2019-05-14 第198回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
現在、遺伝子組み換え表示の義務対象となっている農産物は、御指摘のとおり八つの農産物で、大豆、トウモロコシ、バレイショ、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤでございます。 これは、食品衛生法に基づく安全性審査を経て、国内での流通が認められているものということでございます。
現在、遺伝子組み換え表示の義務対象となっている農産物は、御指摘のとおり八つの農産物で、大豆、トウモロコシ、バレイショ、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤでございます。 これは、食品衛生法に基づく安全性審査を経て、国内での流通が認められているものということでございます。
それに本当に力を尽くすとともに、実際に三重の菜花とかパパイヤの話もありましたけれども、実際に被害が出るという状況も起こりつつあるわけですから、その点の救済という点も含めて更に強化をすることが必要だろうということを述べて、質問を終わりたいと思います。 ─────────────
○浜野喜史君 さらに、関連してその事案をお伺いいたしますけれども、パパイヤ農家の方が種苗会社から買った種の中にたまたま遺伝子組換えパパイヤが含まれてしまっていた、そして法律違反という指摘を受けたというところであります。 責任を負うべきは種苗会社ではないかなというふうに私は推察するんですけれども、結果的にどのような補償が行われたのか、加えて御説明を願います。
まず、種苗会社から種を買って植えておられましたパパイヤの栽培農家に対する補償につきまして説明申し上げます。 これは、未承認の遺伝子組換えパパイヤ及びその加工品は、商業栽培をいたしたとしても、食品として売っていくわけでございますが、その際には、食品衛生法に基づく安全性の確認を受ける必要がございます。
例えば台湾にまだあると思うんですが、台農5号というパパイヤがあったと思います。これなんかF1で国際パテントを取ってありますから、一度栽培して、よくてもう一度というときには台湾に行って買ってこないと駄目です、栽培できないんです。 こういうことを私は、日本も、国や都道府県、公の場がそういうことをやるべきだと思うんです。したがって、手間暇が掛かる、資金が掛かる、時間が掛かる。
それと、遺伝子組み換えの農作物との関係では、パパイヤの話があります。 資料の一枚目にお配りしましたが、未承認の遺伝子組み換えパパイヤの生産、販売の問題がかつてありました。これは読売新聞、二〇一一年四月二十二日付ですが、見出しのように「遺伝子組み換えパパイア流通 未承認 年百トン 沖縄の果樹園四ヘクタール伐採へ」とあります。
○塩川委員 今お話ありましたように、たまたま、厚労省が、ハワイから遺伝子組み換えのパパイヤが入る、その確認の手続をする関係で、パパイヤにおける遺伝子組み換えの検査ができるような仕組みをつくろうというので沖縄でそれを試しにやってみたら、ハワイから来るものとは別のものがわかったというので、さかのぼってみたら、台湾から来ましたという話です。
委員御指摘のとおり、平成二十三年に沖縄県等から、未承認遺伝子組み換えパパイヤの伐採に伴う生産者への損失補償に関する、この内容、四番が含まれている要望書を受け取ってございます。 この今議論の対象になっておりますパパイヤでございますが、未承認の遺伝子組み換えパパイヤでございまして、これを商業栽培して収穫された生果実、これは食品衛生法に基づく安全性の確認を受けておりません。
○吉田(豊)委員 表示義務のあるものというと、八作物、トウモロコシ、大豆、菜種、綿実、ジャガイモ、てん菜、アルファルファ、パパイヤ。
二〇一一年以降、実は米国ハワイ産のパパイヤに関しましては、我々の口に直接入る遺伝子組換え食品として今唯一実はもう輸入が開始をされておりまして、これ、大半が実は外食向けでありますので、ほとんどの消費者がこれが遺伝子組換え食品だと分からないままに実は消費をしているという実態がございます。
輸入が許可されているものは、トウモロコシ、大豆、菜種、綿実、ジャガイモ、パパイヤ、てん菜、アルファルファですけれども、実際に消費者が口にする可能性が高いものはトウモロコシとか大豆とか菜種、綿実の油ですね、こういったものが出回っているわけですけれども、この安全性について、TPPに参加すると非常に安全性の評価が後退してしまうんじゃないか、こういう危機を持っております。
例えば、台湾にあるおいしいパパイヤがF1のがありますが、台農五号というのがあるんですけれども、これを取って、一回きりで、また台湾のパテントを買いに行かぬといかぬのですね、買ってこないといけません。そういうことで、私は、おとといも言ったんですが、国際パテントを取るということがいかに農業に大事かをつくづく思えてなりません。
