2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
○十時政府参考人 新規感染者数の増加が続いていることから、パラリンピックにおいても、感染拡大の防止を通じて医療体制の逼迫を防ぐということに取り組んでいるところでございまして、パラアスリートの特性に配慮しながら、選手や大会関係者について、定期的な検査、厳格な行動管理、健康管理などの防疫上の措置を徹底するとともに、国内にお住まいの方々との接触を厳に回避することにより、大会参加者の感染を防止し、安全、安心
○十時政府参考人 新規感染者数の増加が続いていることから、パラリンピックにおいても、感染拡大の防止を通じて医療体制の逼迫を防ぐということに取り組んでいるところでございまして、パラアスリートの特性に配慮しながら、選手や大会関係者について、定期的な検査、厳格な行動管理、健康管理などの防疫上の措置を徹底するとともに、国内にお住まいの方々との接触を厳に回避することにより、大会参加者の感染を防止し、安全、安心
世界各国から参加するパラアスリートが幾多の困難を乗り越えてプレーする姿を直接目の当たりにすることで、将来を担う若者に勇気と希望を与え、真の意味での共生社会をつくり上げること、これは極めて重要だというふうに思っております。ただ、心配いたしますのは、観戦におけるまさに感染のリスクであります。
多様性、共生社会への理解、パラアスリートから学ぶことがたくさんある、そのとおりですよ。でも、それは様々な教育実践で可能です。パラリンピックのときだけでなく求められています。今問われているのは、感染拡大を抑えるためにどうするのか、この一点です。 十代以下の子供が感染し、発症する、子供から家庭内感染が広がる、在宅死の悲しいニュースが相次ぐ。
来日したパラ関係者から感染、市中へ感染拡大や、逆に市中からパラアスリートへの感染も考えられます。障害を持っているパラアスリートの中には、感染した際にリスクが大きい選手も考えられます。もし選手が感染した際には、今の東京の医療現場の状況で適切な医療が受けられるのでしょうか。政府としての考えを大臣にお伺いしたいと思います。
特に、パラアスリートは日常生活上、医療行為が必要な方もおりますので、TUE、治療使用特例を使っている選手も結構おります。人道的観点からTUE特例が必要だというのは理解できます。ただ、治療薬が今回覚醒剤成分を含むということで、覚醒剤の所持、使用を認めていない我が国で特例をつくることは、進め方を含めて慎重に議論していかなければならないと考えます。
ここで、おととしの十二月の質問ですから、今のことを聞こうと思ったら、環境省呼んでくれって言われたんで聞きませんが、元々この季節、この時期、限定されたこの時期に東京で開催するのは、アスリート、観客、とりわけパラアスリート、観客の障害を持った方々は体温調節が非常に難しい方が多い、危険じゃないかという議論はずっとあったわけです。
そうした中において、やはり、精神論ではなくて、科学的根拠、これが非常に重要だと思っておりますので、確認をさせていただきますが、オリンピック・パラリンピックを開催する際、無観客であったとしても、出場選手、審判、監督、コーチ、トレーナー、ドクター、パラアスリート介助者などのアスリート等に加えて、IOC、IPC、NOC、NPC、IFなどの主催者、諸外国の要人、オリンピック放送機構、報道各社など、多くの関係者
御指摘いただいたような、アスリートの使いやすいというような形で開発ができ、実際使っていただけるように、今後も関係機関と連携しながら、競技用具の開発を含むパラアスリートに対する支援に努めてまいりたいというふうに考えております。
パラリンピックの成功が大会成功の鍵との認識の下、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるよう、適切な感染対策を講じるとともに、共生社会の実現をレガシーとすべく、共生社会ホストタウンを推進し、ユニバーサルデザインの町づくりと心のバリアフリーの取組を強化してまいります。 多様性と調和は、東京大会の基本コンセプトの一つです。東京大会は、大会史上、最もジェンダーバランスの良い大会となります。
パラリンピックの成功が大会成功の鍵であるとの認識の下、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるよう、介助者を含め適切な感染対策を講じるとともに、更なる機運醸成に取り組んでまいります。加えて、共生社会の実現を大会のレガシーとすべく、共生社会ホストタウンを推進するとともに、ユニバーサルデザインの町づくりと心のバリアフリーの取組を強化してまいります。
特に、パラアスリートがスポーツを安全・安心に実施できるよう、介助者を含め、適切な新型コロナウイルス感染症対策が講じられるよう支援すること。
政府においては、関係閣僚会議で決定したユニバーサルデザイン二〇二〇行動計画に基づいて、心のバリアフリーを推進すべく、学習指導要領の改訂やパラアスリート、パラスポーツを題材としたパラリンピック教育の充実、ユニバーサルデザインの町づくりを推進すべく、バリアフリー法の改正及び鉄道駅、ホテル等のバリアフリー基準の見直し等に取り組むとともに、パラリンピック選手の受入れをきっかけに共生社会の実現を目指す共生社会
