1983-05-11 第98回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
いま先生のお話に出てまいりました危険物の中でも液体状のバラ積み貨物、こういうものは専用船で運んでおるわけでございますが、こういう船につきましては、構造、設備などにつきましても特別の基準を適用して安全性を高めるように考えております。
いま先生のお話に出てまいりました危険物の中でも液体状のバラ積み貨物、こういうものは専用船で運んでおるわけでございますが、こういう船につきましては、構造、設備などにつきましても特別の基準を適用して安全性を高めるように考えております。
その間に燃料をサバンナの方はたしか一回取りかえておりますが、オットー・ハーンの方は一度ステンレスからジルカロイにかえ、またジルカロイについては一部分燃料取りかえというようなことで、もう十分なる検討、試験等を行った上で役目を一応終わったということでございまして、ドイツの場合には、ただ第三次燃料というものを考えておったようでございますけれども、やはりすでに技術的な面は終わって、後はバラ積み貨物船として運航
その際に、この種の需要の見通しの手法というのは、前々からやってまいった手法でございまして、世界の各地域、たとえば先進国、開発途上国、共産圏等に分けて、経済成長率をそれぞれ見込んで、その経済成長率からエネルギーなりあるいは石炭、鉄鉱石、木材、穀物といったバラ積み貨物、あるいはその他の貨物というふうに分けて、海上荷動き量を算定するわけでございます。
○謝敷説明員 先ほどの数字に関連しまして、一つは、今回海運造船合理化審議会で、新しい試みといたしまして標準貨物船換算トン数という考え方を初めて導入したわけでございますが、これは造船の建造能力を考えますときに、タンカーをつくったり、あるいはバラ積み貨物船をつくったり、あるいは逆に非常に手のかかりますコンテナをつくったり、いろいろの船の種類をつくるわけでございますが、その際に、総トン数であらわしますと、
また最近、鉄鋼業の不振によりましてバラ積み貨物船の船腹も過剰となってまいりまして、これもここ数年間は解消しがたいと見られております。このような状況でございまして、造船不況は短期的に見ても五十五年までの三年程度、場合によりましては五、六年程度続くことを覚悟しなければならないと考えております。
この積みつけの方法はいわゆるバラ積み貨物の積みつけ方法という部類に入るようでございます。ペンと言われておりますが、日本語で囲いと申しましょうか、これは胴体の中に升目を切ったような形にジュラルミン製の囲いを入れます。
次に西独でございますけれども、西独もまた昨年の秋にバラ積み貨物船の建造計画に着手いたしております。これは鉱石専用船として使用する予定ということで積載重量一万五千トンということで設計を開始いたしておるわけでございます。次にイタリアもまた、これはタンカーでございまして、五万二千トンのものをつくることを目的に研究計画を実施いたしております。
大体定期船と申しますのは、戦前は生糸等が多かったのでございますが、最近は鉄鋼製品とか、日用品の雑貨とか、輸入物資では機械でございますとか、そういったいわゆる雑貨類の輸送に当たっておるわけでございまして、不定期船の方は、小麦でありますとか、鉄鉱石でありますとか、いわゆるバラ積み貨物ということで、分野が分かれておるわけでございます。
まず西独でございますが、西独は、昨年十一月載貨重量一万五千トンのバラ積み貨物船の建造契約を調印いたし、将来鉱石運搬船として使用する予定であります。ドイツ政府がこれに対しまして投じます資金は、総額約六十三億円と伝えられております。