2019-11-21 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
今、藤末先生御指摘の、主要インデックスの作成者として、既に事務レベルでもその対応を行っておりますけれども、例えば、今言われましたパッシブ運用をするにしても、そうですね、何でしょう、今、でかいところで、モルガン・スタンレー何とか言ったな、キャピタル・インターナショナルでしたっけな、MSCIだったか、ああいったようなものも間違いなくワールドインデックスというのにその元が提供されておりますから、そういったようなものでは
今、藤末先生御指摘の、主要インデックスの作成者として、既に事務レベルでもその対応を行っておりますけれども、例えば、今言われましたパッシブ運用をするにしても、そうですね、何でしょう、今、でかいところで、モルガン・スタンレー何とか言ったな、キャピタル・インターナショナルでしたっけな、MSCIだったか、ああいったようなものも間違いなくワールドインデックスというのにその元が提供されておりますから、そういったようなものでは
幾つかの、今、外国投資家のインデックスのファンドございますけれど、やはり日本株をどれだけ組み込むかというのが非常に大きゅうございまして、実際にこの主要なインデックスファンドにおきます日本株の投資ウエートが引き下げられますと、パッシブ運用を行います投資家から恐らく数兆円単位の日本株が売られるということも生じかねないと思っております。
検査しましたところ、年金積立金管理運用独立行政法人において、実績連動報酬制が適用されているアクティブ運用のファンドのうち、超過収益を獲得できていないのにパッシブ運用を上回る報酬が支払われているファンドが見受けられたり、運用利回りの低い短期資産ファンド残高が平成二十八年度から著しく増加していたり、二十七年度の業務概況書にリスク情報として記載されたバリュー・アット・リスクの値が二十四年度以降増加傾向となっていたりなどしていました
一方、海外に目を向けてみまして、世界の住宅、建築物の省エネ基準調べてみたところ、ドイツのパッシブ基準というのとスイスのミネルギー基準という二つがこれ有名で、その内容というのは相当厳しい基準だということが分かりました。ただ、これらは民間の基準であって、行政の定めた基準ではありません。
レーダーは相手から探知される可能性があるんですが、赤外線センサーはレーダーのように自ら電波を出すことなく、パッシブな装置なので探知されません。 この赤外線センサーの防衛省での開発予定があるのかどうか、お聞きいたします。
建物を建てるときでも、まずはパッシブにエネルギーを使わない建物をどうつくるかということが最優先になって検討されるべきだろう。 そうした観点でいきますと、やはり、まず、エネルギーをできるだけ使わずに社会のさまざまな便益というものを確保することに多くの力を注ぐべきだろうというふうに考えておりますし、それを最優先にするという原則を政治の力で確立するということが重要だろうと考えております。 以上です。
具体的には、例えばアメリカでありますけれども、いわゆる今委員御指摘になられた、パッシブと言うんですけれども、何か動力を与えて安全性を確保するのではなくて、自然の重力とかを用いて冷却していくといったようなコンセプトも、新しいコンセプトも利用しながら、より安全で小型の炉を開発するという民間事業の動きもございます。
○政府参考人(鈴木俊彦君) このパッシブ運用の委託手数料でございますけれども、これは国内外の株式、債券運用におきますパッシブ運用全体の手数料の総額でございまして、これ、先生から御紹介ありました百兆円を超える運用資産額に対する割合としては〇・〇〇四%という小さな割合でございます。 その中で、既にGPIFは、国内債券のインハウス運用を実施をいたしております。
○政府参考人(鈴木俊彦君) 現時点で私ども厚生労働省、それからGPIFで把握している限りにおきましては、海外の公的年金を比較したデータの中で、運用コストでアクティブ運用とパッシブ運用を区別したものというのは実はございません。したがいまして、アクティブ運用の委託手数料に絞って比較してお示しすることはなかなか困難であるわけでございます。
○東徹君 このパッシブ運用についてなんですけれども、パッシブ運用について、委託手数料がこれ三十八億円ということなんですけれども、GPIFの方でインハウスでこれ運用できるんじゃないのかなというふうに思うわけですね。そうすればこの三十八億円分が削減、浮いてくるというふうに思うんですが、その辺のことについて見解をお伺いしたいと思います。
○塩崎国務大臣 会社支配というお言葉でございますけれども、まず第一に、直接株式をGPIFが保有しているわけではないということと、いわゆる市場参加者の中でもアクティブに取引をして売ったり買ったり頻繁に行うような方々がおられるわけでありますけれども、GPIFは、何度も申し上げるように年金資産でありますので、これは長期的な視点から、長期に、安全かつ効率的に運用するということで、パッシブ運用を中心に行っているところでございます
株式のインハウス運用について、積極的な立場、先ほどの、アクティブまでいいんだ、あるいはパッシブだったらいいんだろう、そうしたような御意見もありましたし、やはり慎重な立場の御意見ということもあったということでございます。
特に、GPIFの運用機関としての性格に鑑みれば、その手足を過度に縛るような制限を法律で設けることは適当ではないというようなアクティブ運用全部を認める意見や、アクティブ運用については、個別株式銘柄の選択を行う以上、市場や企業経営に与える影響への懸念を払拭することが困難なことから、容認することは適当ではないけれども、個別株式の銘柄の選択を行わないパッシブ運用については、市場に与える影響も小さく、議決権行使
