1985-04-19 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号
第一点は、アメリカの加圧水型の設計でありますスリーマイルアイランドの設計はバブコック・アンド・ウイルコックス社という会社の設計でございますが、日本の軽水炉はウエスチングハウス社の設計でございまして幾つかの大きな点で設計の違いがあるわけでございます。
第一点は、アメリカの加圧水型の設計でありますスリーマイルアイランドの設計はバブコック・アンド・ウイルコックス社という会社の設計でございますが、日本の軽水炉はウエスチングハウス社の設計でございまして幾つかの大きな点で設計の違いがあるわけでございます。
このときに、もう御承知だと思いますけれども、ゼネラル・パブリック・ユーティリティーズ社は原子炉メーカーのバブコック・アンド・ウイルコックス社を相手取って五億ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしておる、こういう情報がありますが、大臣は御承知でございますか。
私ども非常に不勉強でございまして申しわけございませんが、軍艦に載せております炉は、このウエスチングハウス型と申しますと、スリーマイルアイランドの原子力発電所の炉はバブコック・アンド・ウイルコックス社製でございまして、多少違っております。
事故を起こした同じ加圧水型炉を導入している関西電力は、四月七日、すでに、スリーマイル島原発はバブコック・アンド・ウイルコックス社製の設備だが、それに比べるとわが社のウエスチングハウス社製は設計もかなり違っており、改良されているから、単なる機器の故障からこんな大事故を起こすことはあり得ないと、早々と安全宣言を行ったのであります。
ですから、このバブコック・アンド・ウイルコックス社とか、ゼネラル・パブリック・ユーティリティーズ社とか、メトロポリタン・エジソン電力会社とか、もちろんNRCからも情報をとって、もっとわかりやすく国民に知らしめる必要がある。田島先生がいらっしゃいますけれども、「むつ」事件のときも、ある意味では非常に誤解等もございまして非常に混乱した。
本原子炉は、バブコック・アンド・ウイルコックス社製の加圧軽水型炉でありますが、これが三月二十八日午前四時ごろ、蒸気発生器二次側の給水系の故障を起こしましたのが今回の事故の発端であります。
メーカーはバブコック・アンド・ウイルコックス社でございまして、ウエスチングハウス社との違いというのは、大きな点は蒸気発生器の設計が異なるということでありますし、また、一次冷却材ポンプがウエスチングハウスの場合にはループ当たり一基でございますが、バブコックにつきましては一ループ当たり二基ということになっております。
○吉田正雄君 これもまあ報道されているからわかっているんですが、一応お聞きしますが、原子炉の型式と認可出力、それから運転開始日、それからメーカー、それと、もしこれが伝えられているようにバブコック・アンド・ウイルコックス社のものであるとすると、ウエスチングハウスのものとどういう点が違うのか、違いがもしあったらその違いを明らかにしてもらいたいと思います。
これに対しまして同じ出力のCNSGIII型でございますと、これはもちろんドイツ等の資料、あるいはバブコック・アンド・ウイルコックス社からの資料に基づくだけでありますが、大体必要な遮蔽は八百トンくらいで済むだろう、こういう情報は得ております。
そのほかCNSGという先ほど申しましたバブコック・アンド・ウイルコックス社の設計いたしました炉がございますが、これも御存じだと思いますが、西ドイツの原子力船にはこれをいま第一番の候補として検討を進めておるようでございますが、アメリカの関係者の説によれば、特別な新しいものではなく、サバンナの経験を生かし、あるいはこれまで非常にたくさん使われた加圧水型の炉そのもので、あとは普通の熱交換器などにいままでほかのところでは