1994-06-01 第129回国会 衆議院 商工委員会 第4号
特に、大都市圏のLNG基地立地制約を克服し、天然ガスの地域的な需給ギャップを解消いたしますために、実は平成四年五月に、総合エネルギー調査会都市熱エネルギー部会のガス基本問題検討小委員会におきまして、三大都市圏を連係する幹線パイプライン構想が提唱されたところでございます。
特に、大都市圏のLNG基地立地制約を克服し、天然ガスの地域的な需給ギャップを解消いたしますために、実は平成四年五月に、総合エネルギー調査会都市熱エネルギー部会のガス基本問題検討小委員会におきまして、三大都市圏を連係する幹線パイプライン構想が提唱されたところでございます。
当面は供給安定、環境対策、民意の動向などから天然ガスへの転換が期待されるので、パイプライン構想の展開をめぐる法制度の検討を早急に進めるべきである。 六。地球規模での温暖化、酸性雨など環境への影響はもはや放置できない状況となっている。その対応は、南北問題など開発と環境のはざまの中で容易なことではない。
ですから、当面我々がやらなければいけないのはさっきおっしゃった大規模のパイプライン構想ですね。もちろん、これは後世に残る貴重なエネルギーインフラですから。日本はエネルギーインフラ自体、特に熱のインフラが非常に少ない、非常によくないですね。
それから二つ目に、パイプライン構想、お話を承りまして大変強い関心を持たされました。そこで、こういった例は諸外国で成功しているんでしょうか。 あわせて、仮に我が国に採用した場合、防災面、特に我が国の場合地震が多いわけでございますが、この地震対策についてどのように判断をされているか。
私も先生の天然ガスパイプライン構想というのを大変興味深く聞かせていただきました。それがあわせて、先ほどの地図の上にもあらわされておりますように、中国を中心としたような地域も含めての大構想だと。中国の場合にはよく聞くわけでございますけれども、これからの経済成長の中でエネルギーの使用が非常に高まってくる。
意見を述べさせてもらったのですが、こういう契機に日本の一番アキレス腱であるエネルギーの問題というかそういうものを含めて、経済援助というのは今正面からはできないでしょうしそういう状況でないというのも承知しておりますが、例えばソ連が持っている今手をかせばできるもの、先ほど大臣が言われた技術的な問題とかそういうことから、また日本のメリット、国益というものを考えた上で、サハリン開発を推進していくとか、パイプライン構想
かつ、我々が本当に期待しているのは、北海道にパイプライン構想をすること、これはもう二十何年も前からの構想で、それを願望しているわけですよ。ぜひこれについて通産大臣及び開発庁長官のお考え等も承れればと思います。 〔増岡委員長代理退席、委員長着席〕
当初見込み、初めのころは五十億立米もあるかと言っておったのでありますが、最近の調査ではどうも数億立米しかないというようなことになっているために、当初のパイプライン構想を中止せざるを得ないということになってきているようでありますが、この辺の経過について、時間もありませんのでごく簡潔に、この機会に改めてお知らせをいただきたいと思います。
いまのところ本四架橋にパイプライン構想はないと、こういうことでございましたね。 で、先ほどのお話の中でも、住民の意思を尊重するというふうなお答えもいただきましたし、資料を公開しようと、こういうこともお答えいただいたわけなんですけれども、私、いろいろいままで聞かせていただきましたけれども、結局住民の声を尊重すると、たいへんいいお答えでございます。
○安武洋子君 本四架橋にパイプライン構想としてパイプラインを取り付けるというふうなことを聞いているのですけれども、これについてはいかがなんでしょうか。
したがって私は、今度の出されている法案の中には製品のパイプ輸送というか、パイプライン構想というものが出ておりますが、原油は明確に出ておりません。しかし、政令で定めるとなっておりますから、あるいは将来それは法律上からいけば原油を輸送いたしましても、さほど私は法律上問題にはならないとは思いますが、いまの現在の法律では、完全に原油はもう除かれて製品だけになっております。
