1957-09-30 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第37号
その次の「国際航空の整備強化」でありますが、最初の「航空路線の拡充強化」は、現在の既存の路線を強化いたしますとともに、新しい有望な国際路線を開拓していく、またたとえば現在のバンコック線をシンガポールに延ばすとか、あるいは北太平洋の今就航いたしております日本航空の路線も線数をふやして参りますとか、そういったようなことをやりまして、すでに日本航空が発注いたしておりますDC7Cが四機、あるいはDC8Cが四機
その次の「国際航空の整備強化」でありますが、最初の「航空路線の拡充強化」は、現在の既存の路線を強化いたしますとともに、新しい有望な国際路線を開拓していく、またたとえば現在のバンコック線をシンガポールに延ばすとか、あるいは北太平洋の今就航いたしております日本航空の路線も線数をふやして参りますとか、そういったようなことをやりまして、すでに日本航空が発注いたしておりますDC7Cが四機、あるいはDC8Cが四機
また東京−香港−バンコック線についてはやはりDC6Bをもって週二回程度のサービスをいたしております。またそれと別に福岡と沖繩の間をダグラスDC4をもちまして週二回程度の運航をいたしております。またこれは三カ月に一度程度でございますが、東京から南米のブラジルに及びまする不定期の航空をやっております。
さらにバンコック線も現在の週二便を三便にまで増強いたしたい。かように考えております。 なお、近い将来、大体三十四年度を予想いたしておりますが、三十四年度ころには東京からシアトルへ、及びロンドンまで、それぞれ週二回あるいは週一回程度の定期路線を開設いたしたいと、かような案を現在持っております。