2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
○河野国務大臣 OCRライン、あるいはバーコードも開放しますので、バーコードがちゃんと、OCRラインと同じものがバーコード化されていれば、バーコードでこれから打てるようにしたいと思っております。そうするともう、カメラに当てていただくだけですので、誰でもできることになるだろうと思っております。
○河野国務大臣 OCRライン、あるいはバーコードも開放しますので、バーコードがちゃんと、OCRラインと同じものがバーコード化されていれば、バーコードでこれから打てるようにしたいと思っております。そうするともう、カメラに当てていただくだけですので、誰でもできることになるだろうと思っております。
このタブレットについているカメラで接種券のバーコードあるいはOCRラインを読み取っていただければ、自動的に、その方が接種したというデータがそれぞれの居住地のデータベースに登録をされますので、それぞれの自治体は、どこで、誰が、いつ接種したかということを把握することができます。
バーコードではなくOCRラインを読み込んでいただくことを五月十一日の事務連絡でも改めてお知らせをしているところでございます。失礼しました。
更に加えまして、バーコードについてでございますけれども、バーコードは、これまで申し上げているとおり、自治体によって含まれている情報が違います。OCRラインでは十八桁により接種番号や自治体のコードが分かるわけですけれども、バーコードによってはOCRラインと同じ情報を持っていない自治体もございます。
他方、手ぶれ等によりOCRラインの数字をうまく読み取れないといった自治体の声を受けまして、まず、医師会等と連携して、分かりやすい操作説明の動画を配信する、バーコードではなくOCRラインを読み込むことを自治体向け説明会あるいはシステム上の画面表示で改めて周知する、手ぶれをなくし、より簡単に接種券のOCRラインを読み取ることができるよう、読み取りを補助するための読み取り台を配付するといった対応を行っているところでございまして
御指摘の接種券については、六十五歳未満の方の接種券であっても、現在のところバーコード等の記載を必須にはしておりません。既に印刷を開始、完了している自治体もあることから、今後、その接種券の記載事項を変更することは現場の自治体の混乱を招くおそれもあるかと考えています。
他方、手ぶれ等によりOCRラインの数字をうまく読み取れないとの自治体の声を受けまして、まず医師会等と連携して、読み取りのコツを含む分かりやすい操作説明の動画を配信する、あるいはバーコードではなくOCRラインを読み込むことを自治体向け説明会などで改めて周知をする、あるいは、手ぶれをなくし誰もが簡単に接種券のOCRラインを読み取ることができますよう、読み取りを補助するための読み取り台を配付するといった対応
本来であればバーコードだったりQRコードでという形になっているわけですけど、接種券の方が、当初の厚生労働省の方針もあって、自治体によってはバーコードもQRコードも入っていないということもあるわけでありますが、今後大量に接種しなければいけないタイミングの中にあって、例えば自治体のこの接種券、今発行されているものを今からでもバーコードとかQRコードに組み替えるようなことが可能なのか。
○国務大臣(平井卓也君) その答弁の前に、先ほどワクチン接種の話で、ちょっと私から、今日の記者会見でもいろいろお話しさせていただいたんですが、確かに、ピントが合わないとか、手ぶれで難しいとか、バーコードが読み取れない等々のいろんな御指摘に対してはいろいろ対応させていただいています。バーコードを読もうとしちゃうんですが、こっちはOCR、その数字を読んでもらう。
バーコードも読み込みもできるので、登録には利用してございませんけれども、確認画面にバーコードについては参考情報として表示されております。ただ、登録にはOCRライン、十八桁のOCRラインで登録する、登録をさせていただくというふうにしてございます。
それから、仕様書の十ページなんですけれども、接種会場での入力は、バーコードやOCRの活用などで現場関係者の負担にならないよう考慮することとあります。
システムの構築に当たりましては、接種現場での入力をタブレット端末によるバーコードやOCRラインの読み取りで可能とするなど簡易な方法で接種情報を登録できるようにする、予防接種台帳を兼ねることも可能とすることで自治体で予診票の情報を予防接種台帳に入力する作業が不要になるなど、自治体の事務負担ができるだけ発生しないよう十分に留意して進めてきたところでございます。
そこに負荷をかけていますので、従前でも物すごい負荷がかかる中に、タブレットを五万台、皆さんにお渡しをして、それで一々バーコードを入力するというのは結構負荷です。 これは、自治体がもう、なかなか対応できない、対応できない、もうこのシステムを使わないで接種を優先するといったときも、再度、後半部分、答弁してほしいんですけれども、自治体の責任は問われないということでよろしいですか。
