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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-05-28 第126回国会 参議院 予算委員会 第17号

吉岡吉典君 要するに、ポル・ポト派ガリ事務総長報告は、結論としては、選挙をやるということになっていても、これをバリ協定妨害者、これに対する敵対者として描いていたわけです。これまでの国会も含めてこの国会での総理ポル・ポト派に対する答弁というのは、そういうニュアンスはどこにも見られなかった。私はそういうふうに言わざるを得ません。

吉岡吉典

1993-05-13 第126回国会 参議院 外務委員会 第6号

しかし、それを政府はあくまでもそうじゃないのだ、五原則は守られているのだ、バリ協定の範囲にあるのだというふうな強弁を繰り返すのですけれども、ともかくこれからのPKOというものに参加していくためには、余り無理な解釈というものはこれからのPKOをいかに考えたらよいのかという上において大変私は障害になる答弁だと思うのです。どうでしょう、これは。

磯村修

1993-05-13 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

パリ和平協定二十九条の関係でございますが、全く先生御指摘のとおりの規定がございまして、バリ協定の重大な違反が生じてパリ協定をそのまま履行できないような状況に立ち至ると判断されるような場合には、国連事務総長の要請に基づきましてパリ会議の両共同議長のフランスとそれからインドネシアが協議を招集することができるようになっております。  

山本忠通

1993-05-13 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

ただ、御承知のように、今の情勢は極めて厳しくなっていて、パリ協定は守られておるのか、一体我々が派遣をする場合の前提条件自体が崩れていないのかという、そのことが今問題になっておるわけでございますので、そのバリ協定なりあるいはPKO派遣条件という前提がちゃんとしているならば、今柳田委員指摘のように、我々の仲間の方が社会主義インターであろうとそこで行かれるということについては、平和の中に行われることについては

佐藤観樹

1993-05-13 第126回国会 参議院 逓信委員会 第7号

変わったといえば、カンボジア派遣をするという決断をしたのは総理である私である、深く責任を感じますということを言われたことは、これまでの答弁になかったという意味で私は総理の心情を受けとめているわけですが、そのほかの問題としては、バリ協定国会で決めた五原則も一切変わらない、変わった状況にない、だからもちろん撤退もしないし、選挙監視要員派遣も予定どおり行いますという答えに実はなっているわけですよね。

及川一夫

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

現在はバリ協定によりまして外国からカンボジア武器を売ることを禁じられておりますので、昔この協定を守って、現在は売っている国はないと承知しております。そのパリ協定ができる以前におきましてはいろいろな国の武器が入っているようでございまして、中国製のもの、ベトナム製のもの、ソ連製のもの、アメリカ製もの等があるようでございます。まだこのほかにもいろいろな国の武器があるようでございます。

山本忠通

1993-04-06 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

これは、UNTAC活動バリ協定に従いまして自由かつ公正な選挙を実施することによりカンボジアに新たな政府を設立することを目的としている以上、この発言は何ら不自然なことではないというふうに考えております。この声明におきましては、特定の紛争当事者を名指しで非難したものではなくしたがいまして、このような声明があったからといってUNTAC活動中立性を欠くというふうには考えておりません。

萩次郎

1993-03-29 第126回国会 参議院 外務委員会 第2号

私は、バリ協定のことを全部言うならば、それはあなた方がおっしゃるように、パリ協定の中には難民の問題もありますよ。それから人権の問題もありますよ。選挙の問題もありますよ。あるいは復興復旧の問題もありますよ、パリ協定というのは。しかし、停戦合意というのは第九条で明確にされて、附属書二の第一条「停戦」、これが停戦合意なのです。  

立木洋

1993-03-29 第126回国会 参議院 外務委員会 第2号

私はバリ協定が破棄されたとは考えていないのです。パリ協定停戦合意とは違うのです、内容は。バリ協定全体を私は言っているのじゃないのです。ですから、あくまで全体としてまだパリ協定がだめになったとか破棄されたとかということを結論を出せないというあなたの考えには私は賛成します、今の段階では。しかし、停戦合意というのは違うのです。なぜ違うか。

立木洋

1993-02-03 第126回国会 衆議院 予算委員会 第4号

、先般北京でSNCが開かれましたときにもキューサムファン氏は出ておりまして、そして選挙を五月の二十何日にやろうという一応合意がありましたときに、キューサムファン氏はその会議の席には現実にいて、そしてそれについていわば沈黙をしておったということでございますので、それらのことを考えますと、今のSNCあり方UNTACあり方にはいろいろ恐らく不満があると思いますのですが、全体をつくり上げているバリ協定

宮澤喜一

1992-05-13 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号

○吉川春子君 私は、この点で総理にぜひ御見解をお伺いしたいんですが、今の論議のような経過でバリ協定国連事務総長報告基本的にどうなっているかということはおわかりいただけたと思います。そして実際上、自衛隊がカンボジアに何百万か埋まっている地雷を掘って、そしてそれを処理するというようなことは、このUNTAC任務上からもあれだし能力上からもできない。

吉川春子

1992-05-13 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第8号

しかし実際に私は、バリ協定基本はそうだということを今示したわけで、それは否定されませんでした。  防衛庁長官、要するに、そういうふうに詰めると、今度丹波さんは、いや訓練をするためにお手伝いをしますと、こうきたわけですね。  それでその次に伺いますけれども、四月十四日の衆議院の安保特高島参事官は、対人地雷戦車地雷といった大別して二つの種類があると言われている。

吉川春子

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

他方、ベトナムにおきましては、御指摘のような状況の大きな変化がございますが、やはり私どもとしては、バリ協定に述べられました、とにかく話し合いによってベトナム人同士による解決、それを第三国はじゃまをしないのみならず、積極的に助けていくというような物の考え方が基本でなければならないであろう。

宮澤喜一

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