2006-12-06 第165回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
これなんかもあしき慣例で、今、北海道や沖縄の人は月四往復のパス代をもらっています。あと、バスだとか民間の私鉄なんかは全部、今、日本全国ただで国会議員はパスをもらっていますね。あるいは、選択制で、JRのグリーンはただで乗れるパスも来ている。そのとき、通信交通費で百万円使うといったら大変ですよ、現実問題。
これなんかもあしき慣例で、今、北海道や沖縄の人は月四往復のパス代をもらっています。あと、バスだとか民間の私鉄なんかは全部、今、日本全国ただで国会議員はパスをもらっていますね。あるいは、選択制で、JRのグリーンはただで乗れるパスも来ている。そのとき、通信交通費で百万円使うといったら大変ですよ、現実問題。
(拍手) パス代もいけません。バス代もいけません。バス代を選挙時に使うことは買収罪であるという判決が既にあるではありませんか。バスを出してけいけません。そんなことぐらいは、法律を順守する我が国会議員としては当然の良識でなければからない。 そうすると、残るのは会場費だけなんです。全場費だけなら数十万円とここに書いてある。数十万円なら出せるじゃありませんか。どうして出せないことがあろうか。
○本村証人 人件費に約千五百万円、会議費に約四百二十万円、旅費に約五十万円、交通費――職員のパス代です。これが六十六万円、それから厚生費に約百万円、渉外費に約百三十万円、備品費関係が三十五万円、それでおよそ二千二百八十万円程度になつております。
この交通費が約六割くらい値上げになる、また定期の割引がなくなるという問題が起きておりますが、定期の割引がなくなりますと、現在のパス代の約二倍くらいふえるわけです。
而してこの公営費十五六万円中、候補者の分担する二万円という金は十五枚の交通機関のパス代が一万円、二回の新聞廣告料一万円計二万円となり、パスと廣告の費用にしか当らないのでありますから、二万円の分担は已むを得ないところと思うのであります。