委員お示しになった資料の中の査証業務に関するパソコンデータ入力でございますが、これは、領事事務情報システム上の受理入力というふうに申しまして、専ら、バーコード化された査証申請書記載情報、これをバーコードリーダーで読み取る、あるいは旅券情報についてパスポートリーダーで読み取るということとなっております。
そういうことも含めてのお考えだとは思いますけれども、バーコードを読み取る、あるいはOCRの八桁の番号を読み取るといっても、そこでまたエラーが発生したときに、では、システムの何か不具合があったときに、自治体に絡むエラーでも全て国がシステムの障害も担保するのかどうかということも非常に不安だと自治体は言っています。 やはり、そういう一つ一つ細かい部分で何も今は分からないわけですよね。
なお、現場において追加の作業負担が生じないよう、接種現場での入力をタブレット端末によるバーコードやOCRライン十八桁の数字の読み取りで可能とするなど、簡易な方法で接種情報を登録できるようにしております。 また、このシステムは予防接種台帳を兼ねることも可能であり、この場合には、予診票の情報を予防接種台帳に入力する作業が不要となることから、自治体の事務の効率化につながると考えております。
後から入力するというのはちょっとよく分からないんですが、接種される方が接種券を持っていって、予診票を出すときに、バーコードが付いております、それを自治体の接種会場にお配りをするタブレットのカメラでバーコードを読んでいただければ必要な情報が入力されるということになりますので、負担はほとんどないというふうにお考えをいただいてよろしいかと思います。
○国務大臣(河野太郎君) 接種会場では、お配りするタブレットでバーコードを読み込んでいただくだけでございます。最後にダッシュボードに出てくる数字をV―SYSに入力をしていただくということになります。それをやらなければ予診票を紙で管理することになって余計に大変になると思います。
あわせて、接種するワクチンにもバーコードがついているのであれば、これも読み込んでデータに反映されるようにすれば、更に入力が簡略化されるという意見もいただいておりますが、事実関係も含めて、御見解をいただきたいと思います。
バーコードに関しては、内閣官房が所管しております。
内閣官房で今検討させていただいております、マイナンバーを活用して、自治体において逐次把握するワクチン接種記録システムでございますけれども、このシステムにつきましては、現場での実務を十分に踏まえて検討する必要があると考えてございまして、接種現場での入力をバーコードやOCRの十八桁の数字の読み取りで可能とするよう、現場で追加の作業負担ができるだけ発生しないように、早急に検討を進めているところでございます
河野大臣のところで調整をいただいているというふうに承知をしておりますけれども、他方で、懸念としては、ワクチンの接種で、具体的には、恐らくお手元に接種のクーポンが届いて、それを現場に持っていく中で、そこにあるバーコードですとか、それを読み込んだり入力をしたりということであろうかと思いますけれども、事務的な経費、これがかかってくるであろうということであります。
新システムに伴う自治体の作業につきましても、例えば、接種現場での入力をバーコードやOCRラインの読み取りで可能にするなど、追加の作業負担ができるだけ発生しないよう早急に検討を進めているところでございます。 引き続き、自治体の皆様と意見交換を行いながら、現場の実務を十分に踏まえたシステムとなるよう検討してまいります。
また、現在開発を進めているシステムにつきましては、これは、一度接種台帳に関する情報をCSVで出していただいて、データを一度クラウドに上げていただくという作業は必要になってまいりますが、それ以外は、現場での入力、これはバーコード又はOCRのラインで読み取っていくものでございますし、それに必要な人件費も国がしっかりと面倒を見るということにしておりますので、自治体に御迷惑をかけることはございません。
入力につきましては、バーコードやOCRラインがあれば、それをしっかりと読み取れるようなものにしてまいりたいと思っております。個別の医療機関のようなところで少しずつ打つような場合には、例えば紙のデータを集めて集中的に入力をするということがあるかもしれませんが、そういうものにかかるコストは国の方がしっかり負担をいたしますので大丈夫でございます。
それはバーコードを使ったり簡易な方法をお考えだと思いますけれども、それは国の経費で一切やるということですか。ということは、自治体の会計は通らないということでいいんですか、本当に。
それから、入力につきましては、バーコードやらOCRでしっかりと読み取れるようにしてまいりたいと思いますし、それにかかる人手については国の方で負担をするわけでございますので、自治体には御負担をかけずにしっかりとしたシステムをつくってまいりたい。 自治体の事務方とも協議をスタートさせておりますので、話合いをしっかりやりながら、システムを間に合うようにつくってまいりたいと思っているところでございます。
我が国では、医薬品の取り違え事故の防止、トレーサビリティーの確保、そして医薬品の流通の効率化のために、ワクチンなど医療用医薬品にはバーコードが表示されます。今回、ワクチンの出荷と入荷を管理する情報システムを構築する準備を進めていますが、このシステムでは、誰にワクチンを接種したかを特定化することはできません。