私が見ている範囲でございますけれど、実際にひまわりサービス、配達員の方々が各家を訪ねながら独居老人の方々の安否をチェックしたり、実際に特定郵便局の局長さんなんかが見回るみまもりサービスとか、あと、私が印象深かったのは、沖縄の方の島で、郵便局でパパイヤとかマンゴーとか売っておられるんですよ。そして、見ていると列をつくって売られていると。それはまさしく地域の方々と連携して販売されているんですね。
○松田政府参考人 今委員の御指摘は、多分、二五%というのは、上位三位が二五、二五、二五で、八作物のうち、例えばパパイヤ、あとリンゴとミカンと全部一緒にして、一対一対一対〇・九九、そのパパイヤが二四%だったときにそれは含まれないではないかという御指摘かと思いますが、理論的にはそういうことが全くないとは言えません。
亜熱帯地域の農業ということで虫との闘いが本当に大事で、ニガウリとかスイカとかキュウリなどのウリだけでなくて、トマトやピーマン、パパイヤ、マンゴーなどに付くハエで、この被害が非常に大きくて、被害を受けた果実についてはもう売り物にならないし、人間の食用にならないというので大きな打撃を受けていたわけですけれども、沖縄の当時病害虫の技術センターが研究をし、実験をし、殺虫剤を散布するのではなくて不妊のウリミバエ
果物なんかは、消費者のニーズは、例えば、好みによっては、この国では産出できない南洋のパパイヤとか、あるいはそういうヤシの実とかがありますから、果物については、それは自給率が一〇〇%いかなくてもこれは仕方ないと思いますよ。 しかし、問題は穀物です。米が残念ながら一〇〇で抑えられている、生産調整で。欧米のように、EUのように小麦を大きくつくっていない。したがって自給率は上がりませんよね。
結果を見ていきますと、厚労省の検疫所の検査では、平成十三年にジャガイモ、そして十四年にパパイヤ、十八年に米の加工品で未承認の遺伝子組換えが検出されたわけであります。また、肥飼料検査所の検査では、平成十二年そして十七年にトウモロコシで未承認の遺伝子組換えが検出されている。こういった水際での検出というのは、私は大変防疫体制が整備されているということで評価をいたしたいというふうに思います。
日本・マレーシアのこの経済連携協定におきまして、日本による市場アクセスの改善として、先ほども出ましたが、マンゴーやパパイヤなど五つの熱帯果実の関税が即時撤廃されることになりました。
例えば、気象条件その他は必ずしも有利じゃないのかもしれませんが、ひいき目じゃなくて、私は、東南アジアなら東南アジアでかつてあこがれた果物類が、今では日本が一番おいしい、そんなものが、マンゴーでありバナナでありパパイヤであり、結構あるので驚いているわけであります。
もっとも、今世紀中に地球は五・八度、最高で気温、地球の平均気温が上がっていくので、これからはむしろ北海道でパパイヤなんか作るかもしれませんので、今のうちにやっぱり沖縄もそういった特性を生かした部分で競争力を磨いておいていただきたいというのは余計なことでございますけれども、農業というのも沖縄の自立型経済の基本中の基本だと考えておりますので、しっかりバックアップしていきたいと思っております。
パパイヤのお話がございましたが、それこそ離島のマンゴーというのは多分世界一おいしいというふうに言われています、高いんですけれども。これ、私の友人、実は宮古島でマンゴー作っていましてですね、関係ないですけれどもね。 先ほど地下ダムというのをおっしゃいました。これもいわゆる宮古島にあるようなああいうダムを想定すればいいんですかね。
例えば、日本でまだ認められていないパパイヤでありますけれども、これも何度も日本で検出されております。重要なのは、そういう日本で認められていない作物が日本に入ってきたときにどういうふうにチェックできるかという仕組み作りだと思うんです。それが全然行われない状態で、そういう仕組みができる前に輸入が認められてしまった、ですからこういうスターリンク事件が起きたんだと思います。
私、先般沖縄の方に行ってまいりましたが、沖縄振興というのは大変に大事な今政治の課題でございますが、この郵便小包の四億円の値下げが特にパイナップルとかパパイヤの農産物を生産しておられる沖縄の農業者の方々に大変好評であったということも私実感したわけでございますけれども、そういったことをさせていただきたい、こういうふうに思うわけでございます。
現在は、パパイヤ、スターフルーツの生産技術の確立に向けた研究が行われておりまして、県南地域の果樹として注目され、生産拡大が期待されているとのことでした。また、皮のまま食べられる高糖度の大玉のキンカンや、種なし日向夏の研究開発も行われ、これらの生産は拡大しつつあるとのことでした。
僕もパパイヤをごちそうになりました。大変おいしいです。それから花卉をやっている農園なんかを見たんですけれども、アレカヤシ、ガジュマルなど、日本であのぐらいこういう観葉植物をつくるのにすばらしい気候のところはない。もう八丈島なんかよりはるかにいいと言っている、温度から、それから風から。そういうことを言っていまして、非常に理想的だというんです。 ところが一番の問題は土地です。