1987-09-18 第109回国会 参議院 環境特別委員会 第9号
パイパスをつけることによって若干大気汚染が緩和されたという面もありますが、しかしあのバイパスのつけ方一つ見ても少し配慮が足りない面があるわけですね。勾配をきつくとっておるものですから、左右坂道で来るものですからどうしてもエンジンを吹かしてしまいます。だから、そういうバイパスをもう少し勾配を緩くするとそう吹かさなくて通過できる、それだけNOxの排出量が減るんですね。
パイパスをつけることによって若干大気汚染が緩和されたという面もありますが、しかしあのバイパスのつけ方一つ見ても少し配慮が足りない面があるわけですね。勾配をきつくとっておるものですから、左右坂道で来るものですからどうしてもエンジンを吹かしてしまいます。だから、そういうバイパスをもう少し勾配を緩くするとそう吹かさなくて通過できる、それだけNOxの排出量が減るんですね。
児島−坂出ルートが六十二年に完成をいたしました場合に、ただいま申し上げました四国縦貫道、横断道が全部完成するところまでは残念ながら進まない見通してございますが、主要な区間につきましてはこれを使えるようにする、また、あわせて国道のパイパス等を利用いたしまして交通の処理に遺憾なきを期したい、非常に大きな渋滞が起こるとかそういうことのないように細かな配慮をもって処置をいたしたいと考えております。
しかし、この玉島市街地の交通混雑をやはり早急に解決する必要がある、こういう観点から、国道二号とバイパスとを結びます県道、市道等がございますので、こういったところを活用しながら、ひとつ玉島パイパスを部分的に供用する方策について検討を進めたい、こう考えております。
御質問の尾花沢の北バイパスにつきましては、いまの尾花沢バイパス北側に接続するパイパスでございますが、計画線が圃場整備事業の中を横断するということから、圃場整備の事業の進捗に合わせてバイパスの整備に着手してほしいという地元からの要望もございますので、今後、予算の見通しも踏まえながら、早期に事業化するよう検討してまいりたいという考えでございます。
しかしながら、八鹿町のこのルートの中にあります浅倉地区の水田地域で、圃場整備事業と調整をとりながらパイパスの整備を図る予定でありましたものが、この事業の関係者の一部から反対の意見が出されまして、圃場整備事業についても一部中断されたままになっている状況でございまして、この辺がちょっとバイパスの進まない事情になっております。
幸い五十年度末までに足利バイパス、佐野パイパス全線供用を終わっております。それから五十三年度には桐生バイパスの全線供用を目標にいま鋭意工事を進めておる段階でございます。
ちなみに、五十二年度の事業を申し上げますと、これは補正まで含めました額で、曽根パイパスについては十八億、苅田の拡幅が一千万、行橋バイパス六千万、椎田バイパス一千万、豊前中津二千万ということで、曽根バイパスは事業としてかなり進んでおりますが、苅田拡幅以下の事業につきましては、測量試験費による調査の段階になっております。
だから少なくとも太子パイパスについては高架方式にしてほしい、こういう要望を持っておるわけでありますが、この点についても建設省の御意見をお伺いしておきたいと思います。
このうち、佐野パイパスのインターチェンジ関連の部分につきましては、昭和四十七年度には完成いたしたい、その他の部分については、おおむね昭和五十年供用を目途といたしております。
○松永忠二君 そうすると、この九百億というのは大体地方公社のようなものに、あるいは何かパイパスなんかについても利用債を出して地方公共団体が金融機関から民間資金を入れていこうじゃないか、あるいはいま出ているのはいわゆる建設大臣の指定するものじゃなくて、地方の道路について道路公社をこしらえて民間資金を入れていく、この二つのことが九百億という中へ入っているのですか。
そこで会社としては一応このパイパス及び発電所の建設工事は、直接河川の水量に影響を及ぼすというほどのことでないからとして、愛知、静岡両県知事の河川敷の一時使用並びに土木工事施行許可によつて現在工事を進めておる、こういう段階であります。