特に、基本的にはオリンピック・パラリンピックの共通の部分は新型コロナウイルス感染症対策でありますので、パラアスリートについては、障害の種別によって必要となる感染防止策、例えばソーシャルディスタンスを保つことや、手、手先、手や指の消毒が困難な選手や関係者もおります。
このため、関係府省庁と調整を行いまして、オリパラ出場権に関する大会など東京大会に関連する国際大会に出場する選手やコーチ、パラアスリート、介助者等に関し、滞在先や移動手段を限定するなどの必要な防疫上の措置を講じた上で、帰国後十四日間、待機期間中の練習や大会参加等を認めることといたしました。 アスリートが万全なコンディションでプレーができる、安全、安心な大会となるよう、全力を尽くしてまいります。
○国務大臣(橋本聖子君) 横沢委員もパラアスリート、パラリンピアンでありましたので、私もその気持ちを十分承知をしているつもりであります。 今、JOCあるいはJPC、各競技団体、JOCを中心といたしまして、また政府も一緒になってこのコロナ対策においての総合対応推進チームというのをつくりまして、春から精力的に各競技団体の要望にどのように応えていくことができるかということで連携をしております。
この件に関して、スポーツ庁の所管でもあります萩生田文部科学大臣も、このパラアスリート、またオリンピックアスリートのみならず、アスリートの海外遠征について御見解がありましたらお聞かせいただきたいと思いますが。
パラアスリートにつきましては、障害の種別によって、消毒など、必要となる感染症対策を一人では完結し得ないということがあります。基礎疾患を抱えていたり呼吸機能が弱いパラアスリートに対しては、感染によって急速に重症化するリスクがあるというふうに言われております。
ナショナルトレーニングセンター、先ほど萩生田大臣からもお話がありましたけれども、イーストもパラアスリートに練習をしていただけるような構造にもなっておりまして、トレーニングも、今はパラアスリートとオリンピアンと、ともに練習をするという競技も出てまいりました。まさに一体のものだと私は思っております。
○横沢高徳君 決して冷たい気持ちはないと今おっしゃったので、パラアスリートたちに伝えておきます。ありがとうございます。 それに関連しまして、ちょうどオリンピック・パラリンピックが開催される二〇二一年は、東日本大震災から十年の節目を迎えます。当時小学生、中学生だった子供たちが今社会人になっております。
パラリンピックの成功が大会成功の鍵であるとの認識の下、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるよう、介助者を含め、適切な感染対策を講じるとともに、更なる機運醸成に取り組んでまいります。
パラリンピックの成功が大会成功の鍵であるとの認識のもと、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるよう、介助者を含め、適切な感染対策を講じるとともに、さらなる機運醸成に取り組んでまいります。
車椅子を利用する障害者やパラアスリートのホテルの選択肢は狭いままであります。バリアフリー対応ではない一般客室で不自由を強いられているというのも、現実でもありましょう。 パラリンピックも一年後になりましたので、この間に更に改善が進むことを願っておりますが、先ほどお伝えしたとおり、私自身は電動車椅子を二カ月ほどレンタルしてバリアフリー体験も重ねさせていただきました。
なお、パラアスリートへの指導につきましては、指導者において障害特性やあるいは生活実態の理解等を含めた知識、技術が不可欠となります。このため、スポーツ庁では、日本障がい者スポーツ協会が行う障害者スポーツ人材養成研修事業への補助を通じ、このようなノウハウを有し必要な配慮等が行える専門人材の育成を進めてまいります。 以上でございます。
アスリートを育てていく観点から見ますと、特にパラアスリート選手への合理的配慮は不可欠でございます。この点につきましてまだ十分に体制が整っていないスポーツ団体もあると聞いております。今以上、もう一歩踏み込んだこのガバナンスコードの遵守に関する取組が必要だと考えますが、大臣の御見解をお伺いいたします。
オリンピックアスリートに加え、今まで注目されにくかったパラアスリートのセカンドキャリアとして、広い視点で、例えば講師や部活動指導員など、教育現場での活躍はこれから期待できると考えます。児童生徒にとっても、共生社会実現のため、良い学びとなる機会となると思います。 この点につきまして、大臣、パラアスリートを教育現場でこれからセカンドキャリアで採用するお考え、見解をよろしくお願いいたします。
パラリンピックの成功が東京大会成功の鍵であるとの認識の下、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるようにするとともに、各競技会場が観客で埋め尽くされるよう、更なる機運醸成に取り組んでまいります。
パラリンピックの成功が東京大会成功の鍵であるとの認識のもと、東京大会では、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるようにするとともに、バリアフリーを実現した各競技会場が観客で埋め尽くされるよう、さらなる機運醸成に取り組んでまいります。
東京大会では、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるようにするとともに、観客にとってもバリアフリーの最高の環境を整え、各競技会場が観客で埋め尽くされるよう、更なる機運醸成に取り組んでまいります。