1991-09-27 第121回国会 衆議院 環境委員会 第3号
例えばカスラブスミバッサという名前で知られております農薬は、一つの農薬なのに、カスガマイシン、ラブサイド、スミチオン、バッサという四種類の成分が農薬として入っているわけですね。地域全体ではこんな農薬を何種類も使うわけです。水道水を汚染している可能性のある農薬成分では相当数になるわけですが、そういうのを全部調べているのかどうか。
例えばカスラブスミバッサという名前で知られております農薬は、一つの農薬なのに、カスガマイシン、ラブサイド、スミチオン、バッサという四種類の成分が農薬として入っているわけですね。地域全体ではこんな農薬を何種類も使うわけです。水道水を汚染している可能性のある農薬成分では相当数になるわけですが、そういうのを全部調べているのかどうか。
○粕谷照美君 そうしますと、環境庁がバッサとスミチオンの混合したものの調査をやったと言われますけれども、環境庁自身は、一体どこの機関で、どのような形で混合液をやられましたでしょうか、調査を。
それから、当然スミバッサ乳剤75につきましても、これは先ほど申し上げましたように、スミチオンとバッサを含有する乳剤でございますので、それぞれの、スミチオン及びバッサの毒性についてのいま申し上げましたような審査をいたしております。
○説明員(本宮義一君) スミバッサ乳剤75というのは、スミチオン四五%とバッサ三〇%を含有した乳剤でございます。で、これは四十七年に登録されておりまして、空中散布に使うことについては四十八年以降認められてきているという農薬でございます。
その他これは混合剤でございますので、スミチオン、バッサという混合される前の材料になりました薬につきまして、いわゆるLD50値あるいはLC50値というものをはかっておるわけででざいまして、そういういろいろな過去の実験データを用いて考えておるわけでございます。
それで、いま同僚議員の質問を私聞いておりまして、これは私たちは大体根本の原因はもう大蔵省に原因があるんだと、大蔵省がバッサ、バッサやるからどうしようもないんだというふうに考えておりましたけど、大蔵省の答弁を聞いておりますと、いや私たちはもうしょっちゅう御相談を申し上げてやっているんだと、こういうふうな答弁になってきますと、今度はやっぱり事務当局に、事務総長以下、皆さんに責任があるんじゃないかと、こういうふうにいま