2021-05-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第22号
今回のこの障害者差別解消法の改正を踏まえて、国土交通省としてバリアフリー化推進に今後どのように取り組むのか、取組方針を御説明いただきたいというふうに思います。
今回のこの障害者差別解消法の改正を踏まえて、国土交通省としてバリアフリー化推進に今後どのように取り組むのか、取組方針を御説明いただきたいというふうに思います。
あわせて、今申し上げましたようなことや、昨年十月に改定をいたしました学校施設バリアフリー化推進指針、好事例等について、講習会等で広く周知するなど、普及啓発を図っていくこととしております。 引き続き、既存施設を含めた公立小中学校等施設のバリアフリー化の取組をしっかり支援してまいります。
そのため、昨年十二月に改訂を行った学校施設バリアフリー化推進指針において、障害者などの施設利用者の意見を聞いて整備計画を検討することの有効性や、定期的に施設利用者との情報交換等を行いつつ、施設のバリアフリー化の仕様について点検し検証することの重要性などについて新たに盛り込んだところです。また、各学校設置者にこのことを周知するとともに、ホームページを通じて広く公表してきたところでございます。
このため、文部科学省では、公立小中学校だけではなくて、全ての学校施設を対象としたバリアフリー化のガイドラインともなる学校施設バリアフリー化推進指針を昨年十二月に改訂し、施設のバリアフリー化における留意点を示すとともに、全ての学校設置者に対し、所管施設の実態を把握した上で整備目標を盛り込んだ整備計画を策定し、バリアフリー化を一層推進するよう要請したところでございます。
あわせまして、今申し上げましたことや、改定した学校施設バリアフリー化推進指針、好事例等につきまして、講習会等で広く周知する等、普及啓発を図ることとしております。 委員の御指摘も踏まえまして、引き続き既存施設を含めた公立小中学校等の施設のバリアフリー化の取組をしっかりと支援してまいります。
また、文科省では、先ほども答弁したように、昨年十二月に学校施設のバリアフリー化の留意点を取りまとめて学校施設バリアフリー化推進指針を改訂し、計画的な整備を要請したところであり、今後、公立の高等学校も含めバリアフリーに関する好事例を取りまとめ、横展開を図ることとしております。
そこには、要配慮の生徒がいるところは全て五年間で整備するという目標にしておりますけれども、それは教育委員会と共有しておりますので、公立小中学校だけではなくて、多分教育委員会においてはそれも踏まえて高校も考えていただけるものだというふうには思っておりますけれども、全体を進めるためにバリアフリー化推進指針というものも改訂するなど、全体の学校施設を進めていくようなことも考えているところでございます。
あわせて、改訂した学校施設バリアフリー化推進指針や好事例について普及啓発を図ることとしております。 引き続き、既存施設を含めた公立小中学校等施設のバリアフリー化の取組をしっかり支援してまいりたいというふうに考えております。
文部科学省におきましては、今回の改正法案も踏まえまして、学校施設のバリアフリー化の重要性や整備における留意点等をまとめた学校施設バリアフリー化推進指針というのがございますけれども、それを改定するとともに、災害に備えて平時からバリアフリー化を図ることの重要性を伝えつつ、自治体の取組を紹介する事例集を改めて周知して横展開を図ってまいりたいと思っております。
学校施設のバリアフリー化の重要性や整備における留意点を取りまとめました学校施設バリアフリー化推進指針というのがございますが、これを今回の法令改正を踏まえまして改定をすることも考えてございます。また、さまざま取組を紹介する事例集を作成しておりますけれども、この周知の横展開も図ってまいりたいと思ってございます。
とはいえ、小規模店舗のバリアフリー化推進のためには、まず、二千平方メートル未満の建築物に対しても、新築、大規模改修時にバリアフリー整備義務を課すことが必要ではないかと考えております。また、建物自体のバリアフリー義務化とともに、店舗内のバリアフリー整備基準を策定することが必要かと思いますが、この点に関しまして大臣の御所見をお聞かせください。
○笠原政府参考人 先生から、学校施設の多目的トイレの設置等のバリアフリー化推進についての御質問をいただきました。 学校施設は、子供たちの学習、生活の場であるのみならず、その多くが災害時の避難所としての役割も果たすことから、避難所となる学校施設における多目的トイレの整備を含めたバリアフリー化の推進というのは重要というふうに認識してございます。
