。  議員の御指摘の点につきましては、本合意実施ぶりを見て、今後の情勢を引き続き注視する必要があるというふうに考えております。今後、ハマス動きも見ながら検討していきたいというふうに考えております。

高橋千秋

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

もう三年前になりますが、平成十八年二月一日にこの予算委員会で時の小泉総理麻生外務大臣にお尋ねしたときは、質問に立った日の一週間前の平成十八年一月二十五日でございますが、パレスチナ立法評議会選挙が行われ、武装闘争によるパレスチナ国家建設を目指しているハマスが第一党になった直後でありました。現在、パレスチナ問題はあのときに危惧した方向へ展開している感じでありまして、誠に残念であります。  

市川一朗

2006-06-13 第164回国会 衆議院 法務委員会 第30号

向こう側から見れば、パレスチナ国家日本国家二つ国籍を持っているということになるんだと思いますが、いずれ中東紛争の中で日本国籍を持った方の邦人保護の問題ですとか、あるいはそういう方がテロ行為に加担をしたりすると日本国家も当然のことのように巻き込まれることになりますので、こうした問題が起きないように、なるべく早く無国籍になるような状況の解消に努めてまいりたいと思っております。

河野太郎

2006-02-01 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号

一月二十五日にパレスチナ立法評議会選挙が行われまして、武装闘争によるパレスチナ国家建設を目指しておりますハマスが第一党になりました。大変難しい問題になっておりますが、政府はこの問題に今後どう対応されるおつもりなのか。非常に微妙な外交問題も絡む問題ではございますが、ひとつ麻生外務大臣に、外務大臣の立場で結構でございますから、お考えをお聞かせいただきたいと思います。

市川一朗

2005-04-25 第162回国会 参議院 決算委員会 第9号

アラファトさんは恐らく、パレスチナ国家をつくるときに相当な資金が要る、だからそれなりの準備をしていたのかもしれません。しかし、私が言いたいのは、無論この中東和平イスラエル側に大きな責任がある。しかし他方、パレスチナ自治政府内も自分たちのこういったアラファトばらまき型財政を改善して、お互いがウイン・ウイン・ゲームになるような構図をつくっていかなければならない。

榛葉賀津也

2005-04-06 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号

例えば、パレスチナ国家創設について相当大きな盛り上がりがありますし、ここでは国連アメリカとEUとロシアという四者で協議するということになっていますが、これは歴史的な関係がありますから、まあそれはそれでいいんですけれども、パレスチナ国家創設という形でパレスチナイスラエル和平が持続する条件を日本としてどうやってつくり上げられるか、そこにまで外交的努力を通じてつなげることによって自衛隊派遣意味

田中直毅

2004-02-16 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

今、イスラエルが西岸・ガザ占領して占領行政をしいているわけですけれども、この占領を終わらせると、その終わらせた後にパレスチナ国家をつくると、それからそれに見合いましてアラブ諸国イスラエルの存在を認めるということで、この二つ国家の間で平和共存を成立させるというのが解決策です。

茂田宏

2004-02-16 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

それで、パレスチナ内でのPLO、PA以外の勢力、すなわちハマス、それからパレスチナ・イスラミック・ジハードですけれども、この両者とも、イスラムに基づくパレスチナ国家をつくるが、それは今のイスラエルを解消した上で、今のイスラエルの領域をも含んだ上で一つの国家としてつくるという主張をしております。  

茂田宏

2003-04-24 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

政府参考人安藤裕康君) ただいま御指摘ロードマップでございますが、これは昨年六月にブッシュ大統領が演説を行いまして、新指導部の選出を含むパレスチナ改革、暫定的な国境及び主権を有するパレスチナ国家樹立と、三年以内の最終合意を目指すとともに、イスラエルには自治区からの撤退、入植活動の停止を求めることなどを柱とする新たな中東和平方針を発表したわけでございます。  

安藤裕康

2002-11-26 第155回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

そのイランとの関係改善パレスチナ国家承認というのは、この二つが並行して行うことがこの中東和平にとって、中東全域緊張緩和にとって必要だと思うわけでございますが、その具体的なプロセスなり、どういう方法を講じたらよろしいか、その辺りにつきましての山内参考人の御意見をお聞きしたいと思います。

福島啓史郎

2002-11-15 第155回国会 衆議院 外務委員会 第5号

アメリカが次に考えていくのは、やはり、中東和平において平和的なパレスチナ国家をつくるということが動きとして出てくるのだと思います。一月二十日にパレスチナ選挙が予定され、一月二十八日はイスラエルの総選挙という形が出てきます。ここで、やはりアラファト氏を中心としてテロというものを抑え切れない、その勢力に対し、やはりレジームチェンジというような状況が生まれてくると思います。  

水口章