1964-05-22 第46回国会 衆議院 外務委員会 第26号
○兼松説明員 せんだってイギリスのバトラー外務大臣が来訪されました際に大平外務大臣との間に日英間に領事条約が調印されましたことは新聞でも発表されているとおりでございます。そのほかに、わが国といたしましては、一番在外在留民の多いのはブラジルでございまして、ブラジルとの間にできれば同じような条約をつくりたいということで数年前から予備的な折衝を開始しております。
○兼松説明員 せんだってイギリスのバトラー外務大臣が来訪されました際に大平外務大臣との間に日英間に領事条約が調印されましたことは新聞でも発表されているとおりでございます。そのほかに、わが国といたしましては、一番在外在留民の多いのはブラジルでございまして、ブラジルとの間にできれば同じような条約をつくりたいということで数年前から予備的な折衝を開始しております。
いまの一月二十七日の話の前に、北大西洋の外相会議で、いまのバトラー外務大臣、これは保守党ですな、それが言うておることは、どこの国でも自由の繁栄、自国の利益ということが一番目標ですから、イギリスでは一番大きな問題は、自分の国を繁栄させるためには、将来EECに入りたい。あるいはヨーロッパ政治統合というものに一番関心を持っておる。中共の承認などは、ずいぶん古い話です。