2019-12-03 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
一方、組織委員会は、必要なバス台数の確保というのはおおむねめどが立ったものの、深夜から早朝にかけて輸送もありますから、関係法令に基づいて運行するためには更なる乗務員の確保が必要だと、こういった認識を示しております。
一方、組織委員会は、必要なバス台数の確保というのはおおむねめどが立ったものの、深夜から早朝にかけて輸送もありますから、関係法令に基づいて運行するためには更なる乗務員の確保が必要だと、こういった認識を示しております。
このバス代替輸送を行います場合に、鉄道線路に並行いたします道路が開通するということが前提でございますけれども、JR九州におきましては、県の御要請もございましたし、今御説明ございました、朝夕の通学、通勤時間に集中いたします鉄道利用者の方々の需要に対して、必要なバス台数を確保する、あるいは所要時間をどうするというようなことで、関係バス事業者間で検討を進めているところでございます。
また、廃止線のバス転換には二百六十台ものバスが必要であるが、こうしたバス輸送には、通勤、通学時間帯に全員を輸送できるバス台数の確保、運行が物理的に不可能である。さらに第二次選定路線の中には、石炭輸送路線として幌内線、歌志内線の二線が含まれているが、国内炭二千万トン体制を維持するためにも、この二線の存続を図るべきものと考える。
○國場委員 まず詳しく内容を私が言うまでもなく、沖繩の離島においてのバス台数あるいは本島においても、全部合わせますと八百八十二台ということの報告を受けております。そこで、一番問題は料金問題でございますが、料金問題に対しては、本土に比較しますと九州だけにおいてでも四四・〇一%、こういうような運賃になっておるわけでありまして、乗車運賃を上げることによってしか再興の道はない。