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2112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

環境省といたしましては、現在、参議院において御審議を賜っております令和三年度の当初予算においても、技術実証及び製造設備導入への支援予算を計上し、再生可能資源への代替後押し国産紙パルプを活用したバイオプラスチック製造利用などの社会実装に挑戦する取組などを支援をさせていただいております。  

笹川博義

2020-12-23 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

特に、御指摘ありました待ち時間につきましては、取引慣行上の課題も含めまして、サプライチェーン全体で解決を図っていくことが必要なんですけれども、個々の輸送品目ごと課題というのも重要だと思っていまして、特に課題が多い加工食品、紙パルプ、建設資材について懇談会を、荷主、トラック事業者を含めて設置しまして、ガイドラインを取りまとめております。

秡川直也

2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号

樹齢三百年のケヤキは震災前なら三百万円くらいで売れたはずだが、今やパルプと同じ値段にしかならない。山は六十年から七十年のサイクル、今植えないと孫に渡せない。先祖代々引き継いできたものを自分の代でゼロにされるのはつらいし、悔しい。安倍首相にこの荒廃した姿を見てほしい。こういう話です。  この思いをどう受け止めますか。

岩渕友

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、紙おむつ再生利用を通じて、紙おむつに含まれるパルプ素材、そしてプラスチック素材などをリサイクルすることによって、循環型社会の構築や気候変動対策、こういったことにも寄与するものだというふうに考えておりますので、私も同じように、これが循環型で回っていく社会こそ、まさに、高齢化社会、そして日本リサイクル技術を生かせるような分野ではないかなと考えております。

小泉進次郎

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今、さまざまな方法がトライアルされてございますが、一つにはプラスチック分、それから紙パルプ分というのをどうやってリサイクルしていくのかということと、それぞれ衛生面安全性をどうやって確保するのかというところで、それを熱によるのか殺菌によるのかとかいろいろな工夫がなされているところでございます。  

山本昌宏

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この企業では、紙おむつから得られたリサイクルパルプ段ボール固形燃料を製作しようとしておりまして、その実験にも成功しております。バージンパルプ古紙との配合比率によっても異なりますけれども、リサイクルパルプ五百キロで、段ボール、縦五十三センチ、横四十五センチ、高さ三十四センチというぐらいのものですと、六百個から千五百個、製造可能であるということでございました。  

高木美智代

2019-11-14 第200回国会 参議院 環境委員会 第2号

その中で、持続可能性という観点では、古紙パルプ用途等に応じて最大限活用していること、あるいは、古紙パルプ以外のいわゆるバージンパルプを使用する場合には、その原料となる木材等について、合法性森林管理計画性生態系保全等の条件を満たしていることなどが基準として掲げられていると承知しております。

山本昌宏

2019-11-12 第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

あるいは紙パルプではもう本当に水を使う。本当に水に敏感な地域なんですね。そこでよく聞かれるのが、水源地外国人に買われて、もしそこが買い占められてしまったら、その下流にある我々が利用している水というのもおかしくなるんじゃないか、そういう不安がよく寄せられます。  そこで、質問です。  

白石洋一

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それとあと、人工林の場合は、私どもどうも、切っているんですけど、六十年、七十年たった木は、本当、先ほど私言ったんですけど、ちょっと腐れが多くて、高い木の比率、我々はパルプ率、原材料率というんですけど、山から出てきたやつがひどいときは六〇%がもうパルプ原料材、あるいはバイオマスに向けるしかないというような木が、もう節だらけ、あるいは腐れが入ってくるような木が結構あって、やはり五十年というのは一つサイクル

高篠和憲

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

例えば、一ヘクタールぐらいを切って、そこのところをまた少し補植をするとかいうような形でやれば、そんな大きなけがではないわけですけれども、ばさっと大面積皆伐するということになると、これは、かつて三十年代に、パルプ生産等で広葉樹をどんどん切った時期があります。そういうときに、次の再生というのはなかなか難しいということもありまして、日本ではいろいろな樹種が入り込んでくる可能性もあります。

野口俊邦

2018-06-15 第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号

白石委員 ごみの回収は自治事務であって、国としてはソフトな誘導をする立場でありますという答弁だったと思うんですけれども、雑紙を回収してくれたら相当ちゃんと使いますよということを、先ほど私が示したような紙パルプの材料の構成等パンフ等にして、自治体の首長であるとか、あるいは自治体環境関係の方々に説明していくということが大事ではないかなというふうに思うんです。  

白石洋一

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

パルプ、チップなどはオーストラリア、チリ、製材は北米、欧州、そして合板はマレーシア、インドネシアから輸入しています。これらの輸入材のシェアを国産材に変えていかなければ、国内における木材需要が増えないんだと思います。  どのような戦略を持って国内における需要を高めていくのか、お伺いいたします。

徳永エリ

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

中でも、三島川之江港というのは、今、チップパルプ輸入、そして、輸出としては紙おむつを非常に盛んにそこから輸出している。さらに、金子地区国際物流ターミナルができました。そこに定期コンテナ船が多く寄港し、忙しくされています。  そのことによって、近くを通ります国道十一号線、特に金子地区から大江地区まで、大型トラックが非常にここを頻繁に通ります。そして、交差点を右折、左折するわけですね。

白石洋一

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

三島川之江港の位置する四国中央市は、紙、パルプ、紙加工品全国有数製造拠点でありまして、三島川之江港は地域産業を支える物流拠点として重要な役割を果たしていると認識をしております。  こうした中、岸壁不足による船舶の沖待ち解消のため、金子地区におきまして、平成二十年に水深十四メートルの大水深岸壁を供用するなど、必要な港湾整備を行ってきておるところであります。  

菊地身智雄

2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

次に、素材製造業、鉄ですとかセメント、化学、紙パルプなど、こういうところはエネルギーをたくさん使ってエネルギーコストもたくさん掛けていたので、それなりに対策はやってきたところですけれども、省エネ法のベンチマークと経済産業省の制度で業種平均優良事業者との比較ができるようになりました。そうしますと、その差が製鉄業でも九%程度、もっと大きな差があるところがあります。

歌川学

2017-04-14 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

これも、もともと日本は紙をつくるためにパルプ輸入していましたので、そういった意味で商社が大規模な山林を海外に所有している、その間伐材ですとかを使っていくというものだと思います。これも、石油や天然ガス以外からエネルギー輸入するという点でも、地域を分散させるという点でも、好ましいことだと思います。  こういった多様性ということを維持していくことにおいて、いろいろと問題があると思います。  

落合貴之