今後こういうことが二度とないように進めていかなくちゃいけないわけでありますが、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとして、社会的障壁の除去及び共生社会の実現という理念に基づいてこのバリアフリーを進められることが求められているわけでありますが、これは大臣にお答えをしていただけるようでありますけれども、この東京オリパラ、二〇二〇年七月二十四日までの限られた中で、我が国におけるこのバリアフリー化推進
次に、バリアフリー化推進指針というものを作成しておりますけれども、こういう指針をつくって地方自治体の学校設置者の取組を促すという意味でございますが、バリアフリー化推進指針は平成十六年三月につくっておりますけれども、新しくつくる学校施設のみならず、既存学校施設についても、バリアフリー化の推進に関する基本的な考え方及び学校施設のバリアフリー化等を図る際の計画、設計上の留意点を示しているものでございます。
生活道路のバリアフリー化につきましては、このような手法も含め、どのような対策を行うのか、各地域における実情を踏まえ十分に検討いただくことが重要でございまして、国土交通省といたしましても、国の基準の考え方を地方公共団体に周知するとともに、地方公共団体が行うバリアフリー化につきまして、交付金により財政的に支援するなど、生活道路のバリアフリー化推進に取り組んでまいります。
また、文部科学省におきましても、学校施設バリアフリー化推進指針を策定し、学校設置者に対し、学校施設のバリアフリー化の基本的考え方や計画、設計上の留意点を示し、発注者である学校設置者のバリアフリー化に関する意識の向上等に努めていると聞いているところでございます。
UR賃貸住宅について、住宅セーフティーネットの機能が果たせるよう、家賃負担に対して実効性のある配慮を行うこと、並びに、賃貸住宅のバリアフリー化推進を含めて良好な居住環境の維持に努めることについて、大臣の御見解をお聞かせください。
競技会場の整備において、車椅子席の割合などの国際パラリンピック委員会の基準を満たすことなどの取組を進め、障害者が観戦しやすい環境をつくることが求められますが、パラリンピック成功への環境整備のための財政支援、バリアフリー化推進の予算措置等について麻生財務大臣に伺います。
競技会場のバリアフリー化推進につきましても、会場整備を担当いたしております東京都及び東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会や、全体調整を担当いたしております内閣官房を中心に必要な環境整備が進められているものと承知をいたしております。(拍手) 〔国務大臣石破茂君登壇、拍手〕
さらに国交省では、今委員の御指摘のような表彰制度という形でございますけれども、バリアフリー化推進功労者に対する大臣表彰制度も、これは十九年度より毎年実施しております。
このバリアフリーでございますけれども、三月四日に発表されまして、先般三月十日に表彰がございました、第一回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰式というのがございまして、大変恐縮でございますけれども、手前の大阪府豊中市がそれに選ばれました。
バリアフリー化の推進については、政府が一体となって社会のバリアフリー化を推進するための具体的指針として、バリアフリーに関する関係閣僚会議において、バリアフリー化推進要綱を平成十六年六月に決定しており、内閣府としては同要綱に基づきバリアフリー化推進功労者表彰を実施しております。 次に、ボランティアに関して。
これを踏まえまして、文部科学省では、平成十六年の三月に学校施設バリアフリー化推進指針というのを策定いたしまして、事例集を作成するとか、そういうようなことでバリアフリー化を推進するように推奨をしてきているところでございます。
提案制度というのは恐らくそういう意味合いのことを触れておられるのではないかと思いますが、実は、バリアフリー化推進に当たっては、当事者、いわゆる高齢者、障害者等の計画段階からの参加が重要と考えておりますけれども、本法案ではこのためにどのような措置を設けていこうとしているのか、お示しをください。
ただ、いずれにいたしましても、この推進というのは極めて大事な課題であろうと認識しているところでございまして、従来から文部科学省では学校施設のバリアフリー化のための国庫補助をまず行っているところでありますし、今御指摘がございました平成十四年におけるいわゆるハートビル法の改正、これに伴って学校施設が新たに当時バリアフリー化の努力義務の対象になったと、こういったことも踏まえてバリアフリー化推進のための指針
そういうふうに、今日我が国が持っている工業力、科学技術力を総合していくことによって、こういう高齢者、障害者の皆さん方の個々の移動能力を強化していくと、そういうことこそ、我が国が世界に誇るべき一つの、何というんでしょうか、改良点というんですか、努力点ではないかと、これは私の持論でございますけれども、そういうふうなレベルに我が国はあるんだと、このすばらしい力を是非ともこのバリアフリー化推進のために私は活用