2002-04-11 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
浄法寺町というところがあるんですけれども、ここはバーレー種の栽培で有名で、ここでは全国で一の生産高を上げているという町で、瀬戸内寂聴さんがいまして、これはどうでもいいです、ここで話を終わりますが。
浄法寺町というところがあるんですけれども、ここはバーレー種の栽培で有名で、ここでは全国で一の生産高を上げているという町で、瀬戸内寂聴さんがいまして、これはどうでもいいです、ここで話を終わりますが。
そのときに日本のたばこの自由化の問題というのが取り上げられたわけでありますが、そのときの大蔵省の態度は、いや、たばこは入れているんだ、だけれども外国製のたばこが売れないのは、日本人の嗜好が長い間バーレー種という日本で産出するたばこに合っているので、嗜好でもってそれを選んでいるんだから、ほかの味を国が試させるというわけにいかないんだということを非常に強く言った。
一九一二年には首都設計の国際コンペが行われ、アメリカの建築家であり都市設計者であるウォルター・バーレー・グリフィンが優勝しました。 グリフィンは、自然に囲まれたキャンベラの首都設計を大いに喜び、雄大で美しい風景に調和し、その美しさを最大に取り入れるような計画を立てました。グリフィンの幾何学的なデザインの主な構成要素は、まず国の象徴的な中心であります国会議事堂です。
私が前に申したことからも明白だと思いますけれども、第二次世界大戦後になりまして、ウォルター・バーレー・グリフィンが考えていたよりももっと大きな人口を擁するキャンベラの計画を始めなければならないということがわかってきたわけです。そのために、私の話の中でも言いましたY計画という新しいキャンベラの計画が生まれました。
せっかく補助をいただいて大型乾燥施設をつくっても、今度は松川葉からバーレー種にというふうに変更するものですから、もうせっかく補助をいただいても、今度はまた使えないという事態になったり、共同育苗なんかでもそういう問題があります。 ですから、そういうことで耕作者は不平や不満というものがだんだんうっせきしてきておる。
あげくの果てにバーレー種だ、国際葉だ、喫味がいいというわけでもって、安全性についてだっていろいろ問題があるにもかかわらず輸入原料に依存、そして消費者問題にもきちっとした対応をしないで、福島県の中心たばこ、国産葉である松川葉をつぶしてきたからなんです。それ以外の理由は何もないんです。
こうした機械の効率的な利用を図るという観点から、一体どれだけの面積規模がそれではいいか、望ましいかということで試算してみたわけでございますが、在来種、バーレー種では二・五ヘクタール程度、黄色種につきましては五ヘクタール程度、こういうような規模がそういう機械を使うという観点から見れば望ましいというような数字が出ております。
耕作者代表につきましては、たばこ耕作組合中央会の推薦に基づき委嘱をしているわけでございますけれども、たばこ耕作組合という存在は、御承知のように、法律に基づく団体であり、かつ耕作者全員が加入しているという性格のものであり、かつその推薦に当たりましては、ただいまお触れになりました黄色、在来、バーレーといったような種類の産地別の意見が反映されるような顔ぶれが推薦されて今日に至っております。
○説明員(西村忠弘君) 葉たばこの適正在庫につきましては、私たちもわかりやすく申し上げて二年分程度というふうに言っておりますが、もう少し詳しく申し上げますと、葉たばこは黄色種で言えば十二月の末ごろ、在来、バーレーであれば二月の終わりから三月の初めごろまでに収納を終わるわけでありますが、一夏を越えて一年分の所要在庫を持つということになりますと、計算すれば十八カ月になります。
ただ、バーレー種、在来種、黄色種によって内容成分が違いますのと、それからもう一つ、本葉と中葉の関係で多少の内容成分の違いによる熟成度の違いというのはございますが、平均的に申し上げれば、二年程度置いたものがよいということでございます。
それから、あと種類別に大変労働時間の差がございまして、西日本を中心としてつくっております黄色種、これは東日本中心の在来種、バーレー種に比べまして大変労働時間が少ないという状況でございます。
東北のバーレーにつきましては、これはことしは非常に異常な状態でございまして、もう相当の災害が出るということが立ちもの状態からも予想されておって、それで申請者が非常に多かったというようなこと、つまびらかに支部局別に推定損害額と補償金の交付額との関係はまだ私ども精密な調査はいたしておりませんが、私が推定するところによりますれば、こういう異常年のときは支部局にそういう災害申請の漏れのないようにという指導を
○説明員(泉美之松君) たばこ耕作者の方には大変苦労して耕作をしていただいておるのでございますが、わが国の土壌と、それから気象の関係からいたしまして、アメリカの黄色種あるいはバーレー種のように香興味のあるたばこは、残念ながらわが国では生産することができません。それからまた、オリエント葉のような特殊の香味のある葉たばこもわが国ではつくることができません。
