1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号 第一点は、バブル財政からの脱却をしなければならないという問題でございます。つまり、防衛費における後年度負担、いわゆるツケが激増している、まことに憂慮すべき状態になっているわけであります。 今、防衛計画の大綱が決定されました一九七六年予算と新予算案との比較をいたしますと、この十六年間に防衛関係費は七六年を一〇〇として三〇一、約三倍になっているわけであります。一般歳出は二〇六、二倍であります。 藤井治夫