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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-24 第91回国会 参議院 外務委員会 第7号

最後南ベトナムに対してかなり多額の経済協力グエンバン・チュー政権に与えた直後に、グエンバン・チュー政権崩壊をするという、国民の税金のむだ遣いという点からも大きな間違いを犯されましたが、その根底にあるものは、アメリカの世論を背景にしたアメリカの誤った方向に、私は追随という言葉は使いたくありませんけれども、同調をされてきた、そこに一つの大きな問題があったんじゃないだろうかと、当時の北原さんのお

田英夫

1979-02-06 第87回国会 衆議院 予算委員会 第6号

思いますけれども、これは大平さんが外務大臣のころ私、国際局長で、南ベトナムグエンバン・チュー政権に対して政権崩壊寸前日本政府商品緊急輸出をされた、このことを私は、いけない、いまやるべきでないという点を強く申し入れをしたことを記憶いたしておるわけです。ですから、こうした不安定な地域であるからそれを支えるのだ、こういうことで特にインドシナ半島との関係で緊急な援助をやる。

川崎寛治

1979-02-06 第87回国会 衆議院 予算委員会 第6号

特にアジアの情勢が大きく動いておるときだけに、長期展望の中でやらなければ、グエンバン・チュー政権等に対するあの最後緊急商品援助などあったわけですから、そのことをやはり深く振り返っておく必要がある、こういうふうに思います。  ところで、今日の援助を決める閣僚会議のあり方は私は大変問題だと思います。

川崎寛治

1976-10-26 第78回国会 参議院 外務委員会 第5号

この反省というのは二つの点について言われると思うんですが、一つは、やはりアメリカがああいう世界観を持って他国の内政に軍事的な干渉もあえてすることが世界政策外交政策として適当かどうかという点の問題がありますし、もう一つは、ベトナム戦争グエンバン・チュー政権がいかに民心から離れた存在であったかという点の見通しなり認識を欠いていたかということですね。

寺田熊雄

1976-10-26 第78回国会 参議院 外務委員会 第5号

田英夫君 そういたしますと、ベトナムに対するあの戦争の賠償というものは、南ベトナムグエンバン・チュー政権に払いました三千九百万ドル、およそ百四十億円というもの、これは昭和四十年に終わっていると思いますが、それで終わったというふうに、日本政府としてはそういう態度でおられるわけですか。

田英夫

1975-06-17 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

中江政府委員 おっしゃいますように日本政府はカンボジアのロン・ノル政権崩壊しました後、それからベトナムグエンバン・チュー政権全面降伏の後、いち早く承認したわけでございますが、一般的に申しまして政府承認というのは、御承知のように一方的行為でございますので、特に返事は要らないということになるのですが、そうは申しましても、承認を受けました政府日本政府に対してどういう反応を示しているかという点

中江要介

1975-04-24 第75回国会 参議院 外務委員会 第10号

辞任後、第三勢力を加えた、いわば交渉可能の政権をつくる動きがいわゆる第三国も含めて急速に進んでいるようでありますけれども、きょうは伺いたいことたくさんありますが、あと時間がなくなりましたので、一つだけ伺いますが、私、毎度このことを伺っているわけですが、ベトナムに対する援助、これはすでに前の委員会で私か指摘したように、まさに三月二十八日、駆け込みのように閣議決定をされて、援助南ベトナムグエンバン・チュー政権

田英夫

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

そういう中で、最初に、非常に緊迫をしているベトナムの問題について伺いたいんですが、戦況あるいは政情がどうなるかという問題は後にいたしまして、日本との関係で、まず伺いたいのは、南ベトナム政府、つまりグエンバン・チュー政権に対して九十億円の援助を、実は二十九日、おととい調印をされて決定をなさったということでありますが、これは事実でしょうか。

田英夫

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

そういう中で、たとえば肥料その他民生安定のための物資が日本から援助として向こうに行くと、グエンバン・チュー政権に引に渡すということになると思いますが、それが結局はもうきわめて狭められたグエンバン・チュー政権支配地域にしか行かない。ダナンユエ、特に戦禍を受けているその地域に対して、新しくつまり臨時革命政府側支配をしたそういう地域に対しては行かないことになると思いますが、これはいかがでしょう。

田英夫

1975-03-27 第75回国会 参議院 外務委員会 第8号

田英夫君 私も詳細な内容はまだ入手しておりませんけれども、大まかなところは、一つは特に北部から、ユエが落ち、それからダナンが危険だという状態の中で、多数の難民が南部へ移動しているけれども、これはグェン・バン・チュー政権が住民を追い立てているのだという意味の言い方をしているようであります。そして非常に悲惨な状態に陥っている。この責任はグェン・バン・チュー政権姿勢にある。

