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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-24 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

大坪政府参考人 先ほど言いました基準にかんがえますと、国内で、例えばパナマ籍といった外国籍船人員輸送に使おうとした場合に、先ほど言ったような基準に当てはまるようなケースというのは非常に限定的です。  この基準自体は非常に、それ自体は解釈の余地はあり得ますが、この基準に照らして、この緊急避難的という意味は、この基準に当たるケースというのは非常に少ないというものです。

大坪新一郎

2018-11-13 第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

これでは大臣、北朝鮮の意を受けた中国の企業が所有、運航するパナマ籍船の第三国迂回、つまり、ロシアを迂回したような積み荷についての密輸は防げないんですよ。これが今の日本国内法体系実態なんです。だから、二〇九四始め国連のさまざまな制裁決議があるにもかかわらず、韓国のようなプロアクティブな対応が日本はできないんです。  

長島昭久

2015-04-01 第189回国会 衆議院 法務委員会 第4号

深山政府参考人 先ほど御説明がありましたとおり、この船舶衝突事故は、七千四百六トン韓国籍船と一万二千六百三十トンパナマ籍船との衝突事故でございます。  このうち、まず、韓国籍船については、既に我が国の裁判所に責任制限申し立てがされておりまして、申し立て時の為替レート責任限度額は五億円強と承知しております。  

深山卓也

2014-05-14 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

○野上副大臣 今お話がございましたとおり、本年三月十八日に三浦半島沖の浦賀水道におきまして、韓国籍貨物船ペガサスプライム号パナマ籍貨物船ビーグル3号が衝突をいたしまして、ビーグル3号が沈没をいたしました。  乗組員二十名のうち、十一名が海上保安庁巡視船艇付近航行船舶等によって救助されましたが、現在まで六名の方の死亡が確認されて、三名の方が行方不明となっております。  

野上浩太郎

2013-11-12 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

二〇一〇年の三月に、ソマリア沖パナマ籍貨物船を停泊させようとした海賊を、乗船していた民間武装警備員が射殺をしたケースが報道をされております。イギリス海軍のスポークスマンが記者の質問に答えて、通常は警告射撃を行うけれども海賊側が再度発砲してきた場合には撃ち返すと、こう答えております。  このケース、適切な銃撃に当たると判断しているのかどうか、これ、どうでしょうか。

辰已孝太郎

2013-05-29 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

そういった意味では、ちょっと言葉は悪いんですけれどもパナマ籍等のいわゆる日本商船隊外国籍船で、既に十分な実績とトライアルがなされた上での日本籍船への導入ということでありまして、民間武装警備員の不適切な銃撃とか、そういった事態が起こることは余り想定はできないと思っております。  

森雅人

2012-07-26 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

我が国外航海運においては、安定的な国際海上輸送の核となるべき日本船舶は、最も多かった時期、これは昭和四十七年の千五百八十隻ですけれども、そこから大きく減少をし、そして日本船舶は現在百三十六隻のみで、そのほかはパナマ籍千八百九十六隻、そしてリベリア籍が百四十隻、香港籍船舶が百十五隻など、ほとんど便宜置籍船、これは船舶を実際の船主の国ではなくて税金や人件費、その関係でほかの国に置いているという船舶

岩井茂樹

2012-07-26 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

他方、外国籍船でございますけれども日本の保有しています外航船社便宜置籍船について見てみますと、現在、パナマ籍が約七五%、リベリア籍が約五%を占めておりまして、便宜置籍船日本商船隊の約九五%を占めております。  先ほど、かつては日本人船員の配乗等でコスト高になっていたということを申し上げましたけれども、現在では配乗の点ではパナマ籍日本籍も全く差はございません。

森雅人

2009-04-21 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号

ですから、ああいう危険な海域を本当に無事に帰って、航海成就して母港にたどり着いたとき、母港といってもパナマ籍ですからめったに帰れませんけれども、横浜だとか東京に帰ってきたときの、その達成感成就感というのは、それは日本船時代と全く変わりません。  

森本靖之

2009-04-21 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号

前川参考人 先ほど来御説明がありましたように、私どもの運航する船舶は、日本商船隊としては約二千三百隻、そのうち日本籍船というのは百隻弱でございますから、やはり大半の船は外国籍船外国籍船の中でもパナマ籍船が多いわけでございます。それから、乗り組んでいる船員は、藤澤組合長からもお話がありましたように、約七割はフィリピン人船員でございます。  