したがって、いま輸入しておりますのはそういう香喫味原料としてアメリカの黄色種とか、それからアメリカのバーレー種、それから特殊な香りを出しますいわゆるトルコ、ギリシャのオリエント葉といったような葉っぱ、それからもう一つは最近のいわゆる喫煙傾向としまして大変低タール低ニコということが好まれておりますが、日本の場合にはいわゆる土壌等の関係から非常に残留の肥料が多うございまして、ニコチン、タールも高いわけでございます
それからバーレー種につきましては、現在バーレー二一にウドンコ病抵抗性を付与した品種のいま導入試験に入っておりますし、またバーレー二一よりも商い香喫味をねらいとしました品種が本年度から検定試験に入っているわけでございます。
在来バーレーになりますと、なかなかそう面積を広げることはできませんけれども、それにしてももっと、いまのように二十アールとか三十アールという面積でなしに、もう少し大きい面積でつくっていただいた方が農家の方にとっても生産性の向上に役立つのではないか。
過去におきまして、昭和四十年前後にはバーレー種を中心といたしましてかなりの数量が諸外国に輸出されておったわけでございますが、特に四十七、八年ごろのオイルショック以後の収量、価格の急激な上昇によりまして全く国際市場性をなくしてしまうという現状でございます。
わが国の葉たばこは香喫味に乏しい点がございますので、主としてアメリカの黄色葉及びバーレー葉並びにオリエント葉は、その香味料として使っている面が多いのでございます。ただ、一部の定価の安いたばこにつきましては、値段を下げるために、外国から緩和補充料として買った安いたばこを入れるという面も若干ございますけれども、主としては味つけのために外葉を使っておると申して差し支えないと存じます。
たとえば在来種、バーレー種の乾燥室については、「乾燥室建設に必要な材料費、工費費、工賃、運搬費、加熱送風設備の整備費を毎年建設物価、積算資料の単価を調査し算出している。」というふうになっているんですね。ということは書いてあるんですね。ところが、その基準単価がどうなっておるのかということについては一切公表されていないんですよ。
私調べてみましたところが、バーレー種の場合は近代化率が三六%でございまして、特に最近、ここ四、五年たばこ耕作を始めた方々の場合にはわずかに一〇%台であります。この制度を打ち切りますと、品質をよくしようと思ってもなかなか思うようにいかないわけでございまして、先ほど総裁からお話がございましたが、私はやはり品質の向上ができない一番大きな原因は、公社にあると思うのです。
さらに、品種間の格差が非常に大きいわけでございますが、特にバーレー種なんかは一年くらいかかるわけでございます。こういう非常に苦労の多い品種が非常に低い価格に抑えられているという点についても見直しをする必要があるのではないかと考えるのですが、公社の方ではどうお考えですか。
なお、バーレーについてのお話がございましたが、黄色の中に一黄と二黄とございます。それから在来種が、いま一在はございませんで、二在、三在、四在、五在と四つあるわけでございますが、その葉っぱの間のバランスというのはいろいろ意見がございまして、なかなかむずかしい問題がございますけれども、バーレーについても、昭和三十五、六年当時に比べますと現在はかなり改善されてきておると思うのでございます。
先生御存じのように、一昨年の暮れに定価改定をさせていただきまして、葉たばこの定価改定を実施に移しまして本年までやってきておるわけでございますけれども、最近の経済事情、その他との関連でございましょうか、たばこの消費の伸びが現在停滞ぎみであるという事実はございますけれども、五十二年度の耕作面積につきましては、許可面積といたしまして、先生御存じのように、在来種、欧米種、バーレー種というような品種に大別できますけれども
その間にギャップを生じまして、従前は輸入葉といたしましては、いわゆる香喫味のためのアメリカの黄色バーレー、それからオリエント葉を中心としてそれを輸入していくということであったわけでありますが、国産葉が減少してまいりますために原料が間に合いませんので、それ以外に緩和料あるいは補充料としての葉たばこを輸入せざるを得ない状況になって、先ほど申し上げましたように、本年度は輸入葉の使用率が三〇%に達しておるわけでありまして
それではなお不足でございますのと、それから従来香喫味の原料としてはアメリカの黄色種、バーレー種あるいはオリエント葉と、こういったものを輸入いたしておりましてそこでそういう葉たばこを安く、しかも、いいものをどうやって買い付けするかということになるわけでございますが、外国の場合には、たばこ耕作が自由になっておりますので、したがって、そこでたくさん葉たばこがつくられますと、需要供給の関係でたばこが安くなります
またブラジルのこのもう少し南部にサンタカタリナ州というのがございますが、ここにはエクスカ社という中堅のバーレーのサプライヤーがございまして、これに対しまして二名の職員を派遣して技術指導を行っております。
そのために、お話のように三級品は包装してないじゃないかということでございますが、二級品とか三級品の中でそういう在来種を使っているものが包装されていませんので、包装しているものにつきましては黄色種であるとかバーレー種であるとかいう葉っぱを使っているもので、そういったものがたまたま一級品に多いということでございまして、価格が高いから包装する、価格が安いから包装しないという考えではございません。