田英夫

1973-09-20 第71回国会 参議院 外務委員会 第26号

従来は南ベトナム、いわゆるグエンバン・チュー政権南ベトナムを代表する政権であると、こう言ってこられた。それ以上のことはなかったんですね。しかし、これは明らかにパリ協定精神に違反している理解のしかたであると、こう私どもは申し上げてきたわけで、これに対して、いま政務次官のお答えは、政権として存在をすると、こうおっしゃった。

田英夫

1973-06-14 第71回国会 参議院 外務委員会 第12号

田英夫君 私も重ねて申し上げますが、北ベトナムとの国交樹立を一日も早くやっていただいてそういう中で戦禍に荒されたベトナムの状況を早急に改善をするために、日本もいろいろな面で役に立つべきだと、こう思うので申し上げるわけですけれども、私はいまの政府のお考えで、グエンバン・チュー政権唯一政権だという態度で、これだけを、南ではですね、前提にされて、臨時革命政府認めない、こういう前提で話を進めようとなさることは

田英夫

1973-03-24 第71回国会 参議院 予算委員会 第10号

田英夫君 そうすると、援助ということをしきりに言われるけれども、北に対しては三宅課長を派遣してそれからだと、政府承認しておられる南ベトナムグエンバン・チュー政権に対してさえ接触がない、話し合いがないということになりますと、もう一つ問題は、さっき冒頭にお聞きしたように、グエンバン・チュー政権支配南ベトナム全域に及んでいないのはもう常識だと、こうおっしゃった。

田英夫

1973-03-08 第71回国会 参議院 外務委員会 第3号

田英夫君 もう時間がありませんのであまり詳しくはお聞きできないのですけれども、もう一つ、いま南ベトナムにおける非常に大きな問題、人道的な立場から非常に大きな問題は、グエンバン・チュー政権が逮捕している普通の政治犯の問題その実態については、時間がありませんので詳しく申し上げるいとまがありませんけれども、先日ローマで開かれた国際会議でも、実際に自分自身がつかまっていたフランスの青年二人が出席をいたしまして

田英夫

1973-03-07 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

そういうことになってくると、従来日本政府アメリカと一緒にグエンバン・チュー政権だけを認めるという方向でこられました。いま大臣のお話で、北ベトナムとはこっちが国交回復することを拒む理由はない。具体的にも接触を始めようとしている。こういうことになってくると、まだもう一つ私は欠落しているものがある。

田英夫

1973-03-07 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

そこで伺いたいのは、これ非常に私この種の条約、協定というものの中ではふしぎな文章だと思いますけれども、アメリカおよびその他のすべての国は、こう書き出してありますけれども、いうまでもなく、この協定当事国は、アメリカ北ベトナム、いわゆるベトナム民主共和国、それに南のグエンバン・チュー政権と、臨時革命政府、四当事者の間で結ばれたものであるわけですけれども、なぜここでアメリカだけがアメリカと書いてあるか

田英夫

1972-05-12 第68回国会 参議院 本会議 第14号

そして、念のために申し上げるが、南ベトナムでは、遠からずアメリカのかいらいであるグエンバン・チュー政権ベトナム民衆の力によって崩壊し、新たに、民族和解民主連合政権ができる日がくるに違いありません。そのときに、佐藤内閣の現在の姿勢では、北のベトナム民主共和国、南の民主連合政権日本をどう考えるかは明白であります。政府は、一日も早く、そのまやかしの外交方針を変更すべきであります。  

田英夫

1971-09-02 第66回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

日本援助がそのような反共政権に結局てこ入れしておること、それでは戦争の終結を早めるのではなしに、平和を早めるのではなしに、戦争を長引かせる、ベトナム人民の苦しみを長引かせる、そういうことでしかないと思うのでありますが、その点についてのお考え、あるいはそれからまた現在のグェン・バン・チュー政権のようなああいうサイゴン政権のようなものが存続し得るとお考えになっているか。

星野力

1971-07-23 第66回国会 参議院 外務委員会 第1号

これは私の考えであり、客観的な成り行きはそうなると思うんでありますが、しかし、ニクソンの訪中というようなことがありましても、そういう事態になりましても、私はベトナム戦争というものがそう簡単には解決すると思っておりませんけれども、かりに米軍が撤退したとしまして、いまのグエンバン・チュー政権あのサイゴン政権というものが存続し得るという事態があり得るとお考えになるでしょうか。

星野力

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