前川弘幸

2004-06-01 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

鷲頭政府参考人 万景峰号クラスでいわゆる我が国に置く場合と、パナマ籍を取得する場合との税の額を比較いたしますと、日本籍の場合には、先ほど申し上げましたように、一千百万円かかりますが、パナマ籍の場合には税額が約百万円でございまして、一千万円の差が出てまいります。  検査、登録等にかかわる経費については、ちょっと私ども把握できておりませんので、そこのところは今申し上げるわけにはまいりません。

鷲頭誠

2003-05-13 第156回国会 衆議院 法務委員会 第12号

いただいた資料によりますと、日本籍船パナマ籍船の違いについて、一枚紙の表をいただいております。これは一つケースなんだと思うんですけれども船価が九十億円のものの場合、初年度でかかるお金が日本の場合は二千二百万円、パナマの場合は三百万円、十三年間という耐用年数で考えた場合、全体で見ても、日本の船というのは七千八百万円、パナマの場合は二千百万円、その差五千七百万円の負担が違う。  

中村哲治

2003-05-13 第156回国会 衆議院 法務委員会 第12号

パナマ籍船であれば、それはすべて外国人でも構わないということがございます。これで、人件費ベースで考えますと、総人件費で大体五、六千万円の差が出てくるということでございまして、船は耐用年数十四、五年ありますので、その間考えますと、もっと大きな差が出てくるというようなこともございまして、現状では、そういう便宜置籍を選んでいるというのが船会社実態ではないかと思っております。  

徳留健二

1999-11-18 第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号

特別な事例といたしまして、いまだ事実の解明には至っておりませんけれども、昨年九月に発生いたしましたパナマ籍貨物船テンユウ号事件とそれから今般のアロンドラ・レインボー号事件のようないわゆるシージャックも発生しておりまして、この五年間では二件というふうに把握しているところでございます。  以上でございます。

高橋朋敬

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

そして、二次海難の状況でございますが、先ほど先生がおっしゃいましたように、十二月十八日の午前六時四分ごろでございますが、韓国から松山向け関門航路航行中のパナマ籍貨物船フェアアイリス号、三千八百十総トン沈没をしておりますチューハイ号に接触をいたしまして、フェアアイリス号の方は機関室及び外板に破口を生じ、若干C重油とビルジが流出したということでございます。

田口弘明

1997-06-04 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

一つは、外国の船が競争力が増して日本の港により入ってくるということと、もう一つは、日本船会社が対抗上便宜置籍をしまして、パナマ籍とかリベリア籍にしまして、安いコストで船をチャーターバックしまして運航しているというような理由によりまして、少しずつ、あるいは年によってはかなりの幅で日本籍船が減っているということは事実でございます。

岩田貞男

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

これはパナマ籍にすれば、固定資産税は五十万円で済み、登録税は十五万円という、従来からのFOC方式の方が船主にとってはうんとありがたい制度であって、本改正案日本国籍船海外流出への強力な歯どめになったとは言いがたい。非常に緩やかな改正にとどまったなと率直に申し上げざるを得ません。この点に関しまして大臣の御所見をお願いいたします。

末広まきこ

1988-03-23 第112回国会 衆議院 外務委員会 第3号

無事故でございますが、去る三月十七日、パナマ籍のマリア2という船がイラクの攻撃を受けて被弾をし、日本船員が死亡しました。三月二十一日、今度はリベリア籍のFUMIという船がイランの攻撃を受けて被弾をいたしました。人員の被害はございません。  これら二つとも、日本法人が支配をしており、日本船主が運航している便宜置籍船でございまして、いわゆる日本関係船舶であります。

永末英一

1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号

政府委員仲田豊一郎君) 日本商船隊の中で日本船外国用船と両方ございますが、そのうちの外国用船の中でかなりの部分がリベリア籍パナマ籍によって占められているということは間違いございませんが、その数につきましては私どもは大体横ばい、数字によって、リベリア籍などは最盛期に比べるとかなり減っておりますが、両方加えて大体横ばいぐらいじゃないかなと、そういうような感覚を持っております。

仲田豊一郎