1961-11-30 第39回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
だからこの際ぜひ調印前に、司令官との交渉を持っていただきたい特に昨年の場合も、西村防衛庁長官とバーンズ中将との段階で相当前進を見ておる面もあるわけですから、この辺だけはぜひ御確認願いたいと思うわけです。
だからこの際ぜひ調印前に、司令官との交渉を持っていただきたい特に昨年の場合も、西村防衛庁長官とバーンズ中将との段階で相当前進を見ておる面もあるわけですから、この辺だけはぜひ御確認願いたいと思うわけです。
ただ問題はこれらの、特に太平洋司令官は遠くから参りますから、事故があるというか出席できない場合におきましては、これは在日米軍司令官、言いかえれば現在バーンズ中将でありますが、これが出るという場合もあり得るわけであります。
現在は第五空軍司令官のバーンズ中将がこれに当たっておられるわけであります。在日米軍司令部の下に、在日米陸軍、在日米海軍、在日米空軍、この三つに分かれるわけであります。在日米陸軍といたしましては座間に本部を置いておりまして、これは管理補給部隊でございまして、現在、地上戦闘部隊はほとんどおりません、約五千名ぐらいおります。海軍は横須賀と佐世保に海上の施設を持っております。
日米安保委員会の協議に参加したのは、日本側から藤山外相と防衛庁長官、アメリカ側から太平洋軍司令官スタンプ大将、後にフェルト大将、駐日米軍司令官スミス中将、後にバーンズ中将、それにマッカーサー大使などであります。それと並行して、防衛庁と在日米軍事顧問団、自衛隊統幕部と在日米軍参謀部を初め、日米両軍の各級機関で、同種の会合が常時行なわれていたと伝えられております。
でございまするが、少くとも私が受けた御指摘のいわゆる印象という点でございまするが、この点につきましては、各地をドレーパー・ミッションが視察をされた結果として、日本に供与もしくは貸与した装備の点については、実に遺憾なくよく使用されておって、自分らはきわめて満足な印象を明確に受けたと、こういうことでありまして、また、私が一時間にわたって委員長ドレーパー氏、ハル将軍、マッカーサー大使、また、在日米軍司令官バーンズ中将