1974-11-07 第73回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号
○青木薪次君 夜間作業が今日この百十ホンも出すところのバラストクリーナーとか、それからコンパクターとかマルチプルタイタンパーというようなものが、実際問題としては使用が不能な状態でしょう。とにかく現地でもう保線所の皆さんに対してあいくちを持ってやかましいと言って切りつけてくるような状態、空気銃を撃ってくる、石を投げてくるというようなことが、もうしょっちゅう起こってるわけです。
○青木薪次君 夜間作業が今日この百十ホンも出すところのバラストクリーナーとか、それからコンパクターとかマルチプルタイタンパーというようなものが、実際問題としては使用が不能な状態でしょう。とにかく現地でもう保線所の皆さんに対してあいくちを持ってやかましいと言って切りつけてくるような状態、空気銃を撃ってくる、石を投げてくるというようなことが、もうしょっちゅう起こってるわけです。
現在はその変わり目でございまして、いわゆる大きなマルチプルタイタンパーとかバラストを機械で再生するバラストクリーナーとか、そういうようなものをどんどん導入している時代でございます。したがって、それらが完成すれば相当の人間を社会情勢からいって減らさざるを得ないし、また、合理的な作業をしなければいけないというようなことで減る傾向にはございます。
マルチプルタイタンパーとか、バラストクリーナーというような機械で作業を置き変えるようにしております。したがいまして、こういう機械は線路の上に乗って仕事をいたしますので、二十分、三十分ではあまり能率はよくございません。
たとえばマルチプルタイタンパーあるいはバラストクリーナー、そういうような機械を入れまして能率を向上するというようなことによりまして、要員の合理化をやってきております。
小は自動販売機の問題から、あるいはタイタンバー、マルチプル・タイタンバー、バラスト・クリーナー、カー・リターダー、IBMあるいはアイソトープの利用というような問題につきましても、これは事遠からない問題である。今日のごとく、膨大な過去の設備投資の倍にもひとしいような大量の設備投資をするならば、おそらくこの問題はわれわれの身近な問題として登場してくるだろう。