1990-10-05 第118回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号
こういう中で戦後どういうことになったかというと、一九四七年にいわゆるイスラエルとパレスチナ分割の決議が国連で行われて、一九四八年にイスラエルが独立をする、それを認めないシリアとかエジプトが中東戦争に入る。
こういう中で戦後どういうことになったかというと、一九四七年にいわゆるイスラエルとパレスチナ分割の決議が国連で行われて、一九四八年にイスラエルが独立をする、それを認めないシリアとかエジプトが中東戦争に入る。
○田中寿美子君 四八年の国連のパレスチナ分割決議ですね、これが決議されてからは全然事実上これが実行できない状態にあるということはもうよく御承知のとおりですけれども、今回のエジプト・イスラエルの間の二国間の条約によって、きょうはもうすでにシリアとイラクは、このアラブ強硬派といわれる二つは統合の一歩を踏み出そうとしている。