2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号
しかしながら、パリ協定締約国や地域が現在示している温室効果ガスの削減目標を合わせても、目標達成はかなり難しいのではないかなというふうにも言われています。地球の平均気温は今後三度程度も上昇してしまうという予想もされております。そのために、さらなる対策を進めていく必要があるのではないかなとも思います。 我が国は、温室効果ガス削減の中期目標として、二〇三〇年には二六%の削減を掲げています。
しかしながら、パリ協定締約国や地域が現在示している温室効果ガスの削減目標を合わせても、目標達成はかなり難しいのではないかなというふうにも言われています。地球の平均気温は今後三度程度も上昇してしまうという予想もされております。そのために、さらなる対策を進めていく必要があるのではないかなとも思います。 我が国は、温室効果ガス削減の中期目標として、二〇三〇年には二六%の削減を掲げています。
我が国は、COP22におけるパリ協定締約国会合にオブザーバーとして参加しましたが、COP22では積極的に議論に参加し、特にパリ協定の実施指針の策定に関する合意形成に大きく貢献しています。なお、国会における審議の進め方については、国会の御判断に従うべきものと考えております。 プライマリーバランスの黒字化についてお尋ねがありました。
COP22におけるパリ協定締約国会合に関しては我が国はオブザーバーとして参加しましたが、パリ協定の実施指針の策定に係る主要な交渉は既に我が国を含む形で行われてきました。こうした中、COP22では我が国は積極的に議論に参加し、特にパリ協定の着実な実施のために実施指針策定に明確な期限を設けるべき旨主張しました。その結果、日本の主張が認められる形で二〇一八年を期限とすることで合意が形成されました。
三日後の十一月七日からは、国連気候変動枠組み条約第二十二回締約国会議、COP22がモロッコで開催され、パリ協定締約国による初会合、CMA1の場で、協定の具体的ルールづくりの議論が始まります。 我が国は既に、その場に議決権を持たないオブザーバーとしてしか参加することができません。今回の初会合、CMA1で議決権を得るための批准期限は今月十九日。十日前に過ぎてしまいました。
そして、御指摘のプレCOP、十月の十八日と十九日に開催されましたプレCOPについてでありますが、この中で、実施指針等の策定交渉、これは我が国を含む国連気候変動枠組条約の全締結国の参加を得て本年五月に開催されたばかりであり、第一回パリ協定締約国会議では同実施指針の採択はできず、今後とも協定未締結の国も含め開かれた形で交渉を進める必要がある、こういったことにつきまして、このプレCOPにおいても意見の一致
それでお伺いしたいんですが、このCMA1と呼ばれるパリ協定締約国会議にはどなたが出席されるんですか。外務大臣にお伺いいたします。
さて、まさに今日、十月十九日がCOP22で開催される第一回のパリ協定締約国会合、CMA1に批准国として参加できる期限です。日本では、閣議決定、国会提出が先週の火曜日、今日から審議が始まったばかりですから、当然間に合うはずがありません。第一回会合ではオブザーバーでの参加になることが確実です。 会合には出席できるので問題ないと環境省は言いますが、とんでもありません。
十一月七日から始まるCOP22は、パリ協定締約国による第一回の記念すべき会合も開催されると見られます。 大臣は、このように世界各国が批准を急いだ理由をどのように考えているのか。EUなど、例外的措置で批准を早めているということでありますが、山本大臣のお考えを伺いたいと思います。
一つだけ申し上げておきたいのは、今回のモロッコのマラケシュで行われるCOP22においてパリ協定締約国会合が、締約国として参加できるのは十月十九日までに締結手続を完了した国ということになっております。十月十九日というのは会期終了日の三十日前ということに相なろうかと思っております。