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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-03-25 第104回国会 衆議院 商工委員会 第6号

だから、ともすると、わからぬ場合にパイロットミスというようなことですぐやられるわけですね。午前中の奥野さんの質問にもそれは出たわけですがね。そういう点を考えるべきじゃないか。  これは航空局に先ほどもちょっと申し上げましたように、インシデントの場合のあれというのはやはり報告がしづらいわけですね。すればとにかく自分のミスのように言われるわけですから。

水田稔

1986-03-25 第104回国会 衆議院 商工委員会 第6号

例えばその場合に、もちろんパイロットミスで起こったのですが、それを起こらないようにするということであれば、そういうことが今までにも何回もあったかもわからぬ、こういうのですね、離陸のときじゃなくて。そういう間違いがないようないわゆる配置を考える。それは事故防止につながるわけですね。  

水田稔

1985-06-18 第102回国会 参議院 運輸委員会 第14号

その中で問題は、あくまで正常だった、正常だったのにパイロットミスだったと、おたくの方は初めからそういうことを結論づけるために次々と構成を組み立てていく。そして、まずい構成だとうまくいかないから、ちょっとないものをくっつけたり、あるものを消したりして、あくまでもパイロットミス、機体は大丈夫、何ともなかった、こういうふうになっているわけです。  

小笠原貞子

1984-03-27 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○元信委員 パイロットミス原因だなんというのは原因のうちに入らぬと私は思うのです。パイロットだってミスしたくてやったわけじゃない。ミスをすればみんな命を落とすのですから極力注意をしているにもかかわらず、それが結局パイロットミスとして処理されている。結局それだけ操縦しにくい飛行であるということを認めてもらわなければいかぬと思うのです。

元信堯

1984-03-27 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

だって二回も原因不明でパイロットミスだなんて言っているじゃ偉いか」と呼ぶ)明確にパイロットミスで、わかっておったわけでありますが、今回の場合はそういうことでございませんので、従来と比べて全く網羅的な検査をしなければいけないということで現在特命検査をやっておるわけでございますが、そういった状況、一応一段落しました段階でできる限りの範囲では御報告いたしたいと思っております。

西廣整輝

1983-05-12 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

それから、いままでの航空事故でしたら、民間でもそうなんですけれども、往々にしてパイロットミスということでとどめてしまう、個人に全部責任を押しつけてしまうという傾向があったように思いますが、仮にパイロットミスがあったとしても、そのようなミスを犯さざるを得なかった背景にまでメスを入れた調査をしていただいて、単にパイロットミスだということで問題を終えないようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか

前川旦

1980-04-02 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

しかもいままでの事故調査というのは、言うなら、道路交通でも同じですが、一つはパイロットミスとかそういうものが中心になっていくのです。あとは飛行機機材だ。ところが飛行機を飛ばすというか飛行機が飛ぶことは、そういうことだけじゃないですね。そのパイロットの所属している会社の営業方針というか経営方針も大なり小なり責任としてかぶさってくるわけです。

久保三郎

1977-10-26 第82回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第2号

一概にパイロットミスというようなことで片づけられることは、乗員はもとより私どももなかなかそういうことで承服できかねるというようなケースもございます。現にニューデリーの事故につきましては、いまだ調査報告に対しまして私どもは承服できませんので、インド上級裁判所にアピールをしておるというような係争事件もございます。

朝田静夫

1975-06-19 第75回国会 参議院 運輸委員会 第10号

これは注文すること自体が無理なのでございまして、これは操縦士能力が敏感でなかったとパイロットミスにすればそれまでの話なんでございますけれど、まあそういうことがありまして、それで飛行機というものが予定のコースよりも着陸寸前において沈んだわけでございます。沈んだために車輪が進入灯にひっかかって滑走路の一番手前に胴体着陸して挫滅したというようなこと。  

柳田邦男

1975-02-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

あの事故パイロットミスをにおわせるところの原因不明で片づけられてしまいました。御承知の山名教授機体欠陥説というものが大変めんどうな実験の結果割り出されたものでございましたけれども少数意見として報告書には記載されませんでした。ついでになりますが、その少数意見の併記ということをこの中に特に私は入れていただきたいのは、そこにあったのです。

松本忠助

1975-02-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

その結果、パイロット・ミスと片付けられていた事故のかなりが、この湿潤ゴム滑走路のせいとわかった。以来、ケネディ空港は、月一回のゴム除去を行ない、この種の事故はなくなった。ケネディの成果は国際的関心を呼んだ。」とございます。このサンデー毎日の記事は信頼すべき記事として受け取ってよろしいでしょうか。

