1989-06-14 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
都市におきます過密化の進行またモータリゼーションの進展等によりまして、走行環境が悪化しバスの運行速度が低下する等、バスの利便性が総体的に低下しておるということは事実でございまして、これに対し運輸省としては、都市におけるパス輸送の改善対策としまして、警察当局等の御協力も得ながら、パスの専用レーンあるいはパスの優先信号といったようなものを設置すること等によりまして、バスの走行環境の改善を図るということを
都市におきます過密化の進行またモータリゼーションの進展等によりまして、走行環境が悪化しバスの運行速度が低下する等、バスの利便性が総体的に低下しておるということは事実でございまして、これに対し運輸省としては、都市におけるパス輸送の改善対策としまして、警察当局等の御協力も得ながら、パスの専用レーンあるいはパスの優先信号といったようなものを設置すること等によりまして、バスの走行環境の改善を図るということを
ただいままで、パス輸送というものにかなり確信があるようにおっしゃられるが、まだ現地の方ではほとんどこのバス輸送についての納得はしていない。皆さんだけが納得している。そして道路の問題にしても、いままで現に通行している人間がいて、その上に何万人かの人たちが、多いときには二十万くらいの人がおりるということになれば、大混乱することは明らかだ。
とのため、パス輸送の実施に当たりましては、たとえば専用レーンの設定であるとか、優先信号の採用あるいはバスの集団走行の実施、さらにはバスの大型化といった、さまざまな工夫が必要であると考えております。 したがいまして、現在博覧会協会におきまして、民間パス会社あるいは関係機関の協力を得まして、具体的な対応策についての検討を行っておるところでございます。
またパス輸送につきましては、団地のバス輸送については当初ある程度赤字が予想されます。これに対して運輸省の方からそういった当初の赤字のための赤字補てん的な補助金をパス事業者に出していただいているというようなこと、いろいろな制度を利用いたしまして入居者の方々にできるだけ不便をかけないように努力しているところでございます。
そういった点から考えますと、実際に今後の港湾の整備というのは、国内の流通の拠点港、こういうことになるわけでございますし、そういった立場から考えますと、陸と海とそれから同時にいわゆる陸の方はパス輸送等の問題もございますが、それから国鉄等を考えますと、軌道輸送ということも考えられるわけでございますが、この三つのバランスをどうとっていくかということがいまから先非常に重要な問題だろうと思う。
ただその場合に、先ほど最初に申し上げましたように、地元の皆様に考え方をできるだけ御理解いただくような形で物事を進めなければならないので、それはその地元で協議会を開いていただいて、そこで皆様の知恵を集めていただいて、その結論を出した形で、パス輸送なり、または鉄道輸送がどうしても必要だというお考えであれば、その地元の第三セクターなり何なりの形で鉄道輸送を維持していく、そういう考え方から成り立っております
それで国鉄の関係の輸送はパス輸送はしているのです。ですが、川それ自体はボート輸送をしている。ああいう状態を見ますと、私やっぱりいつまでも、新幹線が走る時代に何だということになりはせぬかと思うのですね。その経過についてひとつお答えをいただきたいと思います。建設省、来てますか、呼んでありますね。
日本のバスのようにぎゅうぎゅう詰め込んで運ぶというわけにも参りませんでしょうから、諸外国のパス輸送の実情がそうでございますように、大体定員で運ぶと仮定いたしますと、一車五十人、そういたしますと百台のバスが要る。百台のバスの長さを考えてみますと、バスをじゅずつなぎにいたしましても、バスとバスとの間隔をある程度置かなければなりません。