1975-06-19 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号
パラリンピックではありませんが、今度の別府で行われましたあの身体障害者の体育大会に参りました中には、全聾だと考えておったけれども、日本で補聴器を借りたら聞こえたというのが大分ありました。
パラリンピックではありませんが、今度の別府で行われましたあの身体障害者の体育大会に参りました中には、全聾だと考えておったけれども、日本で補聴器を借りたら聞こえたというのが大分ありました。
そのほか、いろいろ気にかけて、いろいろと行事等のことも深く事前に勉強されておいでになったものにパラリンピック、東京オリンピックのときからですかでき上がりまして、あれがいま国体でも行われておりますが、そういうパラリンピックとか、あるいは献血運動の推進全国大会でありますとか、あるいはまた自然保護憲章の宣言をする大会でありますとか、あるいはあすをきずく青少年の全国大会でありますとか、こういう青少年を中心にしました
また国のレベルにおきましても、たとえば厚生省では身体障害者の福祉モデル都市の設置とか、あるいはパラリンピック大会、また労働省におきましても障害者の雇用推進員の育成とか、あるいは技能競技大会、あるいは自動車の購入資金の貸し付けというような施策がだんだん芽を出してまいってきたことは喜ばしいことでございますが、どうか早急にこのおくれを取り戻していただきたいのでございます。
一二ページに参りまして、二番の補装具給付費でございますが、高度難聴用補聴器を新たに給付することにいたしまして、さらに七番の体育振興費につきまして、パラリンピック選手派遣費等を新たに考慮しているところでございます。 さらに、一二ページの一番下でございますが、社会適応訓練事業費といたしまして、盲婦人の家庭生活訓練費等につきまして、新たな施策を講じてございます。
それからメキシコでオリンピックが開かれました後におきまして、イスラエルでパラリンピックが開かれる予定でございますので、それに選手団を派遣する経費を計上しております。
同時にまた、これらの方が、先回、一九六四年ですか、東京パラリンピックでは、特にその車いすの脊髄患者が総計五十三名出場いたしましたけれども、そのうち二十一名は箱根療養所の患者であった。同時に、その日本の選手が獲得をいたしましたのは、メダルを二十個も勝ってとったわけです。
諸外国におきましても、第一次大戦中から、一流国におきましてはこの問題に対するいろいろな施策が充実してまいりまして、最近では、御承知のように東京でパラリンピックが開催されるというぐあいに、こうした患者に対する措置、またいろいろな施策が拡大をされておりますことは、私もはなはだよい傾向だと考えておるわけであります。
○宮崎説明員 車いすにつきましては、従来は道路交通法上はっきり書いておりませんでしたが、これは理論的に考えますと、どうもやはり車両に入らざるを得ないということで、また実態もそれほどございませんでしたが、御承知のように昨年のパラリンピック以来、車いすに乗って身体障害者の方がいろいろな道路を歩いておるという事例が多くなりましたので、この際、従来のままにいたしておりますと、これはすべて車道を通らなければならないことになります
これも大いにやっていただきたいが、もう一つ、これは文部省の所管になるのか、厚生省の所管になるのかということになると、かなり問題があるかと思いますけれども、どちらの所管になるについても、パラリンピックですか、この身体障害者のスポーツに関する施設として、私は何らかの施設を利用してやるというようなことをお考え願いたいという希望があるわけであります。
パラリンピックのような、あの車に税金がかかっていた。今度の改正法案で、あの税金はおやめになりますか、どちらですか、お伺いいたします。
こういうことは、外国に比べていかにおくれておるか、一流国ということではなくて、もっともっと中流国の外国におくれておるかということは、パラリンピックの競技で如実に示されたことでもありますので、何とぞひとつ皆さん方のお力添えをぜひともお願いしたいと思うわけでございます。
○説明員(諸沢正道君) 文部省とパラリンピックにつきましては、直接公の関係はないわけでありますが、ただ事実上施設をパラリンピックのほうで使用するというような場合につきましてお世話を申し上げるというか、そういう程度のことはやっておりますけれども、直接の関係はございません。
いま柳田君の話がありましたように、パラリンピック一つ見ても、労働省と厚生省、あるいは一般のスポーツを見ても、文部省、あるいは選手強化の面をみても、体協の中の一部門というふうなことになりますと、私は、今度のオリンピックを通じて、やはりすばらしい青年、すばらしい体格の持ち主、健全な精神の持ち主というものが、これはスポーツによるということがだれでも御理解がいったと思うのです。
たとえば、今度パラリンピックというのを開きます。そうすると、それに出る日本の選手はみな療養所の選手ですが、外国の選手は、職場復帰した選手です。それだけ違うのです。日本は、厚生省は一生懸命やっておるけれども、案外労働者は冷淡なんです。本来なら厚生省と労働省と一緒になってやってもいいのです。