1972-05-12 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号
私はこの九〇%バルクライン方式自身も検討する必要があると思うし、全体として独占薬価の問題についてメスを入れていかなければ、今後十数年間の歴史を見たら、二〇%段階から三〇%、四〇%、この調子でいったら、保険財政の過半数以上に発展していくという位置をこの薬剤費によって占められていくんじゃないか。将来必ずこの問題が重要な負担問題になってくるだろう、こういうふうに言わなければならぬと私は思う。
私はこの九〇%バルクライン方式自身も検討する必要があると思うし、全体として独占薬価の問題についてメスを入れていかなければ、今後十数年間の歴史を見たら、二〇%段階から三〇%、四〇%、この調子でいったら、保険財政の過半数以上に発展していくという位置をこの薬剤費によって占められていくんじゃないか。将来必ずこの問題が重要な負担問題になってくるだろう、こういうふうに言わなければならぬと私は思う。