1965-03-10 第48回国会 衆議院 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第2号
上田丸子電鉄路線バス四十四両、稼働三十二両でいまやっているバス事業でさえなかなか経営困難で、九十両を動かすということは、二百十六人の社員をふやし、年間一億五千五百万の金が要るようなことになりまして、とうてい朝晩のラッシュの充当、バス代用ということは困難と思います。
上田丸子電鉄路線バス四十四両、稼働三十二両でいまやっているバス事業でさえなかなか経営困難で、九十両を動かすということは、二百十六人の社員をふやし、年間一億五千五百万の金が要るようなことになりまして、とうてい朝晩のラッシュの充当、バス代用ということは困難と思います。
今自動車をだれに何台出しておるかというお話でございますが、今議員用の車は委員長用と各政党用、各駅へ出しておりますバス代用と修理その他の関係で予備軍を二、三台用意しております。その予備軍をちよつと貸してくれというお話で、その都度貸すような手配はいたしておりますが、特にその人に専属に貸せという命令はしてございません。
この議論をいたします実益というものは、つまりハイヤーの車をバス代用のように使うことは、実際問題として可能なのです。これらを取締る考えで、一体この條章ができておるかどうか。はたしてどの條章によつて、いかにこれを取締り得るものであるかを伺いたい。