2008-11-11 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
次に、国産バイオ燃料の大幅な生産拡大に向けて、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携による低コストでの安定供給に向けた取組を推進するとともに、稲わらや間伐材等の非食用資源からバイオ燃料を生産する日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進してまいります。 第六に、森林・林業政策について申し上げます。
次に、国産バイオ燃料の大幅な生産拡大に向けて、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携による低コストでの安定供給に向けた取組を推進するとともに、稲わらや間伐材等の非食用資源からバイオ燃料を生産する日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進してまいります。 第六に、森林・林業政策について申し上げます。
次に、国産バイオ燃料の大幅な生産拡大に向けて、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携による低コストでの安定供給に向けた取り組みを推進するとともに、稲わらや間伐材等の非食用資源からバイオ燃料を生産する日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進してまいります。 第六に、森林・林業政策について申し上げます。
○佐々木政府参考人 国産のバイオ燃料の生産につきましては、食料や飼料の供給と競合しない稲わらや間伐材等のセルロース系の原料を積極的に活用して、大幅な生産拡大を図る日本型バイオ燃料生産拡大対策に取り組むこととしております。
こうした中で、御指摘の近年の大幅な原油価格の高騰がバイオ燃料の価格競争力を相対的に高めておりまして、バイオ燃料生産拡大の背景の一つとなっているというふうに考えております。
まず、先日のこの委員会で、今日ちょっとおりませんが、高橋委員と大変傾聴に値するやり取りがあったと思いますが、そのときに、日本型バイオ燃料生産拡大対策という言葉を大臣出されまして、寡聞にして私は余り聞いていなかったので、この表現は若林大臣オリジナルじゃないかなと思うんですが、その中で、食料と競合しない形のセルロース系原料を活用していきたいという御答弁がございました。
このような考えの下で、二十年度予算におきましては、食料供給と競合しない稲わらや間伐材等の未利用バイオマスを有効に活用した日本型バイオ燃料生産拡大対策を新たに開始することとしているところでございます。 お尋ねの農地の取りまとめのようなものにつきましては、当然その地域の実情に応じた生産というものが必要になってまいります。
これが重要であろうというふうに考えておりまして、この点に焦点を当てた実証事業を平成二十年度から、先ほど大臣の方からも紹介ありました日本型バイオ燃料生産拡大対策、その一環として実施をしていくこととしておりまして、そういった事業を通じて課題の解決を図っていきたいというふうに考えております。
これらの研究開発を通じまして、間伐材あるいは稲わらなどのセルロース系原料からの大幅なバイオ燃料生産拡大に向けた実用化技術を確立してまいりたいと、このように考えております。
○政府参考人(吉田岳志君) バイオ燃料の生産拡大につきましては、本法案による措置のほか、平成十九年度から開始しております大規模実証事業と併せまして、平成二十年度予算におきまして、食料供給と競合しない稲わらや間伐材などの未利用バイオマスを有効に活用しました日本型バイオ燃料生産拡大対策、これを新たに開始いたします。
このため、農林水産省におきましては、稲わらや間伐材といった食料と競合しないセルロース系原料を活用してバイオ燃料を生産する日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進することとしており、各種事業を実施するとともに、対話集会の開催などによる情報発信を行っているところでございます。
○若林国務大臣 バイオ燃料の生産拡大につきましては、この法案による措置のほかに、平成二十年度予算におきまして、先ほど申し上げました、食料供給と競合しない間伐材だとか稲わらなどの未利用のバイオマスを有効に活用した日本型バイオ燃料生産拡大対策というものを新たに開始することといたしました。
次に、国産バイオ燃料の大幅な生産拡大に向けて、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携による低コストでの安定供給に向けた取組や、食料と競合しない稲わらや間伐材等の非食用資源から効率的にエタノールを生産する日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進します。
そこで、まずは我が国としてみますと、食料とか飼料用の安定供給を図るということが大事でございますので、我が国の国産バイオ燃料の生産拡大につきましては、食料とか飼料供給と競合しない稲わらとか間伐材のセルロース系の原料を活用した国産バイオ燃料の大幅な生産拡大を図るという方針を打ち立てているわけでございまして、平成二十年度予算においても日本型のバイオ燃料生産拡大対策というものを重点的にこれを進めることにしております
次に、国産バイオ燃料の大幅な生産拡大に向けて、農林漁業者とバイオ燃料製造業者の連携による低コストでの安定供給に向けた取り組みや、食料と競合しない稲わらや間伐材等の非食用資源から効率的にエタノールを生産する日本型バイオ燃料生産拡大対策を推進します。
平成二十年度の予算案におきまして、農林水産省としては、食料、飼料供給と競合しない、稲わらや間伐材等を有効に活用した、いわば日本型のバイオ燃料生産拡大対策というものを重点的に実施するという方向を出したわけでございます。
その意味で、農林水産省が、農地の残滓だとかあるいは間伐材だとか、そういうものを有効に利用する形で将来構想も立てておりまして、バイオマスの活用という意味で、先ほどもお話ししました日本型のバイオ燃料生産拡大対策というようなことを明確にしていきたい。当面、具体的には、二十三年度に単年度で五万キロリットルの生産を目指して実証実験を拡大していきたい、こう思っております。
農林水産省では、この平成二十年度予算におきまして、この食料供給と競合しない稲わらですとか間伐材などの未利用バイオマスを有効に活用した日本型バイオ燃料生産拡大対策、これを重点的に実施することとしておりまして、この中で、先ほど御指摘ありました研究開発等もしっかり進めてまいりたいというふうに考えております。
また、生産拡大を図るために、平成二十年度予算においては、食料供給と競合しない稲わらや間伐材などの未利用バイオマスを有効に活用した日本型のバイオ燃料生産拡大対策を重点的に実施することとしておりますが、同時に、平成二十年度の税制改正事項として、バイオエタノール混合ガソリンに係るガソリン税の軽減措置、バイオ燃料製造設備に係る固定資産税の軽減措置の創設を予定しているところでございます。