2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
風力発電については、騒音やバードストライクなどの環境影響の懸念もあり、適切な環境アセスメントが必要ですが、時間が掛かることが再エネ促進の課題とされておりました。このため、自治体と並行した審査等を行い国による審査期間を短縮するとともに、地域の自然的状況、社会的状況を収録した環境アセスメントデータベースを整備するなど、事業者により調査期間の短縮にも取り組んでいるところであります。
風力発電については、騒音やバードストライクなどの環境影響の懸念もあり、適切な環境アセスメントが必要ですが、時間が掛かることが再エネ促進の課題とされておりました。このため、自治体と並行した審査等を行い国による審査期間を短縮するとともに、地域の自然的状況、社会的状況を収録した環境アセスメントデータベースを整備するなど、事業者により調査期間の短縮にも取り組んでいるところであります。
バードストライク、猛禽類や渡り鳥の衝突、海浜や海中の植物群落や尾根上の植物群落への影響、工事用取付け道路や送電線の建設による影響が今後大きな問題になってくるのではないでしょうか。小泉大臣の御所見をお伺いいたします。 最後に、国民負担についてお伺いいたします。 再エネの普及により、再エネ賦課金は年々上昇しています。
風力発電の環境影響については、事業の実施に伴う土地の改変による希少な動植物への影響に加え、希少な猛禽類等のバードストライクなどが懸念されています。このため、法や条例等に基づき環境アセスメントを適切に実施することにより、環境保全に適正に配慮し、地域の理解を得ることが非常に重要です。
御指摘いただきましたように、バードストライクを始め、希少な動植物、土地の改変に伴う希少な動植物、さらには土砂崩れなどの災害につながるような危険などにつきましても指摘されているといったところでございます。
同じくお三方にお伺いしたいのは立地の問題でありまして、かなり物珍しい頃に、風力、太陽光、入ってくるうちはよかったんですが、実は地元なんかでも、今、陸上ですけれども、風力を造ろうと山の上にしたら、景観が損なうとか水脈が切られるとか、タカとかの生態系に影響がある、バードストライクがある、低周波が問題だ、様々な反対が行って、実は私の地元の市から向こうの山の向こうに行って、山の向こうに行ってまた反対されているという
具体的に申し上げますと、太陽光発電の場合には、事例を紹介しますと、大規模な面開発に伴いまして、土砂の流出、濁水の発生、景観への影響、加えまして動植物への影響といった懸念が生じている事例、風力発電事業を例に取りますと、希少猛禽類や渡り鳥への影響、通称バードストライクと言われておりますけれども、加えまして周辺住民や学校などにおけます騒音などによる生活環境への影響といった懸念が生じている事例があるところでございます
そして、この風力についても、環境影響については、事業の実施に伴う土地の改変に加えて、騒音とかバードストライク、こういったものが懸念されています。そのため、北海道において、今後、風力の大量導入が見込まれる中で適切な環境アセスの実施が必要であって、地域の理解を得ながら事業を進めることがこれまで以上に重要になってきます。
環境大臣の意見では、風力発電設備及び附帯設備の工事を実施する際には、専門家の助言を踏まえて工事時期の調整等の環境保全措置を実施すること、バードストライクの有無や渡り鳥の移動経路に係る事後調査を適切に実施して、重大な影響が認められた場合には、専門家等からの助言を踏まえて、稼働調整等の追加的な環境保全措置を講ずることを求めています。
ただ、やはり、再エネは再エネでも、例えば太陽光は、結構、環境の悪化ですとか、土砂災害の原因になるですとか、いろいろな反対運動も最近激しくなってきていると聞きますし、風力もトラブルが多い、バードストライクなどがあったり、環境トラブルが多いと聞きます。 そもそも、太陽光も風力も、風任せ、天候任せということで非常に不安定なので、安定電源としては心もとない。
日本の至る所で陸上風力発電の風車へのバードストライクが起きている現状において、同じような事態が洋上風力発電にも十分起こり得ることが考えられます。環境に十分配慮した調査を風車の設置前に行った上で、事業者任せにせずに、国が責任を持って環境アセスメントを行うべきと考えます。 環境を優先した安心のできる風力発電の実現ができる保証がなされない以上、本法案には反対いたします。 以上です。
陸上風力発電の例ではありますが、日本の至る所でバードストライクが起きて、多数の鳥に被害が出ており、洋上風力発電にも同じようなことが起こることが考えられますので、十分な調査をした上で風車の設置をするべきだと思います。 私は、風車の設置を決める前に、事業者任せにせず、国が責任を持ってアセスメントをするべきだと考えます。