松本忠助

1974-09-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

でありますが、いままでの事故において、いま長官が申されたような、たとえばパイロットミス、未熟、こういうふうな因果関係というものを、事故が発生した場合は盛んに宣伝するけれども、その結果というものは、県民にも納得できるような解明がなされていない。でありますから、非常に不信感を持っているのが現状であります。

兒玉末男

1973-09-18 第71回国会 参議院 運輸委員会 第32号

したがって、たとえばかりに多数説と申しますか、委員会ではパイロットミスということになったといたしましても、少数説ではこれはむしろ保安施設欠陥であるというふうなことが出されました場合には、私どもの打つ手といたしましては、パイロットミスのないようにということを心がけると同時に、保安施設についてもそういう誤りのないように、両方について行政上の手を打っていくということを考えておる、こういうふうにして多数説

内村信行

1973-07-11 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

したがいまして、そういうことから、このNDBということであったがために、一これのみによって、直接NDBのために進入を誤ったとか方向を誤ったとかいう問題ではなくて、これがパイロットミスに結びつくと推測されたのであろうと思います。  しかし、先生御指摘のように、少しでも事故を起こす可能性のあるようなものは全部撤去していくべきだと私は考えるわけです。その原因をなくすべきである。

内村信行

1973-07-11 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

たとえばむずかしい用語でいえばオーラルナル方式によって、ステーションの上空に来たか、あるいはそれを通過したか、手前であるかということを確認する手段があったんだから、ほんとうに確認しようと思えばそういう手段があったということであって、運航グループとしての結論としては、やはりパイロットミスというふうに結んであります。

金井洋

1973-04-18 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

航空事故が発生するたびに、その原因につきまして、パイロットミスとか、あるいは機体欠陥ということがすぐ取りざたされるわけでございますが、そういったごく局部的な欠陥あるいは問題というものが、一体日本における航空事故の高い発生率を物語るものであるかどうかということは、よく考えてみなければいけないわけでございます。

井戸剛

1973-02-27 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

こまかい内容は、私は知りませんが、どうやら高度の確認を怠ったパイロットミスだという結論のようでありますが、このインドの問題については、ILSの誤電波といいますか、そういう誘導ミスみたいなものがからまって議論されていたように思うのでございます。そこで、これから政府は、たぶんインド政府との協議に臨まれるのであろうと思いますが、どういう態度で臨まれるのか、それを伺っておきたいと思います。

河村勝

1973-02-23 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

要するに、モスクワ事故というのはパイロットミスであるということがはっきりしているわけでございます。運輸当局対策が早急に打たれていれば、少なくともパイロットミスによるところの事故はなかったのじゃなかろうか、未然に防げたのではなかろうかと思うわけでございます。したがいまして、この点についての運輸大臣責任があるのではないかと私は思いますが、いかがでしょうか。

松本忠助

1972-06-06 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

木原委員 航空事故に関連をしては、エンジンとか機体とか、あるいは気象関係だとか、いろいろな分野があるのですが、たとえばパイロットミスというような問題がよく起こるわけでありますから、専門委員の中に、パイロットの方とか、パイロット出身の方であるとか、こういう方は運航に関しましてどうしても一名必要だという感じがするわけですが、その辺の御見解だけを承っておきたいと思います。

木原実

1970-11-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第18号

それと、いまの気象のところと結びつけると、あなた方は意図はない意図はないと言いながら、パイロット・ミスという結論を何か導き出すために、山名さんが指摘している、作文をしているのだ、これを読んでいけばこういうように受け取られるわけですよ。パイロット能力についてこういうぐあいに記述が変わったのはどういうわけですか。

横路孝弘

1970-11-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第18号

○林(百)委員 時間がありませんので、それでは木村団長にお尋ねしますが、これは各委員とも言ったのですが、この調査報告書を見ますと、パイロットミスにおいの強い意味での原因不明というように考えられる報告書と客観的には思われるわけなんですが、しかし、私たちは、先ほどから申し上げておりますように、山名委員楢林参考人意見もお聞きしまして、どうしてもこれにある欠陥があったのではないかと疑わしむる事情がいろいろあるように

林百郎

1970-11-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第18号

そして根回しで二年もかかったものが、四十日ですっかりパイロットミスにおいの強い調査報告に変わる。それからその運営については、先ほどから各委員質問にもありますように、民主的な運営性を欠いていたという意見が非常に強く出ているわけですけれども、こういう調査団の編成について、今後改善する意図をこの問題にからんで考えられているのかどうか。

林百郎

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