2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
高校生のバス通学が大幅に増えたということでございます。結果的に、補助金の投入額の頭打ちに成功したという事例でございます。今、この手法が評価されまして、近隣の市町に波及しているということでございます。 これは、京丹後市が、バスの独立採算化ではなくて、補助の費用対効果向上へと発想を切り替えた結果であるのではないかなというふうに思います。
高校生のバス通学が大幅に増えたということでございます。結果的に、補助金の投入額の頭打ちに成功したという事例でございます。今、この手法が評価されまして、近隣の市町に波及しているということでございます。 これは、京丹後市が、バスの独立採算化ではなくて、補助の費用対効果向上へと発想を切り替えた結果であるのではないかなというふうに思います。
さて、観光バス、通学バスなどの運行を行っているバス事業者の中には、仕事激減の状況の中、雇用調整助成金の申請をしたいと考えられている企業も多いと聞きます。
徒歩圏の学校をなくしてバス通学にするということは、こういういろいろな家庭の困難、子供たちやその家庭にこういう困難を強いることになるわけです。 私は、国として手引を出していますけれども、もっともっと当事者の、表にも言えないけれども、思いとしてあるそういう気持ちに立って考える必要があるんじゃないかと思いますが、いかがですか。
その中で、バス通学とかということでバスがあるわけですけれども、この便数が非常に少なくて、しかも少ないだけにそのバスが大変な大混雑をすると。そのことによって、時間も決まっているわけですから、部活動にもやっぱり相当支障を来すようであります。
小中一校ずつは極端過ぎる、自分の住んでいる地域に学校がなくなるのは寂しい、路線バス通学は不安であるとか、せめて小中と各二校は残してほしかったです、学校が遠いと何をするのも大変ですとか、路線バスの通学は低学年にはきついはず、夏はまだよいが冬はどうする、バス停で吹雪の中待っていられるだろうかとか、路線バスはひど過ぎると思います、今、夏でバス停まで歩くのに二十五分掛かります、冬になると、朝、夕方と暗くなるのが
そこで、具体的に伺いますけれども、過疎地域自立促進市町村計画に基づいて行う場合、スクールバス運営に対する支援、それから民間のバス会社への赤字部分の穴埋め、それから基金を活用したバス通学者への補助も対象となるんでしょうか。
住民と行政の間が遠くなり、旧町村単位で行われた適正な住民のニーズに応じたサービス提供が維持されるか不安が高まるというふうに、例えば北海道の旧阿寒町では、バス通学生を対象にした交通費の補助が合併した釧路市の財政難を理由に打ち切られているというような事例もあります。
お年寄りあるいは障害者、学生、子供たちなど、交通弱者にとって正に生活の足を奪われるという事態でございまして、例えば県立鹿屋高校の教頭先生に私どもお伺いをしましたら、在校生が九百五十四人いるんですけれども、うち二百三十九人、二五%はバス通学、で、もう途方に暮れていると、そういうことになるわけです。
それから、上村や南信濃村まで飯田市の通勤通学圏域が拡大しまして、片道が二時間半だったのが一時間半になったということでバス通学が可能となった、また、飯田市の医療施設への通院も可能となった、こういうことで大変な効用もまた、先ほどの先生のお話のように、中山間地域にお住まいになる皆様の活性化、こういうことが図られているということであります。
その対策として、寄宿舎に入った方がバス通学よりも安いということで、いろいろ苦労しているわけですよ。 そうしますと、経済的に大変だ、高いというだけではなくて、教育を受ける権利、この教育を受ける権利も、私たちが事前に言っていたとおり、脅かされてきているということを、私は大臣ならわかってもらえると思う。本当に子供に教育を受けさせたいと思うわけですよね。
高校が義務教育化した今日、地方民の多くがバス通学の費用負担に耐えられるのかどうか。また、ある高校では生徒の七割が列車通学をしている例もありますが、通勤者を含めて、所定の時間にバスで一斉に運ぶことが果たして技術的、物理的に可能なことなのかどうか、多大の疑問が持たれるのであります。 以上、主としまして北海道に例をとって国鉄の問題の一端を述べました。
○岩佐分科員 障害児のバス通学の実態について聞いたことがあるのですけれども、東京の近郊の場合には非常に車の混雑があるということもありますし、それからかなり学校が限られた地域に限られた数しかありませんから、広域から子供たちが通うということがあるわけですね。それで、ただでさえ子供が家を出て学校に着くまで時間がかかる。二時間ぐらいかかることがざらだというのですね。
具体的に申し上げますれば、とにもかくにも交通安全施設の整備、細かい配慮を持って特別通路を設けるもよしあるいはバス通学を考えるのもよし、いろいろな面で総合的にひとつこの問題については前向きで対処してまいりたい、このように考えているものでございます。
○国務大臣(砂田重民君) 乗降口が右側についておりますスクールバスのうちで、特殊教育小学校でありますとか、僻地のバス通学が必要である、こういったスクールバスを利用いたします必要性の高いものにつきましては、買いかえに必要な経費を補助をすることにいたしております。
実態を見ますと、この北桑田高校で五十一年度本校で六百五十名おりますが、そのうちの四五%の二百九十三名がバス通学、分校の方は五十九名、そのうちの三八・九%の二十三名がバス通学です。そのほかバス通学できないということで学校の寮がありますが、そこで寮生活をしているのが六十八名、下宿生活しているのが二十四名です。
そして寄宿舎に入らなければならないような生徒が五十四名、そのほかは列車通学、スクールバス通学、バス通学、自転車通学、こういうような状況になりまして、このような通学形態になるのに無理をして統合するというのはやはりおかしいのじゃないか。こういう通学形態になるような統合というのは全国にもそう例を見ないのじゃないかと私は思います。
「私は、高校一年生でバス通学をしています。」「四十歳前後の男の人が、」隣りの人と話していました。「「このごろの若者は、相手の気持ちになって話をしたり、注意していない。少しは、気にさわることでも、我慢しなくてはいけないですな。」「そうです。もっともなことです。」と話していました。
それから、これはお友だちの例なんですが、自動車の交通量が非常に多いところなものでございますから、距離的にはそんなに遠くないのですが、危険を避ける意味で、子供にバス通学をさせている方が多いんですね。そうしますと、バスの値上げというのは、せめて通学バスだけでも値上げしないでもらえないかしらなんという声も出ております。
○安嶋政府委員 ただいま申し上げましたように、バス通学の場合の基準がないわけでございますが、最近の事例を見ますと、そうした関係のトラブルが多うございます。ぜひ何らかのめどを立てたいというふうに考えております。それに従って適切な指導を加えてまいりたいというふうに考えております。
それから運営費でございますが、これはまあ私の知っている町村でございますが、普通は町でバスを持つ、それが学校バス、通学バスになるのですが、これをやらないで、バス会社の会社バスを使って子供が通学しておる、そうしますとばく大なやっぱり通学費がかかるわけです。これを僻地の父兄に負担させるわけにはまいりませんので、町村でこれを負担している。