2021-04-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
今の御答弁で、LNGだけ、LNG船だけというような御答弁あったと思うんですけれど、これから日本の海運業をもう少し強力化していくために、やっぱり北極海航路をしっかり使えるようにということで、コンテナ船やバルク船、それから自動車運搬船まで入れられるかどうか分かりませんけれど、砕氷能力を備えた貨物船の開発をしていかなければいけないなというふうに私自身は感じているんですが、国交省としてどんな取組を考えているのか
今の御答弁で、LNGだけ、LNG船だけというような御答弁あったと思うんですけれど、これから日本の海運業をもう少し強力化していくために、やっぱり北極海航路をしっかり使えるようにということで、コンテナ船やバルク船、それから自動車運搬船まで入れられるかどうか分かりませんけれど、砕氷能力を備えた貨物船の開発をしていかなければいけないなというふうに私自身は感じているんですが、国交省としてどんな取組を考えているのか
こういったことでかなり健闘をして、特にこれ、バルク船ですね、いわゆるばら積み船で非常に強いという特徴を持っています。
これについても、例えば今バルクキャリア、バルク船というのは余っています。なぜかというと、これ、バルチック海運指数って見てみれば分かるんですけれども、この間大暴落していますよ。世界経済がこんな状況ですからね。それで、いっときの暴落からはちょこっと上がっていますけれども、それでも低迷している。
我が国の港湾では、国際競争力強化に向け、これまでも施設整備など港湾機能の強化を進めてまいりましたが、委員御指摘のとおり、コンテナ船、バルク船、クルーズ船等、船舶の大型化が近年急速に進展してございます。
私、先月の一般質疑の際には、既存資産を有効に活用するという観点から、福岡空港、北九州空港、佐賀空港一体の利用、運用をお願いしたところでございますけれども、今日は、国際競争力向上に向けてばら積み船、いわゆるバルク船だとかバルカーとか言われておりますけれども、ばら積み船用の港湾整備に関して伺います。
代わりに例えばバルク船を使うなりなんなりといってちゃんと構想を立てているわけですよ。どうもやっぱり自治体と国で温度差があるのが気になりますよね、福島県と比べて。
それぞれ、最大級のバルク船が入港できるように、水深マイナス十七メートルから二十三メートルの岸壁や航路の整備、荷役の機械や関連施設の高機能化などを行う計画であります。 これまで、約二年弱、どれだけの整備事業を行ってきたのか、今後の整備事業費は一体幾らかかるのか、税金を幾ら投入するつもりか、お答えをいただきたいと思います。
ばら積み船あるいはコンテナ船、それから液体バルク船と、大きく分けて三つあると思いますが、ばら積み船からいうと、これは四十万トンの船がどんどん出てきております。ブラジルのヴァーレだけで十隻以上あると聞いております。これは鉄鉱石で満積でマイナス二十三メーター必要だと言われている、マイナス二十五メーターとも言われておりますけれども、大体そのくらいだと思います。
先生御指摘のように、船の大型化、これはコンテナ船、バルク船、クルーズ船も含めてどんどん進んでいるというのは実態でございます。そういう意味では、そういった大型化にきちっと対応しないと世界の流れに遅れるという意味で、その部分の対応は必要だという認識でございます。
○谷合正明君 コンテナ船ともう一つバルクの方の話題ですけれども、むしろ重量ベースでいうとばら積みのバルク船の方が圧倒的に多いわけでありますが、このバルクの戦略港湾が十港全国で指定されました、穀物関係、鉄鉱石、石炭でされました。これ、二〇一〇年六月に閣議決定された新成長戦略の中にも、日本の強い経済の実現のためにということでコンテナだけじゃなくてバルクの方についても触れられております。