2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号
また、そのほか、輸入する価格そのものをコストを削減していくという観点から、国際バルク港湾構想等でしっかりと大型船を活用できるようにするとか、そういうような施策を講じて餌の価格を下げていきたいというふうに考えております。
また、そのほか、輸入する価格そのものをコストを削減していくという観点から、国際バルク港湾構想等でしっかりと大型船を活用できるようにするとか、そういうような施策を講じて餌の価格を下げていきたいというふうに考えております。
まず初めに、私の方からは、金子先生の方からコンテナ港湾の話がございましたが、私の方からはバルク港湾に関して伺います。 国際競争力向上のため、基盤整備に関しまして、太田大臣は今国会の所信表明にて、社会資本ストックの効果を最大限発揮できるよう重点的な整備に取り組むとともに、既存ストックを賢く使って最大限に活用していくというふうに述べられております。
また、阪神と京浜だけにということで、どうしても力が行くということを逆に心配をされている全国の各都道府県の港湾というのがあろうと思いますが、そこもそれぞれの個性というものをどう発揮するかという、バルク港湾にしましても、小名浜に今度そこをスタートを切らせていただきますと、この水深を深くすることによって三分の二ぐらいの石炭を揚げる場合でもコストになるという劇的な変化を見せるというようなこともありますものですから
例えば岸壁、その水深をどれだけにするかということをやれば、大きな港になれば、先ほどから申し上げている小名浜のバルク港湾でもそうだし、それから釧路でも、そこが盛んになります。穀物であったりあるいは石炭であったり、それぞれそうしたことを特徴を持つと。
そこで、釜山や上海や香港、シンガポール以上に強い港湾を造ろうと、集中的に京浜、阪神というところで今議論をいただき、集中的に強化をしていこうということでありますけれども、あわせてバルク港湾ということも指定させていただいて、先般、小名浜では石炭を揚げるわけですが、これ水深を十八メーターということにしますと、一気に四割近く実は安く入るということにもなって、かなり違います。
コンテナだけではなくて、バルク港湾ということで、例えば、この間、小名浜に、船を揚げるということで十八メートル水深のものをつくっていく。それで石炭を揚げると、何と運賃が約六割になるというようなことがありまして、いかに規模というものが大きいかということを思い知らされるという状況にございます。
来年度の予算では、私の地元北海道にとっても大変に重要な課題の一つでありましたバルク港湾戦略に基づく釧路港の整備が事業化されるものと、大いに期待をしているところでございます。 また、道路に関しても、もう何度も御要望させていただいておりました北海道横断道の倶知安—余市間も事業化されることと期待をしております。
国が前面に出てということをやっておりますし、また、戦略的にバルク港湾という形で今取り組んでいるところでありますが、別の意味で、この蒲郡港、三河港におきましては、津波というものを避け得るだけの、伊良湖岬等がありますから、そういう意味では、貴重な地域であるというふうに思っておりまして、私が言うのもなんですが、ここは力を入れるべきところである。
物流は、相当流れが世界的に変わる中で、日本は、それぞれ、バルク港湾であるとか戦略的コンテナ港湾であるとか、角度をつけて、この港湾は一体何が特徴なのかということを、個性豊かな港湾ということについて充実させていかなくてはならない。 九州の港湾は、これから、対アジアにおいて物すごく大事なものだというふうに認識をしております。
平成二十二年に、国は、バルク港湾戦略を打ち上げて、それぞれ各地域の港湾から応募を募り、その整備に着手し始めております。北海道でいえば、釧路港が穀物、殊に畜産、酪農向けの飼料のバルク港として指定されました。一昨年、昨年と国交省も随分御努力をしていただきましたが、残念ながら予算計上には至りませんでした。
これから大型の輸送が、バルク港湾とかバルクカーゴとか、ばら積みですね、これがどんどん普及してくることは間違いないですね。喫水がこれからもっと必要になると。それに合わせて耐震性の高い高品質な岸壁が必要になってくる、こういうふうに思っております。こういう部分で、これから、先ほども泊地の問題もありました。