この地元の協議会には、住み慣れた町の景色が変わってしまうのが悲しいとか、あるいは、せっかく山や海の自然な景色が気に入って移住をしてきたのにその景観が損なわれるということを心配する住民や、また健康被害、その影響を懸念する住民、バードストライクなど動物への影響を訴える自然保護グループなど、一切この協議会には入っておりません。
風力発電施設につきましては、地球温暖化対策として重要な再生可能エネルギーでございますけれども、地域によっては、希少鳥類や渡り鳥の行動範囲の変化とバードストライク、自然環境の改変、騒音、陰などによります生活環境への影響などの問題が生じることが課題でございまして、環境影響評価手続におきまして、環境大臣からも必要な環境保全措置の実施を求めているところでございます。
風力発電につきましては、地球温暖化対策の観点からその導入が期待されている一方で、騒音、景観、バードストライクによる猛禽類や渡り鳥への影響などが報告されておりました。また、風力発電事業を行うに当たり、地域における様々な環境影響を評価し、地域住民等の意見を聞いてその理解を得ることが重要でございます。
例えば、御指摘ございました風力発電所につきましては、以前から騒音やバードストライクなどの環境影響が報告されていたことを踏まえ、脆弱な環境の動植物に対する影響に加え、土地改変面積の観点から火力発電所の対象規模要件と同等であることなども踏まえて規模要件を設定したところでございます。
一般的に、ヘリコプターの飛行は、風向き、風速などの気象条件やバードストライクの回避等により大きく影響を受けるため、列車がレールの上を走るように飛行することは困難であって、飛行経路に差異が生じることを踏まえれば、おおむね設定された場周経路に沿った飛行であると私どもは認識しておるところでございます。
○伊波洋一君 前回確認したように、米軍オスプレイパッド建設等、オスプレイ訓練によって、沖縄県の調査で、個体数が三百二十羽から三百九十羽と言われる特別天然記念物ノグチゲラが少なくとも五羽、バードストライクで死亡しています。
この文化財保護法の適用について、普天間へのオスプレイ配備後、二〇一三年から北部訓練場でオスプレイは飛び回っているんですけれども、バードストライクが五体起こりました。五羽が学校等に当たって亡くなっています。これは今までに、かつてないことなんですね。
一方で、風力発電の設置に際しましては、騒音やバードストライクなどの環境影響が懸念され、苦情等が多く生じていた経緯がございまして、平成二十四年より環境影響評価法の対象事業としたところでございます。 この環境アセスメント手続を進める中で、環境を保全し、風力発電の立地に対する地元等の理解を得ていくことが風力発電の円滑な立地のためには必要と考えておるところでございます。
既に、オスプレイの普天間基地配備以降これまでに、高江集落の学校や住宅へのバードストライク等によりノグチゲラの死亡例も五件確認されました。特に、今、政府が建設工事を強行しようとしているG地区、H地区では、防衛局自主アセスにおいて絶滅危惧種ノグチゲラの営巣が二十九か所確認されています。
例えば風力発電につきましては、以前から騒音やバードストライク等の環境影響が報告されていたことを踏まえまして、事業者や環境保全に関する専門家等の関係者の意見をお聴きをいたしまして、中央環境審議会で御議論いただいた上で、平成二十四年十月より対象規模要件を先生御指摘の一万キロワットと定めまして、法の対象とさせていただいているところでございます。
風力発電所は、自然環境に与える影響として、例えばバードストライクであるとかあるいは騒音でございますね、羽根が回る音でございますが、こうしたものが与える影響というものをしっかりと勘案する必要がございますので、環境アセスメント手続の中で環境への配慮を求めているところでございます。
他方、風力発電につきましては、再三御指摘いただいていますとおり、騒音であるとかバードストライク等の環境影響が報告されておりまして、現在においても、環境影響評価法に基づく大臣意見などで環境への配慮を求めているところでございます。
風力発電につきましては、以前から騒音やバードストライク等の環境影響が報告されていたことを踏まえまして、事業者や環境保全に関する専門家等の関係者の御意見をお伺いしまして、中央環境審議会で御議論いただいた上で、平成二十四年十月より、対象規模要件を一万キロワットと定め、環境影響評価法の対象としているところでございます。
一万キロワット以下の風力発電では騒音や低周波の被害、住民の健康被害、こういうものがないのだろうか、鳥の風車への衝突、バードストライクの問題は生じていないのかということを確認したいと思います。