そこで、港湾関係の方にお伺いいたしますが、やはりこの法律を制定するにあたりまして、何と申しましても、大きな議論になりましたことは、そういった狭水道に巨大船が入域するということ自体がどうかという、こういう議論が多くあったわけでありまして、私どもも最初からこれを主張いたしまして、政府において、CTS、パイプライン構想、そういった大がかりな港湾整備というものをそういった狭水道に設置をいたしまして、この法案
○佐藤(守)委員 長官の御答弁の趣旨で、ぜひ日本のパイプライン構想がつぶれないような形においてできますことを私は特にお願いしておきます。 実は私、委員長にちょっと御了解を得たいわけですが、私の関連で浜田君が十一時に来るというのがまだ来ないわけでございますが、彼も実は特に浦賀水道、東京湾を控えておりまして、若干の質問を試みたいという気持ちを持っておるわけでございます。
それとともに、私は、将来の日本は特に油の輸送につきましては、海上交通も陸上交通もなかなか困難になってくるというようなことから、パイプライン構想というのは非常に重要視して、自民党部会においてもその一員として推進しているところでございますが、実はパイプラインを敷設する場合に、航路を横切る場合も多くなってくると思うのです。
そういう意味で一つのパイプライン構想が出たわけでございまして、このパイプラインだけですべてのものがまかなえるとは考えておらないわけでありますから、次に何か計画をするとすれば、これはもう川を使う。荒川でも利根川でもそのとおりであります。河川敷の外小段に抱かせれば、全く問題なく行くわけであります。
○莊政府委員 先ほど申し上げたことと関連もございますが、全国的な見地に立ってパイプラインというものを今後整備する方針でございますから、経済企画庁の新全総の検討にあたりましても、これは通産省だけではなくて、運輸省も建設省も全部パイプラインには関係いたしますが、従来のパイプライン構想についてのマスタープランの検討結果、今後も引き続いて検討しますが、そういうものは十分企画庁のほうにも持ち込みまして、新全総
これらもおそらく総合交通体系の中で検討されるのでしょうけれども、それに先立って当然建設省としては、いまの道路需要のそういう激増の状態から見て、代替交通手段というもの、パイプライン構想、共同溝あるいは高圧線等々も、その間関連して計画されているのではないか、私はこう思うのですが、そういう計画をお持ちなのかどうなのか、ひとつお答えいただきたいと思います。
なお、空港整備五カ年計画、空港周辺の騒音、関西新国際空港、瀬戸内海の汚染と水産資源の確保、陸運行政のあり方、大都市交通の整備、踏切対策、国鉄の合理化と新線建設問題、パイプライン構想、過疎バス対策、国鉄の財政再建対策にちなんでの国鉄所有財産の適正なる処理、開発事業と自然環境の調和などの問題に対して質疑応答が行なわれました。
国鉄当局にお尋ねしますが、国鉄総裁の諮問機関にフレート・システム近代化調査会というのがございますが、このフレート・システム近代化調査会が、国鉄の新しい輸送システム開発の一環として、石油のパイプライン構想というのを検討しておられたようですが、一昨日の十五日に、関東内陸におけるパイプライン建設の意見書というものをまとめて磯崎総裁に提出したように聞いております。
なお、この際に一言つけ加えさしていただきたいのでございますけれども、われわれが現在考えておりますパイプライン構想と申しますのは、外国から輸入されます原油の量の増加に伴いまして、港湾等におきます荷役の能力等の問題もございますので、なるべく輸入の集中基地というのをつくりまして、そこに一たん集めてから海中あるいは陸上のパイプラインで、十分保安の措置を講ずることはもちろんでございますが、そういう保安の措置を
パイプライン構想の基本的な考えの出てまいります事情は、御承知のように石油の需要が経済成長を上回るテンポで増加してまいっております。しかも石油製品の需要につきましては、臨海工業地帯のみならず、内陸の各種需要を充足する必要がある。