特に、国際コンテナ戦略港湾、そして今回の法案審議にありますバルク港湾というところを選択し集中させて輸入拠点としてつくり上げていくという作業はますます大事で、一緒になって、ぜひともこれは推進をさせていただきたいというふうに思っているところです。 特に、世界の中で、今人口の減少ということがありましたが、時代は、私は十数年前から言ってきたんですが、一つは、グローバリゼーションという大きな構造変化。
○穀田委員 港の水深の問題は、バルク港湾だけでなくて、国際戦略港湾、その前はスーパー中枢港湾と言って、何回も何回もやって、それで百何港を指定し、今度は何ぼ指定しとやって、どれだけ税金をかけてきたか。その反省は全くないということの証明みたいなものだと私は思うんですよね。 確かに、量をたくさん積んできたら、それは若干低減されるということについては誰も否定していないんですよ。
そこで、昨年の日本航海学会で、我が国のドライバルク港湾における政策効果の検証に関する研究、これが発表されているんですね。 それによれば、木更津港では大水深化のために千五百万立米のしゅんせつを計画しており、約六百億円かかると言われています。これは単純計算で、今までしゅんせつに一立米何ぼかかったかというもので掛け算したら、これだけなんですね。
同時に、バルク港湾というのを、今回、穀物も石炭も含めて指定しました。この法律で指定したところというのは、あわせて、当然そこでは十四メーターぐらいの水深を十八メーターに持っていく、世界では二十メーター以上の水深があったりする、そういうところで石炭なら石炭を陸揚げする。 そして火力発電が、高効率の発電、世界一の技術水準を持っている、そうした発電ができる。
幸いに、いわきには小名浜港という重要港湾があり、国際バルク港湾でもあります。ここの小名浜港に重点的に国の投資を集中すべきであるというふうに考えます。大水深岸壁の整備はもちろんですけれども、今つくっている東港の拡張も含めて、石炭を含め、物流機能を強化して、この東北の玄関口の小名浜港を早く復旧させていただきたいというのが、私たち経済界のある意味では復興のシンボルでもあるなと思います。
また、先生の方からバルク港湾のこともございましたが、小名浜を初めとするそうした石炭を入れるというような港湾施設についても、しっかり集中と選択ということで、水深を確保したりというようなことも含めて対応していきたい、このように思っております。
今お話ございましたように、だからそれ以外の港の予算を減らして、国際拠点港、バルク港湾というふうな指定はしたけれども対応しないということではございません。
例えば、経済特区では、法人税、事業税、市民税の減免、併せて新エネルギー産業の導入を促進する、原発特区では、復興庁など政府機関の誘致、それから関連機関の誘致、放射線最先端医療機関の誘致、港湾特区として、国際バルク港湾に指定されたばかりでありますけれども、小名浜港の重点整備促進、そして観光特区では、ホテル、旅館の負担を軽減するための固定資産評価の見直しあるいは様々な規制の緩和、こういったことをこれからより
そこで、今回、バルク港湾については全国で十一カ所が応募をしていると伺っておりますけれども、こうしたそれぞれの地域の持つ産業構造とか、こういう重要なエネルギー安全保障上の位置を占めるコールセンターの立地とか、また環境への貢献とか、こういったその産業特有の構造、特徴といったものを今回の選定に配慮するべきではないかと私は考えるんですが、市村政務官、いかがでございましょう。
したがって、それに的確に国の方もスピードを上げて、選択と集中、そしてきょう御議論いただきましたが、この国際戦略バルク港湾についても的確に事業を進めて、日本の企業、あるいは雇用の場を確保するという観点からも、積極的に進めていかなければと思っておりまして、これからも国土交通委員会の委員としても御指摘をいただき、私もさらに一層頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
その観点から、本日は、いろいろ申し上げたいこともございますけれども、国際戦略バルク港湾の選定、この一つの話題に絞ってお聞きをさせていただきたいと思います。 昨年の十一月に、総理の指示のもと、当時の大畠経済産業大臣の指導のもとで、日本国内投資促進プログラムが策定をされました。その中で、世界最高水準の投資環境の整備を目指すとございます。