2019-11-26 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
同様に他の、例えばですけどバスケット部とかでも同じような取組が行われておりまして、こうした取組を神戸市としては推進をしようと現実に取り組んでおられるところでございます。
同様に他の、例えばですけどバスケット部とかでも同じような取組が行われておりまして、こうした取組を神戸市としては推進をしようと現実に取り組んでおられるところでございます。
「平成二十四年度に発生した体罰の状況について、」この平成二十四年度に発生した体罰というのは、皆さんも御記憶にあると思いますが、大阪の桜宮高校バスケット部のキャプテンが体罰を苦にして自殺をした事件を指していると思います。こうした痛ましい事件があって、実態把握を求めたことや対策を求めたということがありました。
今回の柔道連盟の問題あるいは桜宮高校のバスケット部の問題も、双方に共通するのは実は指導者が選手を尊重していなかったという問題ではなかろうかというふうに思います。 また、男性と女性ということにおいて、お互いの、じゃフェアであることが尊重されていたかどうか。これは私はレスリング連盟にも申し上げていることなんですけど、グレコローマンと七階級ずつある男子に対して、女子が四階級しかないと。
まずもって、私からも、桜宮高校のバスケット部の二年生の生徒が体罰ということが原因で自殺をした、御遺族の皆さん、関係者の皆さん、本当に御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、二度とこうしたことが起こってはならない、その再発防止へ向けてしっかりと政府としても取り組んでいただきたいというふうに思います。
現に、今回の桜宮高校のバスケット部顧問も、昨年十二月二十八日の市教委での聞き取り調査に対して、強いクラブにするには体罰は必要と答えた、気持ちを発奮させたいがためにそうしたなどと答えております。さらには、たたくことでよい方向に向く生徒もいた、中には、たたくことでよかった例もあるんだとまで答えたと報じられている。
この桜宮高校は、調べてみると、バスケット部、バレーボールのみならず、すごいですね。ボート部も二十四年度インターハイ出場、そしてソフトボール部、剣道部と、本当にいろいろな運動部が活躍をしているわけでございますけれども、この辺の部活動の、今子供たちは全く練習ができていない状況なのか、あるいは、例えば顧問の人たちは別としても、何らかの自主トレ等々をやっているのか。
それから、あの事件の後、体育館が使えなくなったんですけれども、その事件が起こったために体育館が使えないことについて、バスケット部の父母の方たちが不満を言っていたというふうなことがあって、何か非常に視野狭窄になっていて、あることに集中していく地域の状況が見えました。
バスケット部の中で人間関係に悩んでいた、女の子が残したメモには、これでお荷物が減るからね、何もかももう頑張ることに疲れました、こういうメモがありました。 私は、ぎりぎりまで頑張って、もちろん学校も部活も大事ですけれども、命以上に大事なことはありません。
それから、当初バスケット部にこの子入りまして、バスケットっていうのは、私も初めて気付いたんですが、パスをするときに、やっぱり先に走っていって、はいと言って声掛けて振り向いて渡すので、これができないということで、ずっと引き止めたんですが、やっぱりやめるというようなことがありました。
御両親に非常にかわいがられ大切に育てられた君は、負けん気は強いが他人を攻撃するわけではなく、自分にいつも目標を掲げ突っ走るタイプであったと言われるような少年時代を送り、その後、地元の中学校から大阪府立北野高等学校に進学され、在学中はバスケット部で御活躍されながら成績は常に学年の上位一割、まさに文武両道の道を歩まれ、当時の同級生は、女の子と一緒の姿を見かけることもなく硬派だったと振り返っております。
子どもの権利条約を批准した後も、例えば千葉県のある高校では、女子バスケット部の顧問が練習試合中に選手を殴って鼓膜を破るようなけがをさせてしまう。女の子の部員ですね。
例えば野球部へ入っていて、野球部が嫌になってバスケット部へかわる、こういうこともなかなか認めてくれない。また、六・三制の中学校の義務教育ですら、今必ず部活に入らないといけない、しかもスポーツ部に入らないといけない、そういう中学校すらあるわけです。このようなことについてどのようにお考えでしょうか。