したがって、規制をさらに上回る安全対策をということで、柏崎には、高台にさまざまな消防車や電源車を置く、さらに、本当に万が一の場合に備えて、巨大な池を高台に持っておりまして、これは重力で水が下に落ちて、その水を使って冷却をしようという、もう本当に究極のパッシブな考え方、そうしたものを今取り入れているところでございます。
そうであれば、少なくとも今回はGPIFにおける株式のパッシブ運用についてはこれは認めるべきであったんではないかというふうに思っているんですけれども、実は塩崎大臣は党にいらっしゃるときには、このことについてGPIFをちょっと改革しようということで、すなわちマネジメントと運用はセットで改革していこうというお考えで、私もその下っ走りの一人として随分一緒にやらせていただいたんですけれども。
私は、もう今はGPIFはパッシブ運用ですから、保有銘柄の公表はそれほど重要な意味は持たないというふうに思います。まあ、やってもいいですよ、十年の歩みもやってもいいですよ。
仮に自家運用をするということになると、これはパッシブだろうがアクティブだろうが相当大きな影響が出てきて、安倍内閣の方針に逆らう民間企業はいなくなっちゃうというような懸念も私はある。これは一概に笑えないと思うんですね、アメリカでは相当それは議論が出たわけでありますから。
これは別に、パッシブ運用だろうがアクティブ運用だろうが。これが相当大きい理由なわけでありまして、総理、改めて総理の基本的姿勢をお伺いしたいんですが、GPIFが個別銘柄を自家で、自分たちで買って運用するということについては総理は前向きなんですか、どうなんですか。 では、総理でなければいいです。ではいいです。
パッシブの運用なのか、アグレッシブな運用がされるのか、それはそれぞれですけれども。つまり、ファンド・オブ・ファンズなわけですよ。 だから、そういう形になったときに、当然、言いわけをしたくなりますよね、GPIFの。それは水野さんだってそうでしょう、担当の職員さんだってそうでしょう。つまり、後で説明責任を求められるということは、人間ですから、言いわけのきく運用をしがちなんですよね。
結局、ベンチマークとどうやって戦うかみたいなことになって、もちろん、パッシブな運用もあれば、いろいろな運用がありますけれども、結局、プロでも勝ち続けることは難しい。 そういう中で、やはり説明責任、透明性というのは大事だと思いますので、大臣にぜひお願いしたいのは、一つはやはり、外からの規律づけのガバナンス、理事会形式。
基本ポートフォリオを見直すに当たりまして勘案しておりますリスク、リターン、あるいは相関係数等々は、やはり当該資産全体としての数字を見通しつつ計算をしていくものでございますので、先生がおっしゃっています個別の銘柄についてどう対応するのかというところとはちょっと視点が違いまして、実際、GPIFは、株式投資につきましては、アクティブもパッシブもそうですが、全て委託をして運用してございますので、GPIFのポートフォリオ
パッシブ運用というのは、銘柄は選べない、べたっと全部買うという買い方でありますけれども、アクティブ運用というのもやっておって、民間の委託先が個別銘柄を独自に選んで買う、ここに年金運用主体側は口出しはできないわけであります。
○政府参考人(香取照幸君) 直近七年間、平成十八年度から二十四年度までの超過収益率でございますが、これは超過収益率と申しますのは、それぞれのアセットごとに設定されましたベンチマークの収益率に対してどれだけ超過があるかというものを見たものでございますが、全体としてパッシブについては〇・〇八%のプラス、アクティブが〇・三九%のマイナスということになってございます。
有識者会議の報告書は、パッシブ運用の比率を低めてアクティブ運用の比率を高めるというふうに言っています。もう端的に、ちょっと時間ないので短く答弁していただきたいんですが、GPIFの国内株式、国外株式のパッシブ運用、アクティブ運用について、直近七年間の超過収益率、どうなっていますか。
このうちパッシブに係る部分、受託機関の手数料は全体で二百八億でございますが、パッシブに係る部分が約三十一億、アクティブに係る部分が百七十七億ということになってございます。
外為特会も資産をリスクにさらすのではなく、日銀に倣い、債券インデックスをベンチマークとしたパッシブ運用など、リスクを最低限の範囲に限定した資産運用を行うべきであります。 他の改正部分については若干の改善もありますが、以上の諸点を総合的に判断し、本法案には反対いたします。
海外中央銀行等への預け金及び高い流動性と信用力を持つ国債を主体とした外貨資産を保有して、一、当面は米欧主要国国債を中心とする旨を決定する、二つ目、債券インデックスをベンチマークとしたパッシブ運用と決められている、こういうふうになっているわけですね。 この外為特会の運用方針として、日銀は非常に安全性と流動性を追求していると思うんですよ。
つまり、何か緊急事態が起きたときは、極力人の判断を介在させないで自動的に処理をしていくパッシブなシステムにした方が私はいいんではないかなというふうに思うんですね。ですから、今回のフィルターベントも、例えばラプチャーディスクで制御してバルブを開いたような状況にしておく、そして自動的に放出するというようなシステムに私はするべきじゃないかなとさえ思っているんです。
○参考人(廣瀬直己君) 幾つか御指摘ございましたけれども、まずパッシブにフィルターベントがされてしまっては逃げるタイミングを失ってしまいます。